さまよえる天神さん

てくてく てくてく 風景と

朝に道を聞かば

2014-12-02 | 日記・エッセイ・コラム

 12月2日(火)強風 雪

 『朝に道を聞かば、夕に死すとも可なり』、論語のことばだそうだ。

 いよいよ本格的な冬の訪れと告げる暴風雪の予報の中、菅原文太の訃報が流れた。
 健さん、寅さん、高田渡、キヨシロー、西岡恭蔵、・・・・浅川マキ、時代は少しずつ変り、
最後までカッコ良かった人々も去って行きます。



 
 “『落花は枝に還らず』と申しますが、小さな種を蒔いて去りました”

 種はどのように広がっていくのでしょうか、選挙の喧騒で溢れるこの年の暮れに。