「 ありがたや 雪をかほらす 南谷 」 芭蕉
松尾芭蕉がおくの細道の旅の途中で羽黒山を訪れたのは初夏の頃,雪とはほど遠い季節ですが、
南谷に月山の残雪からの風が吹き抜けていたんでしょうか。
雪の降りしきる参道へ
三の坂の手前で右に折れて踏み跡をたどります。この季節でも訪れる方がいるんでしょうね。
そして南谷
芭蕉の句碑が雪に埋もれています。
「有難や ゆきをかほらす 南谷」とは読めませんが、有難やはわかるような気が・・・・。
「雪をかほらす」というより雪しかありません。
※ずっとPCの調子が悪く記事がかけませんでした。写真は1月初めのものです。
周辺の雪はすっかりきえてしまいました。