最上川に新田川が流れ込む本合海付近にある八向山、八向楯、古くは源義経や松尾芭蕉にも所縁のある水運の要衝の地でもあります。とは、あまり関係ありませんが、前々から気になっていた山形百名山八向山(やむきやま)に登ってみます。
最上川の対岸から見た八向楯、中腹に矢向神社の祠が見えます。八向山の山頂は見えません。
なぜか鳥居はこちら側に
八幡神社の側の駐車場には5台くらいは停められそう、ぐしゃぐしゃですが。
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洪水の時に流されてきた木材とプラごみも
駐車場から10分ほどで登山口
葉が落ちて明るい林の中を登っていきます。
東側の展望が
神室の山々が霞んでます
山頂と八向楯跡との分岐
イワウチワの葉っぱがたくさんありました。
鮭川村方面でしょうか。
最後のロープを登ると
八向山(206m)の山頂と三等三角点
南側には月山、山頂で少し休憩し、下山します。往復1時間半ほどの散策でしたが、水も忘れてしまい、あまり暑くないとは云え、喉がカラカラでした。
「あれ?」、肝心の八向楯跡に行かないでしまった。もう一度来なければ。
「義経・弁慶上陸の地」の石碑