さまよえる天神さん

てくてく てくてく 風景と

5月の風、八塩山

2023-05-13 | 里山あるき

知り合いが南側の矢島口から登るということで山頂で落ち合おうといつもの鳥居の沢登山口へ。

北麓から見た八塩山


登山口を8時半前に出発、駐車場には車が数台

なかなかの急登がつらい

約1時間ほどで山頂

今日は鳥海山もすっきり

山頂部のブナ林、先日来た時よりだいぶ緑が濃くなって

保呂羽山が中央に、遠くは霞んでます

矢島ルートは神社の裏側から

こっちも山頂近くはきれいなブナ林が続いてます。

見上げても緑、知人と矢島側に少し下ったブナ林で遭遇、山頂に戻ります。

山荘前で軽くコーヒーブレーク

下山は風ぴらコースへ

葉わさび

アズマシロカネソウ、小さくて見逃しそう

沢筋にはまだ残雪が

暑くもなく寒くもなく、やわらかな5月の風が少し若葉を揺らすようです。たとえば、

「 5月の風 乾いた町 吹き抜ける頃 ~  時をかさね 悲しみ越え もう若くはないけれど ~ わがこころの・・・・ 」、こんな西岡恭三のフレーズが思い出されます。