「君の部屋に鉄はあるか」、もし詩人だったらそんな風に始めたかもしれない。
どうも雪のない暖かい冬とその後のコロナ禍で、どうしようもないような停滞がある。
玄関先の敷き石の隙間から勿忘草
やっと水仙も
もうすぐ開きそう、庭の中の春と云ったところでしょうか。
「 ああ そんなおれたちの精密にだらけていたしぐさだけでも
ハーケンの手応えとして君はまだ憶えていてくれるだろうか 」
※清水哲男 『僕が君をどんなに好きか、君にはわかるまい』
「 君の部屋に鉄はあるか 」、呟いてみれば・・・・。
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