40年以上も前、「しあんくれーる」という名のジャズ喫茶のたぶん2階で、マイルスの「パンゲアの刻印」を聴いていた。
「ひとりであること ・・・・ 、これがわたしの二十歳の原点である 」(高野悦子 二十歳の原点)
ああ、マッチ箱を見て思い出したんですが、一階はクラシック喫茶だったな。
これはイソツツジの実なんでしょうか。焼山湯ノ沢への下る斜面ではイワカガミの紅葉とツツジ系のこの群落が目立ちました。
鳥海山近辺ではイソツツジなんてみたこともありません、当然花も。
昨年10月13日の登山口付近の紅葉、少し遅かったので今年は少し早めにきたのですが
登山口付近は色づきはまだまだ
後生掛温泉の手前の登山口から
毛せん峠方向へ
シラタマノキやオヤマリンドウ 今回は終始シラタマロード
まだあまり色づいていない樹林帯を進みます
国見峠付近で視界が開けます
約2時間ほどで毛せん峠に到着
山頂、名残峠と避難小屋
お昼休憩
鬼ヶ城
これぞ焼山という湯沼 噴気が上がっています
ガスで展望が期待できず、時間も少し押していたので名残峠手前で撤退 山頂までは15分くらいですが・・・。
避難小屋に戻り痩せた、荒涼とした尾根を下ります。
ナナカマドの赤
湯ノ沢を越えて振り返る
ベコ谷地まで来ると登山口は近い
今日はくもり空で終始落ち着いたトーン、しかし相変わらず変化に富んでいて楽しめます。
《行 程》 焼山登山口9:45 - 毛せん峠12:00 - 12:30避難小屋13:10 - 鬼ヶ城 - 避難小屋13:50 - 澄川発電所分岐 - 登山口16:15
○コースタイムより少し遅いペース
○トイレは登山口駐車場(9時から)、後生掛温泉、ビジターセンターなど
○泥濘は多い
10月7日(月)曇り時々ガス
「湯の香り 纏って紅の 渓を行く」
元旦羊男
紅葉には少し早い谷を下っていきます
赤くなっているのはナナカマドやウルシなどでしょうか
湯の沢この辺はまだ高温 少し下流は適温でした
八幡平ビジターセンター、大沼付近、後生掛温泉の登山口付近の紅葉はもう5,6日もしたらピークになるでしょうか。