先週土曜は午後から曇り空になったのですが、日曜はすっきりとしたほほ快晴の一日。
寒くもなく暑くもない、気持ちのいい光が注ぎます。
裸になった梢から空が青い
ナメコも日を浴びてます(yさん撮影)
まだ葉の残った柳の黄葉が鮮やかです。
青空の続いた先週末、鳥海山中島台の森を歩いてみました。
木道の上は落ち葉だらけ
見上げればナラ・ブナの木に葉っぱはついてません。
膨大な量の葉が落ちた晩秋の森の中に分け入っていきます
見通しのいいブナの林
鳥海山の溶岩流の末端の標高差を越えて
この辺ではアカボというクリタケ
モミジ・カエデ類の葉が残ってます
小さな沢筋に沿って進みます
なめこも少し
標高差にして150mほどですが、4時間ちょっとあちこち歩きながら、少し日が陰ってきた森を後にしました。
鳥海山の山頂も雲に隠れて姿を見せない日が続いてます。
秋の強い雨が上がった後の標高500mほどの中島台
森はもう晩秋の雰囲気
石の上のハウチワカエデやナナカマドの葉もすべて落ちてます。
暮れていく秋って感じでしょうか。
ダムの対岸へ散策ルートを歩いてみます。
昭和47年竣工だそうです
ダムの側にある旭川ダム公園
モミジのグラデーション、多くの人が散策してます
光の加減で色調も変化します
こんな場所があるとは知りませんでした。
「えっ、どうしてこんなところに」、だいぶ下流方向に歩いた集落に突如・・・。
秋田市仁別の大平山リゾート公園や旭川ダム周辺の紅葉も見ごろを迎えてます。
グランドゴルフ場もにぎわってます。
植えられた木々も
周辺の雑木林もそれぞれ
旭川ダム
モミジカエデ類の赤でしょうか
カラマツも
ダムから大平山
さまざまの色が散りばめるように、晩秋の薄い日差しを浴びてます。