堺の茶人万代屋宗安所持と伝えられている裂地のことです。
二種類あるそうですが
よく 見かけるのが 波の模様があって 梅鉢
わたしの仕覆が 万代屋緞子と書いてありますけれど ?
地紋は亀甲だと思うけれど ついてる模様が ?
違うような気がするけれども
お道具やさんが 間違えたのか
大体 仕覆を作った方が 裂地の紙を入れると思うんですけれど ?
ほかの仕覆の紙と入れ替わったのかとも 思いましたけれど
青木間道 あっています
波上梅 これも あっています
こんな風に 3個はいっていました
自分の道具なのに 覚えていなくて
鬼丸雪山 だと思っていたら 碧山でした 笑
大きな茶入れなのに とても軽い
あらった後で 少し重くなっていますけれど
63gです
軽くて 使いやすい なかなかきれいな茶入れでした
自分の道具なのに 記憶が薄いのは
同じ展示会でこれを買った後 みつけた
渡辺喜三郎の太夫棗の印象が強くて
もう 嬉しくて 嬉しくて ルンルンで帰ってきたんですけれど
米子便 満席 仕方ないから 鳥取まで乗って 大山にいた旦那さんに
鳥取空港まで迎えに来てもらって
いいものあったか と聞かれて 思わずピース
今思えば
長年の間に それぞれのお道具との出会いと
思い出が たくさんあります
そろそろ 増えすぎたものを片付けて
スリムにならないといけないのですけれど
いつもいつも 同じものが使えないので
まあ 仕方ないという事で ・・・
広い家が すべてお茶仕様
三棟 みんな ガラクタ道具で
先日の初釜の時に 主人が
大山のなじみのゲストハウスで
今日は初釜でおいだされた と話していたら
傍にいた方が
えっ はつかまで(20日)まで 家にかえれないの?と
うちの初釜は15日でした
お茶を知らない方は 初釜なんてわかりませんよね
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