お茶会が終わったので
畳の入れ替えをして
炉を出しました
お釜は天猫
来月のお茶会に使うので 慣らしです
大きなお釜で 乾かすときには 斜めに掛けないと
助炭がのりません
このお釜 もう30年ぐらい前かな
湯が漏りだして 炭の上に湯が落ちると音がして
使い物にならなくて
角谷工房さんに 修理をお願いして 送りましたけれど
底替えが30万 角谷さんから電話で
古色のいいお釜なので このままお使いくださいと
出戻りました
お手数をおかけしたので
お礼状に お菓子を添えてお送りしたら
丁寧なお手紙をいただきました
子供のころに 工房の角で おかゆをたいているを見ました
まれに 止まることがありますので
焦がさないように たいてみてください と
教えていただきました
1週間 とろとろ おかゆを炊いて 止まりました
それからは 漏りません
昔の人の知恵ですね
あれから ずう~~~と 使っております
くれぐれも 焦がさないように 要注意 ですよ
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