お正月の定番
大宗匠の 松花伴鶴飛
しょうか つるに ともなって とぶ
堂々とした字ですね
大宗匠は立ち姿も堂々とされています
今年の初釜で お家元と並んでご挨拶してくださいましたけれど
背が 坐忘斎お家元のほうがお高くて
今まで あまり感じたことがなかったのですが
すこし 驚きました
蓬莱飾りは
昨年は炭を使いましたけれど
今年 年明けにお餅が安くなっていたので
それを 買って 飾りました
炭だと
米は 一升半 ・・・ 一生繁盛 ( 洗い米 )
炭を 奉書で包んで 金銀の水引で 結びます
下は 胴炭2本 上に輪胴
輪胴の大きいのが なかなか手に入りません 胴炭サイズの太さです
その上に 長昆布 熨斗鮑 串柿 橙 伊勢海老
串柿は 出どこで 両サイドに2個 真ん中6個のもあります
夫婦 仲睦まじく ・ にこにこ仲睦まじく
これは 昨年の写真
お米を洗米にするので
あとの始末が 使い切れなくて
昨年は カビが生えてしまいました
1日 2合炊けば 旦那さんのお弁当に入れても足りますので
お米がなくならない
子供たち3軒に送るので
毎年9俵 冷蔵庫保管です
茶室のほうはお薄席ですので
お正月の宝舟のお軸のまま
にじりのしめ縄も 大晦日に掛けたそのままで
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