自分の中の「当たり前」･･の変化

本日もコロナ関連の影響ニュースが報じられています。



いつもの年なら、ゴールデンウィークのニュースが報じられている頃ですが、テレビ、新聞ともコロナ関連のニュースで埋められています。

本日は、遅出勤務、午後からの勤務です。

４月から遅出や土曜、日曜勤務もある新しい職場になりました。

遅出勤務は通常の勤務ですが、コロナ対策で、在宅勤務も始まっていて、月曜日から金曜日まで出勤して働いて、土曜、日曜日がお休みという生活が普通だと思っていたのが・・・
そんな働き方だけじゃないんだなあ・・・と。

普通に考えると病院や社会福祉の施設など、２４時間対応が必要なところだとか、多くの方が休みを取っている時がかき入れ時のサービス業の方とか、日中勤務、土日休みが当たり前じゃない職場がいっぱいあるってことはもちろんわかっていますが、自分とは全く関係ない世界として受け止めていました。

そして、自分の通常の勤務形態が変わり、さらに新型コロナ感染予防対策として、在宅勤務が推奨されて、
平日働いて、週末休むっていうのが当たり前という感覚だったものが、自分の中で、そうじゃなくてもいいじゃないって感覚になっています。

みんなが同じような働き方ではない・・・が普通。

大袈裟ですが、ちょっと自由になった、そんな感じがしています。

退職、そして･･･

福岡市、いいお天気です。
４月も半分が過ぎてしまいました。

予定通り３月末に退職して、４月から再雇用され、新しい職場で働いています。

長年働いた職場を離れて、いままでとは違う生活、第二の人生っていうもの、を始めて、大きな変化を実感するはずですが、

新型コロナで日本中すべての人の生活が様変わりしていて、

世の中の変化と自分だけの変化がごっちゃになって、心のバランスを保ててないような感じがします。

個人の生活の変化があるが故に、時の流れに起こっている潮目の変化を感じ取れていない。そう思います。

ウイルスの蔓延で人の心はざわざわしていますが、自然は変わらず、季節を移していく。

お庭のハナミズキが色づいていました。