福岡、本日5月3日の憲法記念日の祝日、とてもいい天気でした。
ちょっと近場にお出かけしましたが、本日は4月末の台湾旅行の記録を残します。
新型コロナウイルス流行以降、初めて、久々の海外。夫と二人で出かけました。
コロナ前もほぼ海外旅行初心者でしたので、ほぼすべて初めて状態。
出発前はちょっと緊張しました。
台湾と言っても今回は台北市内のみ。2泊3日の旅行。
飛行機の出発時間が限られており、かつ海外旅行慣れしていないので、台湾に近い福岡からでも初日は移動のみ。
最終日はこれまた午後2時ごろの出発便で、朝のわずかな時間しか利用できない。
2日目オンリーの旅でした。
さて、初日はずっと前に17時半の夕食を予約していたため、夕食がメインの1日。
観光ができなかった分、台湾料理を満喫しました。
勝負の2日目。
朝8時過ぎにホテルを出て、歩いて9時頃台湾茶のお茶問屋さんへ。
日本でおおよそ選んでいた銘柄のお茶をサクサクと選んで、次の目的地へ
迪化街をぶらぶらと散策。それから龍山寺へ。そして松山文創園区。
移動はMRT(地下鉄?)と徒歩。
市内をあちらこちら歩き回り、肌で台湾のパワーを感じました。
若い人が多いし、何よりオートバイが凄い。
赤信号で横に数列で並んでいて、青になった途端、一斉にブワーと走り出す。
あっという間にスピードが上がって、車の横を走り抜ける。よく事故が起こらないなあと。
(よく日本のテレビでも紹介されていますよね。べたな感動ですみません。)
道行く人、観光地の皆さんの装いも思い思いで、似合っているとか年齢とか気にしていなくて、
そもそも人の眼を気にしていない。
自分が似合っているって思っていたらいいじゃないって感じがあふれ出てる。
もうすごくいいなあって思いました。
それから、台北101に上って、台北市内を見下ろし、ビルの群れに圧倒され・・・
2日目はどうにかなるだろうと夕食を予約していなかったのが、良さげなところはどこも予約がないとは入れない。
かといって歩きすぎて夜市に行く気力がない。
通りがかりに見つけた四川料理のお店に入り、どうにか夕食にありつけました。
台湾で四川料理でしたが、味はなかなかでした。
3日目はチェックアウト前に永康街を散策。時間が早かったので、ほとんど店が開いていませんでしたが、
9時半に開店する雑貨屋さんでお土産を選べて満足いたしました。
そして、桃園国際空港へ。予定通り無事福岡に戻って参りました。
出発前は不安いっぱいで、国内旅行だったら安心なのに・・・と思っていたし、
故宮博物院や九份に行く予定がなくて、楽しいかな?と思っていたんですが、
また行きたい!!って思える大満足の旅ができました。