今日は大学の先生のところに行ってきました。お仕事です。
ご協力いただいた事業で私どもがうまく成果を出せず、今後のお付き合いがなくなるので、お礼を言って、せっかく訪ねたので、事業について感想を伺いました。
研究以外にも関心を示す先生で(一見研究と関係がないことから斬新なテーマが出てくるらしいから、まったく研究から離れた活動ではありませんが・・)、私どもが参考にできる話をたくさんうかがえました。
こういう情報交換をしていると何とも言えないくらい楽しいので、自分はこれが好きなんだなあと思います。
・・最初から何やらわからない書き方ですが、あんまり詳しく書けないので・・すみません。
ところで、先生の話を聞きながらまったく別のことも考えていました。
事業を起こす方って、無謀だなあって思うことが多々あります。
御自身の中ではしっかりと事業計画が立っているのでしょうが、大丈夫かなあと思ってしまいます。
起業をする方が無謀かどうかという話ではなくて、お金が入って来なくなる可能性があっても事業にかけることを無謀って思う自分が情けないなあと・・
自分はサラリーマンの家庭に育って、毎月○○日になると必ず収入がありました。
ですから、商店を経営していた親戚を見ながら、子ども心にも毎月の収入が売上次第で安定していないことがすごく怖いことのように感じていました。
売り上げが減って買いたいものを買えないなんてことも経験ありませんし・・
そういう風に育った者が事業を起こすなんて、とっても難しいですよね。
まあいまさら事業を起こす気はありませんが、先生から「企業の方と一緒にやってもいいなと思うのは、相手企業の規模などではなくて、経営者のセンスのようなものに共感が持てた時」という話が出てきて、事業に関して人と人が共感する時って、その人たちが意識していないところから出るもんじゃないかなあ・・
さらに妄想が発展して、それって育った環境から既に育まれているのでは・・
などと考えたもので・・
こんな風に「なぜこういう行動をするのか」とか、「なぜこの発想になるのか」などと考えて自分なりに答えを出すの大好きです。
まあ全然見当外れの答えを出してますし、これで飯が食えるわけでもありませんが・・
あれ?
題名とちょいとずれてしまいましたね。
まあいいや! 本日はお仕事で充実した時間を過ごさせていただきました という話でした。