9月最後の日です。
仕事の間は忘れているのですが、帰って部屋に入るとまだ、「深夜特急」の世界にいます。
昨日書いた知人の2年ほど前にもらったメールアドレスにメールを出してみました。
そしたら、返事が来ました。いま海外を旅しているようです。
「深夜特急」のような旅をしているとありました。読んでたんだ～
最近出版された「僕らはまだ、世界を1ミリも知らない」を読み始めました。
深夜特急と比べると文章が平板で、観光ガイド的なところもあります。
安易に感動してるなあ～と思いますが、若い方が書いたものだから・・
本棚にしまおうかな・・とも思っていますが、もう少し付き合ってみます。
このところ、沢木耕太郎の「深夜特急」に取りつかれて、ダラダラ読書をしています。
1巻、2巻までは新鮮さがあったのですが、後はけだるさのようなものが漂う内容で、それでも離れられずに読んでいます。
元々シンガポール旅行に行く前に、2巻のマレー半島・シンガポールまで読んでおこうなど思っていたのが、1巻も読み終えないまま旅行を迎えました。
その後、旅行から帰って1巻の香港・マカオ編を読んで、それが旅行の余韻と重なって、年1回ぐらい旅行したいなあなんて思っていたんですが、極端な節約の旅を続けるこの本を読んでいると旅って何？何のために人は旅をするんだろうって疑問がわいてきます。
疑問がわいてきたんで、安直にネットで検索してみました。
すると当然のごとくウィキペディアの記述が出てきました。自分はウィキベディアに記述があるのが、意外でした・・・
いろんなことが書いてあったので、気になるところだけ、一部抜粋してみました。
『概説
旅とは、住む土地を離れて、一時他の場所へゆくことである。買い物、通勤などのために連日同じ場所へ往復する移動は含まない。
柳田國男によれば、旅の原型は租庸調を納めに行く道のりのことである。食料や寝床は毎日その場で調達しなければならないものであり、道沿いの民家に交易を
求める（物乞いをする）際に、「給べ（たべ）」（「給ふ〔たまう〕」の謙譲語）といっていたことが語源であると考えられる、と柳田は述べている。
旅の歴史を遡って概観してみれば、人類は狩猟採集時代から食糧を得るために旅をしていたのであり、農耕が行われる時代になった後も、全ての人々が定住して
いたわけではなく、猟人、山人、漁師などは食糧採集のための旅を行っていた。 その後、宗教的な目的の旅がさかんに行われていた時代があり、ヨーロッパで
は4世紀ころには巡礼が始まっていた。日本でも平安時代末ころには巡礼が行われるようになった。イギリスでは近世になると裕福市民層の子が学業仕上げのグ
ランドツアーや家庭教師同伴の長期にわたる海外遊学などを行うようになった。日本では江戸時代にいくつもの街道が整備され、馬や駕籠も整備され、治安も改
善されたので、旅がさかんになった。 近代になり西欧で鉄道や汽船などの交通手段が発達すると、ますます旅はさかんになった。
現在の旅は非常に多様であり、様々に分類することが可能である。
目的地の有無
旅には目的地のある旅と無い旅がある。一般的に言えば目的地を決めて行われており、その目的地に行って何かを楽しむ（例えば、温泉で身体を癒したり、ゆっ
くりと宿で滞在したり、観光を楽しんだり 等）。また、“目的地”は形式的に設定されているだけであまり重要でなく実質は移動途中の行為であるような旅、
移動中に様々なものを見てゆくことが主たる愉しみである旅もある。
目的地を定めず期間だけを決めて旅に出る人、つまり行き先は成行き（旅先での偶然や必然）に任せてゆく、という旅をする人もいる。また目的地だけでなく期
間も定めず（あてどもなく）長期の旅に出る人もいる。「放浪の旅に出る」という表現もある。』
知人によく旅行に出る方がいて、その方はどちらかというと贅沢旅行ではなく、バックパックを背負って旅行に行く方を好まれていまして、私から見ると旅行通なんですが、旅がしたいがために早期に退職をされました。自分には理解ができない世界ですが、その方には、旅を通じて、私には見えないものが見えていたんだろうなと思います。
職をなげうつほどの魅力が旅にはあるんですね～
それが何なのか見たい気もしますが、ハマったら怖いなとも。
お金も時間もない自分がこれから旅にハマることはないでしょうが・・
ところで「深夜特急」、最終巻に入りました。淡々とロンドンについてしまうのか、それとも私の疑問の答えらしきものが出てくるのか・・
昨日は、セミナーを開催し、事務局として運営を担当しました。・・・といってもミニセミナーだったし、共同開催だったので印刷とか受付とか全部やってもらったんですが・・・なぜか疲れました。
さて、昨日のテーマはライフプラン、20代、30代を対象にした初歩的なものでしたが、話を聞きながらお金の使い方についてぼんやり考えました。
お仕事の方はもうゴールが見えてきて、いまさらライフプラン講座を聞いても軌道修正のしようがなくて、将来のことを考えるとただ顔が青ざめるだけです。
そんな私に対し、同じ事務所の来年3月退職を控えた独身の女性。事務所のナンバー２なんですが・・・
貯めてそう・・・
賃貸物件にお住まいで、お洋服も気になさらない。ナンバー2で、それはまずいだろうレベル。
パンツ姿で仕事をされていて、なるほどそれならストッキング代がかからない。
皆さんお休みに旅行に行った際に事務所にお土産を買ってきたりするんですが、一日で食べきれない時、次の日事務所に残っているはずが・・・ない。
その方がご自宅にお持ち帰りだと・・・そんなのあり？
みんなでお金を出し合って飲んでいるコーヒーを自分が煎れた時は、あたかも自分のもののように「皆さん召し上がれ」とお勧めいただく。みんなのものも集めてしまえば管理している自分のもの？
イベントの後に打ち上げしましょうなんて話になって、それじゃ役職の方がポンとお金を・・かと思うと2千円程度多く負担して、きっちりワリカン
スマホも縁がないし、自分で本や雑誌を買っているふうでもない。缶飲料は飲まないし。
なんと退職間際のご年齢になって初めて某百貨店のデパ地下に行ったらしい・・食事も贅沢いたしません！
プライベートだけならまだしも、事務所経費を一手に握っていて、事務用品は1枚、1本単位。500枚一包みの用紙を業者さんと交渉して10枚単位で購入なんてことも。必要なものがなくて、事務が滞ることもしばしば。
日頃からいろいろ被害を受けているから、もう悪口になってますね～
それで・・・彼女の人生どうなんだろうって。
たぶん国が破たんして年金が支給されなくなっても彼女は全然平気なくらいのお金を貯めていると思います。
事業をやっている人はともかく、普通の給与所得者ですから・・すごいなあって思います。
でも、どんなんだろうなあ～
たぶん彼女は周りの人が、不快な思いをしていることや自分の上司がそれなりの品格を持っていないことにさみしい想いをしていることなんて気がついていないと思います。
気がついていたとしても、そんなことは大して気になることではないと思っているのかもしれません。
私は無駄遣いがとても多くて、彼女を見て、少しは見習って自分もお金貯めないといけないなあなんて思っていたけれど、度を過ぎて・・何の意味があるんだろうって思ってしまう。
旅行に出かけて美味しいものを見つけたら、職場のみんなに買っていこうかなあって思う。
みんなで何か成し遂げて、やった～お疲れ様って思ったら、打ち上げしようかって財布出す。
役職としてシャキとしたかっこをして、お客様を迎える。
仕事に必要なことを学ぶために本を買う・・それが自分の頭では消化できなかったり、部屋の片隅に積まれることになったとしても・・
そして、あんまり貯金ができなくても・・ 自分は価値のあるお金の使い方をしたつもり。
ライフプラン・・生涯を通じていつごろいくらのお金がいるか。しっかり計画を立てといて使うべき時は使う。
予想外のことが起こって計画は狂うってことがわかっていても、品よく貯めるため、思い切って使うべき時は使うために必要なんですよね。
結局悪口と言い訳だったかも・・
今日は、「健康管理」のお話を聞きました。サブタイトルは「心と体の健康を保持していきいきと働くために」でした。
オーソドックスなお話でしたが、メンタルヘルスの部分で、自分ながらにそうじゃないかな～と思っていることが、出てきて、日頃自分で感じていることに確信が持てました。
まず健康管理に関する3つのポイント
１ 自分の健康は「自分が作る」
２ 健康の３要素「栄養」、「運動」、「休養」
３ チョットだけ行動を変える勇気を！
ねっ、オーソドックスでしょ！！ でも深い・・・
栄養に関しては、バランスよく食べる、腹八分目、タイミング（食べる時期、季節）、消化器を休ませる時間も必要（8時間くらいだそうです）なんてお話も
運動は、バランスよく（いろいろな筋肉を使う）、ほどほどがんばる、続ける
そして休養 睡眠が大事で、ココロを休めるためのリセット・・・考えることを止める、深呼吸、歩く
メンタルヘルス不調とは何か・・・心の容量のオーバー。小さなストレスが積み重なってある日突然容量オーバーになってしまう。
回復が間に合わない。疲労が蓄積して回復が追い付かない。
不調の状況はエネルギー切れとコントロール低下
頭が働かなかったり、気持ちが落ち込んだり、意欲がわかなかったり・・・
イライラしたり、急に泣き出したり、不安で仕方なかったり
なんかすご～くわかります。自分でどうしようもなくて・・・それってメンタルヘルス不調だったのか～
最初に書いたとおり、それは何となく自分でわかっていて、どっと疲れを感じたり、なんか不安でたまらなくなったりした時に
こりゃ睡眠不足だ、とか、あんまり深く考えないようにしよう。うまくいかなくてもなるようになるさ・・・なんてふうにできるだけ考えるようにしていることって間違いじゃなかったんだと。
目の前に心配事があって、それが気になって体調が悪いんだって思っていても、まっいいかって寝てしまったり。
そのことを忘れて、全く違ったことに気持ちを向ける。お気に入りのことをしてみたり、身体を動かしてみたり・・
自分を責めて追い込むのではなく、単に身体が疲れているだけなんだ～って考えることが大事かなって思いました。
まだ、いろんな話がありましたが、書けないので、ここで終わりです。
子育て中の女性の就職を支援する仕事をしています。
8月いっぱいはあまりお問い合わせなかったのですが、9月になって急に忙しくなりました。
やはりお母さま方・・・夏休み期間中はお子さんに目が向いていて、夏休みが終わった途端、活動再開ということでしょうか？
さて、お客様はさておき、忙しいとは心を亡くすと書きます・・・とはよく言いますが、忙しさマックス、この仕事をしているメンバーは、事務所の他のメンバーが昼休みにほとんどいなくなってしまい、自分たちがその人たちのお客様が来るのではと気になって席を離れられなくなってしまうことにイライラし、事務所の責任者が我々への配慮もなく、のほほんとしていることに怒りを感じて、悪口ばかり言っています。
心が荒んでいます。
週の初めからそんなでしたから、火曜日秋分の日は、休息に充てることにしていました。
朝方3時過ぎにネコ様がベットに来て起こされてしまいまして・・・いつもはそのまま起きるのですが、ネコさまを追い出し、また寝てしまったので、起きたのが8時ちょっと前、早速ダラダラしてしまいました。
それでも休息と決めているとあれをしなくちゃ、これもしなくちゃということがなくて、日頃気になっていたパスワードの整理とか、家計の見直しとかができました。
そして、ひたすらダラダラして一日が終了。
終わってしまうとものすごく楽しみにしていただけに・・・
週の後半、また厳しい日が続きます。
21日日曜日は町内会のお掃除でした。町内会で集会所を作っており、今回はそこの掃除の当番に当たっており、朝9時から行ってきました。
集会所は2階建てですが、フローリングの会議室と和室が一つずつ、台所と男女トイレという間取りで、それに20人近い人が来て掃除をしますから、一人の掃除
する場所が少ない。おまけに9時からだというのに、かなり早くから始めている方もいて、私は窓を3面ほど拭いて終わってしまいました。
誰かが「この集会場も古くなってねえ～」と独り言を言っておられましたが、私が引っ越してきた時、その前年に建ったと聞いたように思います。
あれから十数年、それだけ経つと家は古くなるんだなあと他人様の独り言を聞きながらぼんやり考えました。
今回の掃除は男子率が高く、つい最近まで、男がおらん、こういう事は女の仕事と思ってるんやろね～なんてブツブツ言っていたのが、世の変化を感じました。
特にご年配の男性が多かったですね。
そして集会所の2階の窓から何気なく外を見ると、洗濯物を干している年配の男性の姿が・・・
近いうちに、家事は女性のもの「だった」と過去形になるんじゃないか・・なんて思いました。
お掃除の日とずっと気になっていた町内会の掃除、ものの20分程度で終わってしまいました。
佐賀の実家に行ってきました。
昨年6月末に母親が骨折して以降、父の入院、母の再度の骨折など、いろんなことがあって、地域の活動やグランドゴルフからすっかり離れてしまった両親。
特にみんなと何かをすることが好きだった母が、元々社交的なことには無縁で、これ幸いに家に引きこもってしまった父と二人の生活で一気に老け込んだ感じがありましたが、今日は違っていました。
ケアマネージャーさんが、リハビリを兼ねた運動系（？）のデイケアを提案してくれて、23日から両親二人で出かけることになっていました。
それを母がとても楽しみにしています。
人と話がしたいんでしょう。他人に会うのを楽しみにしているふうです。
80代前半の二人、いまの世の中、80代だって元気な人が普通にいっぱいいる。
実家の周りも両親よりずっと年上の方々がしっかり自立して生活している。
年を取れば骨折もあるし、多少のボケは気にすることない。・・・ように思う。
それを自分は弱いから、言葉が出てこないからと外と接触を断ってしまうと益々年を取ってしまう。
最近、周りを見ていて、50代以降（別に50でなくてもですが・・）は、気持ちの持ちようで実年齢に関わらず能力を発揮できると思っています。
50代でも自信を失っていると老けてみえるし、80代でも生きがいをもって毎日を過ごしていたら年齢なんて気にならない。
今日の母の顔、違っていました。しばらく見せていた、“もう自分は年寄りだからという顔”から、以前にしていた“ひたすら前向きな顔”に変わっていました。
今週、デイケアが始まります。
いい出会いがあって、いいリハビリができて、いい方向に向かって欲しいな。
母が元気が出れば、父もきっと変わっていきます。
19日、ついにiPhone6が発売になりました。・・・というほど、マニアではありませんが・・・
土曜日の朝のテレビを見ていたら、東京のアップルストア表参道の様子をどの番組も取り上げていて、カウントダウンとオープン直後の様子が何度も放送されて いましたが、たかだか電話機でしょ！ ツールでしょ！ なんともなあ～という気持ちです。
たくさんの人が並んでいて、こんなにたくさんの人がオープンイベント以上に夢中になれるものが周りにないっていうのは寂しいなあって感じるし、日本は平和でいいなあなんて感じたりもして・・・
そうはいいながら・・・
かくいう私めも19日夕方、仕事を終えるとともに自宅近くのショップへ・・・ここしばらくは混むのはわかっているので、週末を使いたくないなあと・・あまり人が多くないだろうショップを指定しているし、初日とはいえ平日の夕方だから、なんて甘く見ていたんですが、やはりお店に入って最初の手続きに入るまで1時間待ち。
結局9時過ぎにショップを出ました。
それで本日は、自分仕様にアプリを入れて・・・速さや画面の美しさを前評判で聞いていて、やはり速い、きれいではあるのですが、やはりツールに過ぎないなっと・・・2台の携帯が1台になって気持ちはすっきりはしましたが。
それはそうと、まだ「深夜特急」にハマったままです。3巻のインド・ネパール編を読み終わりました。
インドの部分は貧困やカースト制度の話が活字からでも、日本人である自分には想像を超える過酷なものとして伝わってきました。
当時と今では状況が違うでしょうから、平均的な所得水準の人もそこそこ豊かな暮らしができている日本人が、貧しいと言われる国（今はインドではないかも）を見ているか、見てないかで、モノの見方がとても違うんじゃないか。見ていない自分は、人間の社会のほんの一部しか見ないまま、死んでいくんだろうななんて考えました。
これを読み始めるとほかが手につかないから、この辺りで止めたかったんですが、著者がインドで病気になって、回復しないまま3巻が終わったんで、気になって4巻へ。これからシルクロードです。
それから今日、来年の手帳用リフィル買いました。まだ・・・9月ですけれど、お店ではもう来年の手帳の大きな売り場を作っていて、気分はもう年末。
買ったリフィルはアプリ対応。画像をキレイに取り込んで情報保存できるんだそうです。
何もかも・・・「時代ですなあ～」
今日は思うこと盛りだくさんで、長くなりました。
3時過ぎに目が覚めて、PCでメール等をチェックしてやっぱりまた寝ようとベットに行ったら、猫に占領されていました。
仕方なく、また起きています。福岡・・・肌寒いです。九州でもそうだから、北の方は寒いだろうな～
iPhone6を予約開始日にネットで予約して、発売開始日前日の昨日、受け取りを指定したお店から製品が入ったと連絡を受けました。
一時期、スマホを2台使っていて、自分用はアンドロイド、NPOを立ち上げるつもりで契約したものはiPhoneだったのですが、NPOに見切りをつけた時に、iPhone も解約しました。
しかし、アンドロイド、自分に合わなかった・・・選んだ機種がよくなかったのかもしれませんが、2年近く使っていまだにスムーズな操作ができない。
iPhoneは、Wi-Fiにつながるとアプリが使えるので、手放せなくて結局2台を持ち歩いてます。不便。。。
それで新しいiPhoneが出たら1台にしようと思っていて、もう1年ぐらい待っていたんで、いよいよスッキリするかな～って思っています。
しかし、予約はネットで待たずにできたものの、お店での手続きは、時間かかりそうですね～
ついでに、昨日ショップから電話連絡をいただいた際に、どの予約が一番入っていますかって尋ねたら、「そういうご質問にはお答えできません。」とにこやかな声で回答いただきました。自分の家の近所のお店でどれ買っている人が多いんか知りたかっただけだったですが・・・
今度の土日が多そうなので、どれくらい取り置きしてもらえますかって尋ねたら「明日（今日）から一週間です。」って言われてしまいました。
それじゃこの土日、もしくは秋分の日に行かないといけないのかな～。「事情をご連絡いただきましたら、対応できます。」とは言われたけれど・・
9月頭にシンガポール旅行に行く予定を立てていたけれど、忙しさにかまけて何の下調べもしない私を見かねて、夫からガイド本ぐらい見たらと言われ、それで も何もする気が起こらず、それじゃと買ったのが、この2冊の本です。
シンガポールに行くのだから第2巻だけを読めばいいものを香港のところが面白いとどっかで読んで、第1巻から読み始めました。
しかし、進まない・・・結局、シンガポール旅行に行く前に第1巻さえ読み終えることなく、まさか旅行後に読まないかなって思っていたのが・・・
旅行に出かけ、なんかすぐにでもまた旅行に出かけたい気分になって、そんなお金も暇もなくて・・・仕方なく本の続きを読み始めたら・・・
止められない！
東京からロンドンまで、あまり多くはない持ち金で行こうという旅。
安ホテルに泊まり、現地の人と同じものを食べ・・・ちょっと昔の時代、20代半ばの男性が、ロンドンに行くという目的以外に目的もなく旅をする。
一つの場所にダラダラ過ごしたり、声をかけられるままに怪しげなホテルに泊まったり、狂気に取りつかれたようにカジノに興じたり・・・
絶対自分が経験することはないだろう世界だけれど、これが本当の旅の魅力じゃないかなって感じさせる本。
第3巻、インド・ネパール編を読書中です。
そして・・・こんな旅はできないけれど、また海外に・・・「ぜ～ったい行くんだ！！」と思っています。
連休でコーヒーばかり飲んでいたら、思ったより早くコーヒー豆がなくなってしまいました。
我が家は福岡市東区香椎参道「Ｎａｎの木」というお店でコーヒー豆を買っています。
そちらに行けない時は同じく東区の名子のお店や東区若宮のこちらは名前が違いますが「珈琲豆屋」さんというお店で買います。
いずれも有限会社珈琲豆屋が経営しているお店です。
20年ほど前、若宮に住んでいる時、若宮の珈琲豆屋さんを利用して以来、利用しています。
最初に買い始めた頃は、若宮のお店しかなくて、そこに寄ると本当にコーヒーのことが好きなんだというご主人が、コーヒーの話を始められ、他のお客さんが来ない時は20分も30分もお話に聞き入って・・・
コーヒー豆だけでやって行けるのかななんて思っていたのが、どんどん大きくなって・・・
自分たちだけがこの店を知っているんだ、ご主人と仲良しなんだなんて思っていたのが、そうじゃなくなって（もちろん最初からそうじゃなかったですが）・・
いまでは市内の大学の中にＣａｆｅもオープンしてる。
自分が使っているお店が大きくなるのは嬉しいけれど、寂しい。
それでも益々大きくなって欲しいかな。
本日は自分の誕生日です。
敬老の日、昔は9月15日が敬老の日に決まっていましたから、年を取ったら誕生日と敬老の日をまとめて祝ってもらうことになるねなんて言っていたのですが、敬老の日が9月の第3月曜日に変わって、必ずしも誕生日=敬老の日ではなくなりました。
最近、三公社（国鉄、専売公社、郵政公社）の民営化方針を出した行政改革を牽引した土光敏夫氏が同じ誕生日と知って、この日がちょっと好きになりま したが、25歳を過ぎた辺りからあんまり有難くない日ではあります。
それでも今年はこうやってブログに書けるくらい、素直に喜んでもいます。
娘からiPad miniのケースを貰いました。画面側にカバーがついたケースだとかさばってしまうので、後ろを覆うだけのものが欲しかったのですが、なかなか気に入ったものが見つからず、それが欲しいとリクエストを出していたんですが、本当に買ってくれました。
PC？ 電脳？ とにかく、一日のかなりの時間をパソコンを触って過ごす、この分野にはちょっとこだわりのある娘から選んでもらって、自分のイメージにも一致しているのでとても嬉しいです。
これから傷がついてボロボロになりそうなので、写真も残しておきます。
上手く撮れなくて色が出ていません。。2枚目の写真が近いですが、ボルドー色・・より少し赤めかな～
とてもいい色です。
昨日は、娘と娘がお付き合いをしている方と我々夫婦で初めての食事会をいたしました。
緊張いたしました。
娘のお付き合いをしている方は、食べ物を扱っているお仕事をされている方で、娘によると味覚がとても鋭い方らしい。
夫が店を選んでくれて、我が家の選択、気に入ってくれたかな？
ちなみにこんな料理が出ました。・・季節のもの、地の物を、それぞれ見た目きれいで、さまざまに（4,000円のコースを選びました）。
デザートの杏仁豆腐が上手く映っていなかった。
久々にまた行ってみたいお店に巡り合いました。・・・最近、外で食べるより家でゆっくりしたいんで、あんまり外食していないんで、出会いも少ないですが・・・
先週の金曜日からシンガポールに行って、月曜日に帰国。疲れが残るだろうと火曜日までお休みを取りました。
夏休みを利用したんですが、金曜日から火曜日まで職場にいなかったので、案の定お仕事がたまっていました。
そして、こうなるとよくある話で飛び込みの仕事も入ってくる。
えっ？それ私がするの？という仕事まで出てきて、おいおいそれはそっちでやってくれと思うのですが、「いま無理なので、明日やります！」なんて言われると、優先順位考えたら、“これでしょ！”なので、やってよと強く言うよりも自分でやった方が早いし、納得もできると思ってやってしまう。
みんな平等にあるお休みで、私だけが取っているわけではないけれど、「休みとったんだから、それはやって当然」みたいな見えない圧力も感じる。
ということで、今週は2日間短いはずが、なんか非常に疲れました。
それでもどっちかというと追い込まれて仕事をする方が好き・・というか楽（＝目の前の仕事に集中してればよくて、あんまり考えなくていい）なので、なんとなく充実感がありました。
それじゃいけないと思いつつ、楽な方に流れる自分の性格をあらためて自覚しています。
そんなこんなはあるけれど、やはり仕事以外のことを考える時間は大事。
単なる観光旅行だったけれど、たくましく生きているシンガポールの人たちに見て、何かと国の制度や周りの人を頼っちゃう、あるいは合わせちゃう日本人を感じたり、多種多様な人たちを見て、自分のコンプレックスが小っちゃいなあって思ったり・・・
美味しいモノやきれいな景色だけじゃなく、気分がぐわっと変わる感覚がたまらないです。
昨年中止になってさらに行きたいと思っていたシンガポールを一応見て、次はどこに行こうかなあと考えてます。
9月7日、いよいよ3日目。夜の9時40分にはホテルにお迎えが来ますので、今日が最終日。
出発前はあまり時間ないなと思っていたんですが、夜の9時まで使えるなら丸々一日使えるってことを当日になって気がつきました。
さて、それでは・・・
チェックアウトは12時までに済ませれば大丈夫なので、荷物を置いて、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイへ
9時の開園に合わせてホテルを出発、まだ人が少なくＭＲＴのこんな写真撮れました。
ベイフロント駅からガーデンズ・バイ・ザ・ベイへ向かう地下道もご覧のとおり、貸切
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイは、入園料無料の庭園
夜にライトアップされたり、地上２２ｍの吊り橋、ＣＣＢＣスカイウェイ（これは有料）がある変な形のスーパーツリー・グローブ・・下が見えて高所恐怖症の私は渡るの怖かったです。
う～ん、不気味
それから、フラワー・ドーム
たくさんのお花がとてもきれいでした。
クラウド・フォレストにも入りたかったけれど、お土産を買わないといけなかったし、チェックアウト時間が迫っていたので断念。
ショップス・アット・マリーナ・ベイ・サンズによってＴＷＧティサロン＆ブティックでお茶をゲット。
このお茶はホテルに備え付けてあって、コットンバックが珍しかったのとなかなかおいしかったんで、これをお土産にしようと思って、このショッピングセンターへ
空港にも売ってるかもと思ったんですが、空港では見つけることができなかったので、買っておいてよかったです。
ガイドにあったオー・ショコラというお店にも行ってみようと探したんですが・・・尋ねると閉店したとのことでした。
急いでホテルに帰って、チェックアウト
昼食はチャイナタウンへ
チャイナタウン駅を降りて何やらわからぬまま、道路沿いのお店に入って中華をお腹いっぱい食べました。
ところでどこかのショッピングセンターを通っていたら、月餅が・・
気がつけばあちこちで月餅が売っている。なんと中秋節ではないですか！・・・これは後からそうかっと思うことがあるのですが、それは後ほど
そして娘からアラブ・ストリートに行くんなら買ってきてと頼まれていたスカーフを探してアラブ・ストリートへ
ブギス駅に着いて疲れたので、スタバに入ってフラペチーノを・・
それからスルタン・モスクを見学
さわりだけでしたが、これでインド、チャイナ、アラブと異国情緒溢れる街を制覇（？）
お目当てのスカーフはよくわからないまま、予想よりずっと安いものを買いました。
あちらこちら動き回りましたが、まだ夕刻。
かといって待ち合わせの時間も気になるし、大胆に動けなくなって・・・
相当歩き回って足も疲れて・・・
出した結論は
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイで座っとこうか・・・
ということで庭園に戻って、腰を下ろせそうなところで一休み。
夕方の風が気持ちよくて、ほっとしました。
しかし、何やら人がどんどん集まってくる。
なんと中秋節で、いつもよりライトアップが華やか。それを目当てに中国系の家族連れを中心に続々人が公園に
辺りが暗くなると会場に作られたランタンに明かりが灯り、幻想的な雰囲気になりました。
・・人が多くて雰囲気をゆっくり味わえなかったけど。。。それでもたまたま思いついて公園に行って、得した感じでした。
後は待ち合わせの時間までに夕食を食べればおしまい。しかし、たっぷり食べた昼食がまだ残っている感じが・・・
それでもラーメン食べようと待ち合わせホテルの近くのラッフルズ・シティ・ショッピングセンターの大黒屋でラーメン＋夫ビール１杯
計60.4S$・・・1ドル83円計算で、5,000円強、高い。ちなみにお昼の中華は5皿とビール2杯で45.5S$、3,800円ぐらい。
外食相場はだいたいラーメン店の方に近くて、どこでも高いなあって感じました。
チャイナタウンで食べた昼食が安かった？
で、ひたすら歩いて、ひたすら食べた旅も終わり。
真夜中1時20分のＡＮＡ＆シンガポール航空のコードシェア便で福岡空港行で帰って参りました。
