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いまさらながら塩野七生氏の「ローマ人の物語」をボツボツ読んでいます。
読み始めると面白くてほかの本が読めないのが困りますので、区切って読むことにしました。
最近、ユリウス・カエサルについて書かれた章を読み終えました。
まるでその時代にいたように細かく書き込まれていて、たくさんの資料に当たられたのだろうと感心します。
そしてユリウス・カエサル
すごい人物だったことはこの物語を読まなくても知っていることなので、それは置いておいて・・・
ヒーロー物を見たり、読んだりするときと同じように、主人公の周辺が気になる自分としては、やはり度重なる戦争に駆り出された人たちに思いを馳せてしまいます。
為政者が決めたことに否が応でも従わなければならなかった人たち、それが当たり前と思われていた時代。
そういう時代が、日本だと第二次世界大戦ぐらいのつい最近まで続いていて、自分らしく生きるなどと考えもしなかっただろうけど、必死にみんな生きてきたんだろうななどと考えながら読んでしまいます。
歴史は繰り返すなんていいますが、紀元前の世の中からあんまり変わってないかな~なんて思ったりもして・・・
読み始めると面白くてほかの本が読めないのが困りますので、区切って読むことにしました。
最近、ユリウス・カエサルについて書かれた章を読み終えました。
まるでその時代にいたように細かく書き込まれていて、たくさんの資料に当たられたのだろうと感心します。
そしてユリウス・カエサル
すごい人物だったことはこの物語を読まなくても知っていることなので、それは置いておいて・・・
ヒーロー物を見たり、読んだりするときと同じように、主人公の周辺が気になる自分としては、やはり度重なる戦争に駆り出された人たちに思いを馳せてしまいます。
為政者が決めたことに否が応でも従わなければならなかった人たち、それが当たり前と思われていた時代。
そういう時代が、日本だと第二次世界大戦ぐらいのつい最近まで続いていて、自分らしく生きるなどと考えもしなかっただろうけど、必死にみんな生きてきたんだろうななどと考えながら読んでしまいます。
歴史は繰り返すなんていいますが、紀元前の世の中からあんまり変わってないかな~なんて思ったりもして・・・