本と猫好きの日日社会メモ

本当の豊かさって何?などとたまに考えつつ、日日生活に流されながら、猫と戯れ本を読む・・そんな毎日を時々アップします。

「リーダーシップ」山内昌之著

2012-03-29 17:59:49 | 本・雑誌、読書
人事異動の季節です。

私の組織でも、どの組織でも起こる「まさか」、「なぜ」が起こっています。
組織がやるべきことを考えて、それに向けた組織作りがされているか、そのために適材を適所に配置しているか。
特定個人が力を持って、組織を私物化していないか。
自分の組織に「あれ?」を感じたり・・

さて、年功序列型の組織は、担当者、係長、課長と年数を経るに従い、どんな人も権限が増えていく構造になっていて、
今までの仕事の上に、ちょっと増えた権限をこなせるような能力を身につけ、さらに一定期間後にまたちょっと権限が増えというふうで、いわば同心円的に責任が重くなるような感覚で、一本の木だけ見ていたものが、だんだん木が増えて、森を管理するようになる。
そうすると意識して森の全体像から物事を考える視点を身に着けないと、木から森を見る視点になってしまうのではないかなと感じます。

ですから、成長している企業などでは、リーダーとなる人を集めて、リーダー教育をしているんですね。
組織のリーダーは意識して作るもので、日常の業務をこなしているだけでは、本来素質のある人はともかく、本当のリーダーは生まれないんじゃないかなと思います。

山内昌之著「リーダーシップ」、リーダーに必要な能力が歴史上の人物を例に語られています。

本の結びでリーダーにとって必要な条件として、総合力、胆力、人身掌握力の3つを挙げています。

総合力は全局を見通す力。大局観。
胆力は何があっても動じない強い平常心。
人心情握力は人をうまく使う能力

だそうです。

それでは優れたリーダーが居たらそれでいいのか?

あとがきの中に筆者の考えがあります。
「自分のキャリアや家族の生活といった「私」と、会社さらには社会、国家という「公」との関係を考えるのは、個々の国民の務めでもある。いかに両者のバランスを取るのか、東日本大震災を機に政治家だけでなく、私たち市民にも新たに問いかけられている。もちろん、リーダーたる者は、時には「私」を捨て「公」を優先すべき局面に遭遇するはずだ。そもそも、こうした議論が健全に行われる社会でなければ、真のリーダーは生まれてこないだろう。」

凡人にはその心のうちは計り知れませんが、歴史上のリーダーたちのリーダーシップが心地よく、そして凡人に「公」を考えさせてくれた本でした。

人事異動のこの時期にたまたま読んで、身近な人たちをリーダーシップという視点から見られたのもなかなか良かったです。


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おデブに良き時代?~「ニッセン、LLサイズで中国へ」 日経ビジネス2012.3.26号

2012-03-24 11:56:14 | なるほど・備忘・お気に入り&その他雑感
日経ビジネスをパラパラめくっていたら、こんな記事を発見、もちろん”くぎづけ”になりました。
日本の芸能界では、森三中さんとか、渡辺直美さんとか、おしゃれをされている方がたくさんいて、デブな私としてはデブなままでもいいかなとゆるゆるになりつつ、健康面ではデブに激しい逆風が吹いているようで、すごい危機感も感じつつ、日々デブを意識しない日はありません。

それで、この記事。ニッセンさんがデブ、もとい、ふくよかな方にターゲットを絞りこまれて、どのようなことを?・・。

タイトルは中国ですが、記事の中に『ふくよかな女性向け』でどのような工夫をされているか、佐村社長のコメントが掲載されています。
「・・単にサイズを大きくするだけでは通用しない。彼女たちの多様な悩みを解決しながら、おしゃれを楽しめるような提案ができるかどうか。・・・」

渋谷の旗艦店「スマイルランド渋谷店」のお店作りの工夫は

「試着室は、ふくよかな人が着替えやすいように約3畳のスペースを確保」
「汗をかかずに着替えができるよう、スポットエアコンまでつける。」
「商品をすべて腰より上の高さに並べる・・、「かがむことが難しい」という顧客の声に応えたもの」

商品も独自開発

「ジーンズでは股ずれを防ぐため、内もも部分に柔らかい肌触りの裏地が縫いつけられている。」
「シャツを着ると、ボタンとボタンの隙間から下着が見えてしまうという不満を解消するため、シャツの内側には隠しボタンまでつける・・」

さすがニッセンさん、ふくよかな女性のことをわかってらっしゃる。

「生活が豊かになるにつれて、肥満に悩む人も少しずつ増え始めている」中国、ニッセンさんの服がどう評価されるか、日本のふくよかな女性としては大変興味があります。

(「 」書きは記事から引用させていただいたものです。)


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ディーセント・ワーク

2012-03-20 14:34:12 | なるほど・備忘・お気に入り&その他雑感
18日の日曜日に連合福岡ユニオン2012春闘集会「ディーセント・ワークと労働運動を考える」というセミナー(?)、集会(?)に行ってきました。
お目当ては記念講演の講師、大阪市立大学 西谷 敏名誉教授
労働法の権威の講演を福岡で聞けるなんて・・と組合の皆さま、不純な動機ですみません。

テーマは「ディーセント・ワーク」、これは1999年にILOで初めて出てきたものだそうですが、厚生労働省のホームページを引用させていただくと以下のとおりです。
西谷先生はこの中の「願望」という言葉に引っかかっておられ、願望ではなく、本来憲法で保障された当然の権利ではないか・・とおっしゃられておりました。

ディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)について(「厚生労働省HP」から)

ILOにおいては、「『ディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)』の実現」を、ILO憲章により与えられた使命達成のための主目標の今日的な表現であると位置付けている。
我が国としては、「ディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)」を、以下のように整理している。
◎ ディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)とは、人々が働きながら生活している間に抱く願望、すなわち、
(1) 働く機会があり、持続可能な生計に足る収入が得られること
(2) 労働三権などの働く上での権利が確保され、職場で発言が行いやすく、それが認められること
(3) 家庭生活と職業生活が両立でき、安全な職場環境や雇用保険、医療・年金制度などのセーフティーネットが確保され、自己の鍛錬もできること
(4) 公正な扱い、男女平等な扱いを受けること
といった願望が集大成されたものである。

◎ ディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)の実現を図るためには、各国は、以下の4つの状況に照らし、国内事情等に応じそれぞれに達成可能な目標を立てることが重要である。
(1) ILOで制定された労働に関する国際的な基準(条約等)の適用状況
(2) 雇用と収入の確保の状況
(3) 社会的保護や社会保障の適用状況
(4) 政労使三者を含む関係者による対話促進の状況

以上、引用終わり

最近、NPOとか、ソーシャルビジネスとか、絆とか、生きがいとか・・・いろんな言葉を聞くたびに
結局人間が大事にすべきは「働くこと」かなって考えます。一般的には労働を提供してお金を得るってことだけれども、
労働をもっと広く考えて「自分が動くことで誰かの役に立つ、誰かの何かが変わる」
こう考えると私たちってこれを求めて生きているんじゃないかな~と思ったりして・・

そして・・
働きがいのある人間らしい仕事をしている感覚がなくて、閉塞感とか、不安感とかを感じているんじゃないかなあと考えたりしております。

ところで、厚生労働省のホームページ最後のところ

ディーセント・ワークの実現を図るために・・

「以下の4つの状況に照らし、国内事情等に応じそれぞれに達成可能な目標を立てることが重要である。
(1) ILOで制定された労働に関する国際的な基準(条約等)の適用状況
(2) 雇用と収入の確保の状況
(3) 社会的保護や社会保障の適用状況
(4) 政労使三者を含む関係者による対話促進の状況」 (「 」部分引用)

これはちょっと違うかも・・お役所的な発想??



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やはり気晴らしは「買い物」

2012-03-17 07:18:46 | なるほど・備忘・お気に入り&その他雑感
ここ1、2か月原因不明のイライラ、漫然とした不安感のようなものを感じて心の健康を心配しております。

自分なりに考えるに、

(1)仕事がうまくできてない・・やりたいことができてないだけでなく、やらなければならないことに時間がかかる

(2)さらにおデブになっている・・体重増加しっぱなし。つまみぐい、土日の暴飲暴食、ぼっと過ごしてカロリー消費が少ないことが原因と見ていますが、生活習慣を改める必要があるので、なかなか改善できない。

(3)仕事外活動をさぼっている・・ホームページを作ったものの、その後の情報更新、次の段階の見通し立たず。毎日きちんと時間をとらないといけないところができてないですね。

(4)家事ができてない・・ちょっと前にものすごく買っていた本や雑誌がたまり、収拾がつかない状態。片付け計画を立ててコツコツやる、大掃除をする。わかっているけれど、それができない。

が原因かな。こんな状態だったら、十分にイライラしますかね~。

それでまずは(2)をどうにかしようと考えました。ダイエット計画? いえいえ・・・

更デブ(もともとデブなので)になって、お洋服がぜんぜんつまらなくて、この1年まともに服を買っておりませんでした。
それで、仕事ではほとんど毎日黒っぽいスーツにタートルの綿セーター。もう何だこいつ状態です。

気持ちとしては痩せておしゃれな服着るんだ~のつもりだったんですが、これで痩せなきゃ、痩せなきゃになっていた。

でもテレビを見ていて・・森三中さん、渡辺直美さん、かわいい~、おしゃれしてる~ 

ということで、とりあえず現状を受け入れまして、服を買って、まあダイエットの方はぼちぼちと・・という方針に変更(なんにもしてなかったくせに!)・・余談ですが、テレビでも街なかでも太った方が増えて、自分に危機感がなくなってます。。

そういうことで、今週は買い物ウィークでした。仕事が終わってからお買い物。

なかなかいいものが買えまして、気分すっきりです。
たっぷりのぜい肉をこれ見よがしに、しばらく私なりのおしゃれを楽しみます。

(2)に目処が立ったところで、あとの問題も少しずつ解決していこうという気持ちになっています。
(1)は、焦ってもしょうがないので自分でできることを精一杯。雑念があるのではかどらないので、仕事中は気持ちを集中することを優先。
(3)は、あまり時間がとれないから、やり方を考えつつ、これもやはりボチボチと。誰が求めているわけではないので、自分なりに納得したものにして行きます。
(4)は、少しずつやるしかないかな。

ところで、最近「うつ病」が増えています。
マスコミ報道なんかでそれがすごく言われているから、それがかえって自分を追い込んでしまうような気もします。
「身体が病気になるように心も病気になる。身体の病気が予防できるように心の病気も予防できる。」
精神的にダメージを受けている時はそんなふうに考えて、自分なりの予防策をとるように心がけています。

おいしいものを食べる(私の場合はこれが(2)のストレスになるが・・)、買い物をする、いつもと違う場所に出かけてみる。

難しい問題が増えて、人間関係がややこしくなって・・生きにくい世の中ですよね。










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読書停滞中

2012-03-11 10:36:14 | 本・雑誌、読書
1月、2月とガンガン本を読んでいたんですが、3月に入りペースダウンです。

よく言われる「季節の変わり目」で心身の変化があるのか、本や雑誌を読んでいても響くものがなくて、ページが進みません。

仕事の方で精神的に重い案件が増えていて、本を読むより眠りたいと思うことも結構多い。(なんか寝覚めの悪い夢を見るんですよね。。)

といかにも深刻な状態のように書いておりますが、

1月、2月に読んだ本の著者が参考にした本を自分も読んでみようとはりきって買い込んで、それがたまっているのが、変にプレッシャーになっているのが、本当の原因かも。

物理的にたまっていて読めないのと中身についても・・

買ったものは主に新書なんですが、よさそうなものも読み始めるとどこかで聞いた話が多い。

同じような話を読みながら、「ほんとにそうなのか~」

いかに学者さん、有識者さんと言われる方々も専門分野はごくせまく、それが専門をはみ出していて、思考の根拠となる現場体験も察するにあまり多くない。そして売らんかなの本作り。

おかげさまで専門家も大したことないのかも。。って健全な発想、もしくはゆがんだ発想かもしれないけれど、精神衛生上とてもいい効果はありますが・・次の本もこんなのかなと思うと読む気が失せてしまう。

季節も読書に最適だし、ここらでいまどき本を隅っこに追いやり、たくさんの人に読まれつつ残ってきた「古典」というものを読んだ方がいいかな~。



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日本人の本性~「敗北を抱きしめて」ジョン・タワー著

2012-03-08 01:10:10 | 本・雑誌、読書
ピュリッツァー賞を受賞した、日本では2001年に出版された「敗北を抱きしめて」、まだ上巻半分ほどを読んだだけなのですが、この本を読んで、日本人がけっして今自分たちで思っているような良き国民ではないことを思い知らされています。
日本人は自分に都合の悪いことは忘れてしまう国民なんだなとも思います。

この本は、第二次世界大戦後、敗戦国日本がアメリカに占領され、アメリカの監視の下、復活を果たした過程をつぶさに記録しています。

戦後、占領政策を実行するために日本に来たアメリカ軍に対し、終戦の日まで敵国であったことを忘れたかのように、あたかも救世主のように歓迎した日本人。
終戦時のどさくさにまぎれ軍用品を私物化し、売り払い暴利をえた政治家、政府高官、軍関係者、加担した企業経営者。
必死で生きようとしている人たちが生きていくために必要な食糧や物資を法外な値段で売って、良心の呵責もなく富を築いた闇市の人たち。

あまりにもみにくい日本人の姿が描かれています。

外国人が悪意を持って記録していると言うには、詳細で鮮明で、自分が断片で知る事実と合致していて、これが事実であることを認めざるを得ない内容であり、日本人とはこういうものだったのかと絶望的な気持ちになります。

そして東日本大震災後の日本、
復興政策を自身のPRに使おうとしている政治家や知識人、
復興資金に群がり、一儲けしようとする企業や個人
日本の危機を論じ、様々な政策を無責任に批判することで、お金を稼いでいる学者や評論家

本に書かれた状況と震災後の今の状況があまりにも似ていて、たまたま手に取ったのですが、読むべき時期に読んでいるように思います。

戦後70年近くたっても変わっていない日本人。日本人はいま自分たちが思っているほど美しくない、過去も美しくなかった。
海外から未曾有の災害にあっても秩序を失わなかった日本人と評価されたと喜んでいるけれど、それは戦後、全てを失って必死に生きた一般の国民と同じように被災して何もかも失い、絶望しているけれど、必死で生きたいと思った被災者と呼ばれる人たちだけへの評価だと考えるべき。
震災後も震災前と同じように暮らしている者は、油断をすれば醜い本性が現れる可能性があることを自覚して、できるだけ美しく、本来人間としてあるべき生き方を探すべきかと。

たぶん日本人だけでなく、人間すべてが同じようなものだと思います。逆に言えば、日本人だけ美しいなんてことはなくて、世界中の人間と基本的に同じ。自分たちをあんまり美化しないほうが賢明ではないでしょうか。

ところで、終戦直後と今の違い。
終戦直後、何もかも失くした人たちが、どこかに頼ってもしかたないと早めに政府や支援機関を見限って、自分たちで立ち上がり、見事に経済成長を達成したのに対し、いまは・・
したたかな強さを失ってしまった。。
ここは変わるべきではなかった。。
悲観的になっては駄目ですね。
・・変わっていないことを信じて、前を向いて進むしかないですね。
誰かがやってくれると期待するのはもう止めて、自分たちでやるしかないと覚悟しなければいけませんね。


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弁当男子、自慢のおかずレシピ~NIKKEIプラス1

2012-03-04 21:19:51 | なるほど・備忘・お気に入り&その他雑感
2012年3月3日、土曜日の日経新聞のNIKKEIプラス1の「何でもランキング」は、「弁当男子、自慢のおかずレシピ」

ちまたでは、男性がお弁当を作って会社に持って行く、お弁当男子が増えているって聞いてましたけど・・

全国的に自慢のおかずレシピを募集したからだとは思うんですけど・・

すごくおいしそうです!!
すごく本格的です!!

1位 豚肉の塩麹炒め
2位 鶏ささみのコチュジャン焼き
3位 鶏肉のマヨぽん酢炒め

そのほか、マグロのバーベキューソース風とか、ネギと根菜の豚肉巻きとか

朝からこんな準備するの??

記事によりますとお弁当作りにかける時間は20~30分
前日の夕食後に1時間くらいかけて作り人もいる。。

脱帽です!!

私めもいまの通勤時間1時間40分になる前は、お弁当作っていましたが、いつもほとんど同じメニューで、夫がちょっとブーイング
でしたが・・

それでも自分で作るお弁当は不思議と飽きなくて、また自宅近くに転勤になったら、お弁当を再開しようと思ってます。

自宅に近いところで働きたいという願いがかなうかどうかはわかりませんが・・

__


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天草宝島二地域就労セミナーin福岡

2012-03-03 13:44:05 | なるほど・備忘・お気に入り&その他雑感
先週の話になってしまいますが、2月22日水曜日、お休みを取って「天草宝島二地域就労セミナーin福岡」に行ってきました。
労働関連の仕事に携わっていますので、”就労”というキーワードが気になりまして参加してみました。

二地域就労というのは、都市の企業が地方で新たな事業を起こし、企業の社員さんは都市と地方の二地域で働くということのようですが、一人の社員が都市と地方で一定期間ずつ働く場合に移動費やプライベートの時間への影響などがあってなかなか難しいように感じます。

そう思いつつ、セミナーを聞くと、今回のセミナーは実現性について、既に数カ月の検討を行った後のものであり、二地域就労よりも都市の企業が地元の資源を活かして起業する。どちらかといえば、都市の企業のノウハウを地域に活かす視点の方が強くなっていました。
企業誘致が事業誘致に変わったとも言えなくないですが、この取り組みが今後どのようになっていくか、楽しみにしています。

ところで、天草、セミナー名に「宝島」ともあるように自然豊かで特に海に関連する資源がたくさんあると思うのですが。。特に観光分野で皆さん可能性を感じていると思うのですが。。

天草市の方が言われていましたが、長崎に海外からも観光客が来て、その方々が航路で熊本から阿蘇へ行ってしまう。天草へ立ち寄るルートができたらいいですよね。

やはり交通がネック。

日々の忙しい生活で疲れた心を癒してくれる場所(表現が月並み過ぎる。。。)、せっかくの場所ですから、どうにか。。

天草市のホームページ

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