本と猫好きの日日社会メモ

本当の豊かさって何?などとたまに考えつつ、日日生活に流されながら、猫と戯れ本を読む・・そんな毎日を時々アップします。

最近の父と母の生活

2020-01-26 11:43:27 | 介護、実家、親のこと
実家の父母が介護が必要な状態のため、妹と交替、それぞれ2週に一回、妹は電車で1時間半近く、私は車で片道70km強の実家に帰省しています。

父が先に施設に入って以降、母は一人暮らしをしていましたが、その母が救急搬送をされて、入院したため、一人暮らしはもうさせられないと家族で判断し、父と同じ施設に入居してもらいました。

でもちょうど同じ時期に父が肺炎になり、施設近くの病院へ入院し、父母はすれ違いの状態になっておりました。

その父がめでたく退院、数日前にやっと同じ施設暮らしができるようになりました。

入居している施設は一人部屋しかなく、かつ母が入居した際は父と違う階のお部屋しか空いていなかったので、ちょっと不便ではありますが、それでもちょっと歩いて移動すれば、会えます。

父が施設に入って数年、別々の場所でも生活。それがやっと一緒に居ようと思えば、居られる状態に戻りました。



一緒にいる二人の様子を見ているといままでさんざん思ったり、言ったりしていた母への不満がなくなっていて、不思議な気分です。

不満の原因がなんだったのか、自分の気持ちを少し分析してみたいと思っています。

まあ、一時的に不満が消えているだけかもしれませんが・・

母は施設に入りましたが、実家の管理がありますので、我々姉妹の実家通いはいままで通りですが、一人暮らしの母への心配はなくなり、気分が少し楽になりました。
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ちょっとお出かけ

2020-01-18 17:47:09 | 日記(日々の出来事)
福岡、天気予報では、本日一日中くもりのはずでしたが、時折雨が降りました。

日が差したりする時もあって、変な天気でした。



テレビでは今日、明日のセンター試験の話がたびたび出て、関東、北日本の冷え込みによる雪、道路凍結を心配していました。

自分にとっては久々に何もない土曜日。

しばらく落ち着いていた仕事がまた増えてきて、これからが少し憂鬱ではありますが、まだ負担感はなし。

本当はたまっている家庭内雑事をゆっくり片付けたかったんですが、夫と少し出かけてきました。

スタートが昼近くだったので、前から気になっていた近所の蕎麦屋さんでまずはお昼ご飯。

蕎麦屋は高いと言った夫に、まあ、たまにはいいじゃないですかと入ったんですが、思った以上に高かった。

お休みのお昼に一人千円超。

食事を目的にするならともかく、我が家にはちょっと・・なお昼ご飯でした。

それからバーゲンをしているお隣の県のアウトレットへ。

夫のカジュアルジャケットが目的だったんですが、いいもの見つからず。

帰りかけたところで、以前から実家通い用に欲しかったトートバッグ、「まさにこんな感じが欲しかった」的なものを見つけて、40%オフにつられて買ってしまいました。

バッグはそこそこ持っているので、無駄遣いする必要ない、買うのやめようと思っていたのに・・・

それでもいい物が買えていたら、気にならないですが、中途半端な値段のものにしたんで、満足度いまいち。
一応革なので、これから使い込んで味がでたらいいなって思っています。

アウトレットでは車を離れる際に雨が降っていなかったんで、傘を持たずに出たら、しっかり雨に降られてしばらく雨宿りが必要だったし・・・

残念なことが多いお出かけでしたが、それでも普段とは違うことをして、気分転換ができたかな。
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父の退院、母の施設生活

2020-01-12 16:13:36 | 介護、実家、親のこと
1月の三連休。明日は成人の日です。

1月ももう12日になってしまいました。新年を迎えたと思っていたのに、あっという間です。

余裕なく過ごしていて、気がつかずにいたんですが、お隣の公共施設の竹藪が少し整備されていました。



さて、昨日、お休みの初日に肺炎で入院した父が退院できそうだということで、病院の説明を聞きに行ってきました。

入院直後には、「会わせたい人がいたら連絡しておいた方がいい」と先生から言われていて、退院なんてありえないと思っていたんですが・・・

まあ、父親、高齢なので、いつ何があってもおかしくない状態ですので、医師としては念のため、ということで「会わせたい人に連絡を・・」ということなんでしょう。
前回入院した時も言われました。

肺炎のほかに見つかった肺の不調が完全に回復したわけではなく、退院後も酸素吸入が必要でこれからずっと酸素ボンベのお世話になりそうです。

それから母、昨年末に有料老人ホームに入居しました。

一人暮らしでがんばるつもりだったものを救急搬送、入院という事態になって、我々子の意思で退院後、そのまま施設に連れていきました。

きちんと本人に説明していなかったので、入居直後は状況がよく呑み込めておらず、施設の生活にうまく適応できていませんでした。

でも先週木曜日に入院後検査の際に会った時、それから昨日もだいぶ施設に慣れたように感じました。

施設への入居について本人に説明したら絶対拒否をすると思い、ほとんど不意打ち、だまして病院から施設に直行してしまい、混乱している母親を見て、一旦自宅に帰した上で、施設に連れてくるべきだった、対応を間違ったと反省していました。

しかし、どうにか落ち着いてきて、それから施設の職員さんからいろいろ一人で出来ていない話を聞いて、いつも見守られている環境に居ることが、今の母には一番大事なことだと思っています。
一人暮らしで自分では思うようにいかず不便を感じていたことが想像できますが、それを子たちに言うと一人暮らしができなくなるんで、いままで、我々には言ってなかったことがたくさんあるようです。

自分の考え方は、本人の意思が最優先されるべきで、本人が一人暮らしを望むなら、それはそうしてもらうべきで、それでたとえ本人が孤独死することがあってもそれはそれでその人の生き方だと思います。
でも、妹はそういうふうに考えられなかったし、自分だって今はそう考えていても実際、母親が孤独死ということになったら、どういう気持ちになるか、わかりません。後悔しない自信はありません。

だいぶ前から施設に入っている父と同じところで暮らしてもらいたいとずっと思ってきたので、自分の願っていた状態になったのですが、母親の話を聞くと、まあ高齢になっても悟りを開くわけではありませんので、集団生活の大変さ、人間関係の煩わしさが施設にはあって、安全だ、黙っていても食事が出てくるいい所というだけじゃないということもわかって、どこにいても、いつになっても生きるって大変だなあと思っております。
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娘たち&娘家族、餅踏み、雛飾り

2020-01-05 06:26:26 | 日記(日々の出来事)
東京から長女が夫と子どもと一緒に帰省し、夫君の実家と我が家、そして親族の間を行き来しております。
次女も自分の時間を楽しみつつ、我が家にも顔を出してくれています。
そんなお正月休みも本日最終日。昨日の好天とは打って変わって、いま一歩の天気ですが、今日も大切に過ごします。

さて、長女の子、お嬢様ですが、もうすぐ1歳を迎えるということで、帰省に合わせて我が家で餅踏みをしました。
夫君のおかあさまもお迎えしました。
日頃から掃除不足、猫毛まみれの我が家にお招きすることになり、年末からずっと緊張していましたが、汚さよりもどれだけ楽しく過ごせたかが大事。
正式な作法からはちょっと離れた儀式になってしまったかもしれないけれど、無事お祝いできました。

これからも元気にのびのび育ってね。

同席した次女もとっても嬉しそうでした。

しかし、みんな餅踏みそのものに集中していて、集合写真を撮るのを忘れてしまいました。

そして・・・昨日、お雛様を見に出かけました。
娘の親が準備をするのが慣例のようなので、これまたプレッシャーになっていたんです。

娘夫婦が気に入るものじゃないといけないし、あちらのおかあさまと一緒に選びたくもある。

実は、孫は1月生まれなので、昨年初節句をしてよかったんですが、出産直後でバタバタするのも大変とか、いいお雛様が残っていない・・ということで今年に延期していて、その当時は、一年かけてお雛様選ぶぞなんて思っていたんですが、ぐずぐずして結局今に至りました。

はじめはデパートで、と思っていたんですが、まだ1歳の子を連れてデパートに行くのはなあ・・と思っていたところ、近くに専門店を見つけて、娘家族、夫君母、我が家で出かけました。

長女の希望はコンパクトサイズ。 かなり迷って、選んで参りました。

いくつかのお店を回って買うっていうのもあったけれど、目的は気に入った素敵なお雛様をお迎えすること。

いいお雛様に出会えました・・・といっても本人が気に入るかどうか。

その判断はまだまだ先になりそうです。

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母親施設滞在中

2020-01-03 13:50:28 | 介護、実家、親のこと
1月3日金曜日、福岡市はよく晴れています。
出かけていないので、お正月らしい画像がなく、我が家の冬枯れ&手入れをしていない庭をアップ


めでたい正月ではありますが、昨年12月に入院した母のその後を記録します。

一人住まいの自宅で具合を悪くし、ご近所の方に見つけてもらって救急搬送されて入院という状態だったので、幸い2週間弱の入院で済んだものの、自宅に一人で置いておくことができず、たまたま一部屋空いていた父入居の有料老人ホームに昨年末入居いたしました。

入院中、大切にされたため、元々弱かった足がさらに弱くなりました。

病院から直接施設につれてきたもので、施設でどのように過ごしたらいいのか、よくわからないようです。

「ここは病院と違うし、お母さんはなんでも自分でできるので、やってね。お部屋を借りて一人で住んでいると思ってね。」と説明しているんですが、施設のスタッフさんに手助けをお願いしているようです。

それでわかったことは、我々家族は、施設に入りさえすれば安全な生活が送れるっとばかり考えて、本人にとってどんな環境に放り込まれるかよくわかっていなかったってこと。

高齢者が共同生活をするってことは、想像以上に難しい。

初めて会う方々と仲良くお付き合いをするという当たり前のことが難しい。

生活リズムも変わってしまって、その上、見知らぬ方々の中での緊張がある。

自宅であれば、一人暮らしとはいえ、回覧板とか、地域の行事とか、ご近所付き合いがあった。
それがなくなって・・・たくさんの人が一緒に暮らしているけど、かえって孤独を感じているんじゃないか。

かなり高齢なので、もうそろそろ施設に・・と思っていたけれど、退院後のこのタイミングではなかったかなと後悔しています。

来週からは週2回のデイケアが始まって、外出の機会ができるので、それが今の母にいい方向に影響を与えてくれないかなあと思っていますが、

困った状態だけど、何をすればいいのか・・・まだ何も思いつきません。
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2020年元旦

2020-01-01 07:04:36 | 日記(日々の出来事)
明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

2020年が始まりました。今年は東京でオリンピックがあります。

そんな年、私は3月で定年退職を迎えます。あと3か月ともなると少し緊張するし、不安もあります。

さて、今年の始まりは・・・朝4時頃目が覚め、不安な気持ちでそのまま眠れず、いまに至っている状態です。
めでたい新年初日からなんですが・・・このところ実家の父母の状態が悪く、父は肺炎で入院中、母は一人暮らしは無理と(子たちが)判断して施設へ。
施設を断固拒否していた母は、今の状態がまだ受け入れられていないようで、体調が思わしくありません。

そんなこんなで、昨日も実家の町へ行ってきました。

昨年末に大きな変化が襲ったので、今年はどうなるだろうか・・・? という思いが不安な気持ちにさせているのかなあと考えています。

思えば、仕事、家のこと、子どものこと、そして実家のこと・・・考えること、やることがたくさんあるなかで、それぞれ気持ちを切り替えてやってきたつもりでしたが、逆にどれも中途半端だったんではないかなあ。


マイナス思考から始まった2020年、令和2年ですが、現状を受け入れつつ、しかし思考停止にならずに日々を過ごしていこうと思います。

ただいま、午前7時。4時過ぎに起きだして、机の上の整理、新しいカレンダーの準備、そして手帳の準備・・今年もほぼ日カズン

すっきり仕切り直して、今年をスタートさせます。


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