世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

危うい船出です(苦笑)

2025年02月07日 | 日常の生活

途中から引き返すかもしれない、あるいは沈没するかもしれない船出です。

先日記事にもしました新しい挑戦、いよいよ本スタートです。

正式に入会し、昨日1回目のレッスンがありました。

「大人のピアノ」というコースなので、すぐにでも好きな曲を教えてもらえるのかと思いきや、

そんなわけありませんよね。まずは正しいフォームから。

椅子の座り方、座る位置、椅子の高さ、姿勢、指の形、鍵盤の叩き方(押し方)、とても細かい指導でした。

私は以前、ドイツで多少ピアノを弾いた経験はありますが、そんな細かいことは一切教わっていません。

いつも楽しく陽気に音楽に興ずる!それがドイツ人のおばあちゃん先生のポリシーでした。楽しかった!

その代わり技術的なことは何も身に付きませんでした。45年以上前の話です。

ですから全く経験なしとスクールには伝えてスターとしました。

 

 

大人と一言で言っても20代からもう大人、その年齢幅は広いです。22歳も大人なら88歳も大人です。

でも中身は全然違います。

78歳の私にはもう時間がありません。正直、基礎なんて、指の形なんてどうでもいいんです。

伝統的なピアノ練習の常識なんか無視してもいいのではないかしら。

好きな曲を一生懸命練習し、自己満足できる範囲で弾けて陶酔できればそれでよし。

誰に聴かせるわけでもなく、競うわけでもなく、あくまでも自分の趣味、楽しみ、喜び、癒し!

 

それともう一つネックになっているのが、レッスン料です。高い!

1回30分、月2回で11000円/月。ゴルフの1プレーとほぼ同じですが、ゴルフは丸1日楽しめます。

(同じヤマハのお教室でもレッスン料は地域によって違うそうです)

それは分かっていたことなのですが今回レッスンを受け、30分の中味の内容が5500円の価値があるかと疑問に思ってしまいました。

好きな曲を易しく編曲した楽譜で早く弾きたい! 

3ヶ月のトライアル期間を終えたら、続けるかどうか考えてみたいと思っています。

 

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ランチからあんみつへ~娘とデート

2025年02月02日 | 家族

 

<近所の公園にて紅梅が満開です>

先週の某日、久し振りに娘とデート

東京駅で待ち合わせまずはランチです。若い子は素敵なお洒落なレストランを良く知っています。

若いと言っても娘は53歳、全然若くはありませんね。でも私にはとても若く見えます。

人気のあるレストランとかで、予約をしておいてくれました。

娘に、お母さん若い、今年79歳になるお婆さんにはとても見えない、お母さんみたいに歳を重ねたい、

自分も娘と元気にお茶のできるおばあちゃんを目指すと煽てられ、とってもいい気分

お世辞でも嬉しいわ、ありがとう!

 

お値段も手ごろ、とても雰囲気の良いレストランでした。

話の内容はここに記すほどの事ではなく、子供たち(わたしにとって孫)の話が中心です。

みんな元気!順調に幸せに暮らしています。それが何より、私も幸せ。

 

食後は銀座へ。平日にも関わらず大変な人手でした。それもそのはず、春節です。

あちらこちらからかの国の言葉が聴こえ、大きなキャリーバッグをひいて歩く人でいっぱいでした。

そんな中私と娘が向かったのはこちら。

電子ピアノの下見です。

息子から電子ピアノの知識は少し教授されていますが、殆ど触れたことがなく、

ピアノでは私よりずっと先輩である娘同伴で訪ねてみました。

高い買い物なので簡単に購入というわけには行きません。2~3か月は様子見でしょうか。

しかし月2回30分のレッスンですので、家に楽器がなければ練習はできず、上達はあり得ませんよね。

それでとりあえずこんな安価な卓上の電子ピアノをアマゾンで購入しました。しばらくはこれで我慢。

続けられるメドがついたら、よく考え本物の電子ピアノをゲットするつもりです。

 

仕上げは甘党のお店「亀や」へ。こちらも行列ができるほどの人気店。

若いって褒めてもらったので、ここは私の奢りで。

 

Kちゃん、楽しい1日をありがとう。またね!

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ラムネちゃん便り~その6

2025年01月29日 | 家族

しばらくご無沙汰のラムネちゃんです。とっても元気です、元気過ぎるぐらい(笑)。

生後9ヶ月になりますが、相変わらず小粒で体重は34g前後。

食事はこれも相変わらず栄養価が高いと言われているペレットは嫌いなようで、シード大好き。

それでも2~3割はしつこくペレットを混ぜています。いつも餌交換の折にはペレットだけ残っています。

お喋りは絶好調で、殆ど1日中しゃべり続けています。インコ語?理解できない言葉も沢山。

モジョモジョ、ムニョムニョ・・・・・可愛いです。

 

お世話をしている私より、何故かおじいちゃん大好きは今も変わらず、そのベタベタぶりは益々です。

夫がラムちゃんの見えるところにいると、私などまったく眼中にありません。

夫の行くところどこへでもついていき、まるでストーカー(笑)。トイレまで一緒です。

座っていると帽子のつばで安息、それからぶら下がりアクロバット!

顔の上を這いまわり、夫はマスクとメガネで防御。見ていておかしいです。

<汚い爪でごめんなさい。夫の素足の詰めが大好きなラムネちゃん>

これも相変わらずでチクチクつつき、時折ガブリ、夫は痛い!と叫びながらも、可愛くて仕方がないよう。

夫が部屋から出てドアを閉める(逃げる)と大きな声で呼び鳴きしながらドアの周りを飛び回ったり歩き回ったり。

夫が羨ましい。でも夫がいないときは私にべったりです。

不思議です、私には比較的おとなしく、私の話しかけをじっと聞いています。

<この首をかしげる姿がたまらなく可愛い

時々、お鼻の穴にくちばしを突っ込んできますが、痛くはありません。

ご婦人の顔は傷つけてはいけないと思っているかのよう。ラムちゃんは紳士なんですね(笑)。

 

1日朝夕に2回放鳥、発情期にあるのか、一時ケージの中のブランコの端をモニョモニュ言いながらつつき、

少しですが吐き戻しもありました。過発情は身体に良くないとのこと、可哀そうですが取り除きました。

発情抑制のため、24時間の内12~3時間は私の寝室に移し眠らせるようにしています。

 

ラムネちゃんのすべての動きが可愛く、一日中眺めていても飽きません。

ラムネちゃん、大好きだよ~

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新年オフ会 幹事として

2025年01月27日 | 日常の生活

今年もやってきました、恒例の東京新年オフ会

ブログ上でお互いの生活は垣間見ていますが、やはり会って話をする楽しさは格別です。

1月25日土曜日、朝方はやや曇り、午後からは晴れわたり、気持ちの良い1日でした。

例年通りのメンバー、tonaさん、lilyさん、ラッシーママさん、nao さん、花水木(私)、ビオラさん、銀河さん!

(ごめんなさい、年齢順になってしまいました

今年は永年幹事を引き受け、労を尽くし下さった銀河さんから、不肖ながら私がバトンを受け取りました。

オフ会当日、そしてその前後の段取りを、幹事の立場として記事にしてみたいと思います。

 

昨年11月末からこの計画はスタート。

遠方からいらっしゃる方もいますので、お食事だけではなく何かイベントをと毎年考えてくださっていた銀河さん。

今回は私花水木幹事は「迎賓館赤坂離宮見学」を思いつきました。

迎賓館を訪れるのは今回が3度目になりますが、1回目は数年前まだ本館さえ予約が必要な頃。

前庭と本館外観だけの見学でした。2回目は今回の下見でお庭と本館見学。夫同行。

その記事はこちらです。よろしかったらご覧ください。⇒下見をしてきました

 

現在はお庭と本館内の見学は公開日であれば予約なしに自由に見学できます。

しかし和風別館「遊心亭」は予約が必要で、2カ月前の末日から予約が始まります。

<和風別館遊心亭 唯一写真撮影OKのお庭です>

皆さん好奇心旺盛で活動的、お忙しい方ばかりですが、1月25日が皆さんの都合がつき、

11月30日、早々に8人の予約をとりました(当日1名欠席)。

とても人気があり、あっという間に埋まってしまいます。

 

10時45分 JR市ヶ谷駅改札に集合にしましたが、これがまた大変でした。殆ど縁のない地域で電車の乗り換えが複雑。

皆さん、特に大阪から参加のlilyさんのことが心配でしたが、事前の皆さんの協力で無事到着。

ランチは私学会館アルカディア内のレストラン「フォッセ」で一応フランス料理のランチコース。

当日はnaoさんの70代最後のお誕生日でした。

そこで私幹事がちょっとしたサプライズを用意し、ささやかなお祝いをさせていただきました。

食後、一駅電車に乗って迎賓館最寄り駅四ツ谷へ。

14時予約は30分前までに行かなければならず、時間配分が一番気になりましたが、

皆さん、スムーズに移動してくださり助かりました。

四ツ谷駅はとても複雑で分かりにくく、自他ともに認める方向音痴の私、無事皆さんを迎賓館までご案内できるか不安でした。

夫と下見もしていましたし、その後も一人で迎賓館入り口まで行ってみたり・・・・。

当日は問題なく余裕をもって迎賓館西口までたどり着くことができました。

内部の様子はメンバーの皆様がボチボチアップなさるでしょう。ごめんなさい、私は省略いたします。

 

全ての見学が終わったのが4時過ぎでしたでしょうか。

事前に調べてあった正門入り口から出てすぐのカフェでお茶。よく歩いたので皆さん、チョッピリお疲れだったでしょうか?

閉店5時ギリギリまでお喋りに興じ、四ツ谷駅で解散となりました。

内容の濃い、有意義な、そして楽しく過ごせた1日。幹事としてホッとしております。ありがとうございました。

 

 

 

 

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新しい挑戦 第一歩を踏み出しました

2025年01月24日 | 音楽

子供のころからの夢でした。ピアノの弾ける女の子!

まだ戦後と言える私の子供時代、ピアノは超贅沢品でした。

今でも忘れることができません。洋館のお部屋から流れるピアノの美しい音色。

その方は憧れのお姉さまでした。お名前を「トキちゃん」。私より4~5つ年上だったかしら?

そしてもうおひとり、2軒先、東京から転勤で越していらしたお宅の女の子。

こちらは私に近い年齢だったような。やはりピアノが上手でした。

こちらのお宅へはよく遊びに行き、ピアノに触らせてもらっていました。

その頃私はバレエを習っていましたが、ピアノも習いたいと母におねだりしたことがあります。

しかしバレエを止める気は全くありませんでしたので、時間的にも経済的にも無理な話。

 

そこで子どものころの夢を今この歳になって実現させようというわけです。

なんという無謀なことでしょう

人生最後の趣味として、多少足腰が立たなくなってもピアノなら弾ける!

在独時代、子供たち(小学生でした)のピアノのお稽古を「門前の小僧習わぬ経を読む」で、少しかじりました。

とても優しいドイツ人のおばあちゃん先生にドイツ語のお勉強も兼ねて、教えていただいていました。

レッスンが終わるとカフェタイム。とっても楽しい思い出です。

 

ですから少しは弾けるのではないかと思いましたが、とんでもない!指が言うことを効いてくれません。

指ではなく脳ですよね。思うようにならないのは!右手と左手を別々に動かすなんてとてもとても・・・。

これは根気よく練習すれば何とかなるでしょうが、実際に楽譜を前にして思いがけない問題にぶち当たりました。

眼です!目から楽譜までの距離は50センチから70センチ。いわゆる中近距離です。

白内障の手術で手元に焦点をあわせているので、手元を見るときは裸眼で、遠くを見るときは近視用の眼鏡をかけます。

中距離がもっとも見えにくく少しぼやけます。

簡単な曲ならまだよいですが、譜面がぼやけるのは困りもの。昨日体験レッスンを受け、そらが分かりました。

そこで講師の方に相談。楽器をなさる方には楽器演奏用にメガネを新調なさる方が結構いるそうです。

私も一つ中距離に焦点のあったピアノ用メガネを作ろうと思っています。

はっきり言って、いろいろお金のかかる趣味です。

何しろこの年齢ですので、ハンディはいくつかあり、いつまで続けられるか分かりませんが、

やりたいと思ったことは今やらなくていつやる!もう残り少ない人生ですもの、明日の命は分かりません。

そこで「初めてのピアノ」「大人のピアノ」コースからスタートです。

この新しい挑戦、まだまだ書きたいことがたくさんあります。この続きはまたいつか。

 

 

 

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