世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

心に沁みる動画(1)

2025年02月17日 | 日常の生活

ここ立て続けに友から動画が送られてきました。

そのまま動画として載せればよいのですが、やり方が分かりません。

そこでスマホに送られてきた動画をスクションし、一コマ一コマご紹介したいと思います。

画像の大きさが揃わず観ずらいかと思いますがお許しください。

バクミュージック付きの素敵な動画でした。

何方がお作りになるのでしょうね~。感心致します。

そうです!人生はこれからです。今日も明日もその先も笑顔で過ごしましょう!

もう一件は次回にアップします。

 

 

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友の展覧会

2025年02月15日 | 日常の生活

一昨日は気温は高いながらも強風、そして昨日今日と春のような陽気です。

三寒四温の毎日、春ももうすぐそこまでという感がします。

 

一昨日は友の五人絵画展「路の会」に行って参りました。

彼女以外はお教室を持ち、指導もしていらっしゃる先生方。

彼女は私と同じ普通の主婦でドイツ時代の友人、長く趣味で精力的に絵を描いていらっしゃいます。

この会も27年続いているそうで、彼女が一番の年上とのこと。

そのエネルギーに感服します。

彼女の油絵です。鑑賞する者にとってなんにでも見える絵です。

私は深い海を想像しました。水泡が見える気がしたのですが。空にも見えますよね。

こんな絵が描ける彼女の感性、素晴らしいです。明るい楽しい普通の主婦なのですが。

<左が私、右側がHさん 後ろが彼女描いた絵>

Hさん、豊かな心洗われるひとときをありがとうございます。

 

              

2月は逃げると言いますが、私には逆で時間の過ぎるのを遅く感じます。

それは何故か?きっと孫息子の大学受験があるからでしょう。

今の受験制度は複雑で私にはさっぱり分かりません。

孫娘の大学受験からはや8年が過ぎました。

娘は一部始終報告してくれましたが、息子はその点、細かな報告はありません。

どこを受験するのかさえ私はよく知りません。国公立が第一志望ではあるようですが。

きっと今の時期、毎日のようにどこかの私大を受験していることでしょう。

祖母としては、実力が発揮できるよう心ひそかに祈るのみ。朗報をじっと待っています。

 

 

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見逃せない映画~「ら・かんぱねら」

2025年02月12日 | 読書&映画&ドラマ

またまたピアノネタです。皆さんはこの映画をご存知でしょうか?

一昨日夫が寝床でラジオを聴いていて、この情報を仕入れたようです。

夫から話を聞き、とても興味を抱き即検索してみた私は、その内容には驚きを隠せず興奮しました。

 

映画「ら・かんぱねら」は佐賀県のある海苔師が、ある日、フジコ・ヘミングウェイ弾く「ラ・カンパネラ」を聴き、

熱く感動し、その曲を弾きたいと燃え、実際に弾きこなしてしまうという実話の映画化です。

プロのピアニストでさえひるむほどの難曲と言われているリストの「ラ・カンパネラ」、

当然周りはこの無謀な無茶苦茶な彼の挑戦に猛反対。しかし彼(徳永義昭さん)は諦めなかった。

人生をかけた52歳の男はラ・カンパネラのピアノ演奏を成し遂げます。

徳永さんは実際に2020年、59歳でフジコ・ヘミングウェイの前でも弾いたそうです。

ノリ漁師徳永さん、「ラ・カンパネラ」演奏

人間はやろうと思えばできないことはなく、新しいことを始めるのに年齢は関係ない、

夢を追いかけ挑戦をしようとする者(今の私 ちょっと大袈裟かしら)の背中を押してくれる映画。

 

この映画は地元の協力が大きく、沢山のエキストラが参加し、多くの支援者によって製作されました。

佐賀は夫40代前半3年間の単身赴任をした街で、私も子供たちも春休み、夏休み、冬休みと、

家族大移動をして過ごした懐かしい街です。

観逃すわけには行きません。

『ら・かんぱねら』予告編 vol.1

1月31日、先行上映で佐賀でクランクイン、これから徐々に全国に広めていくそうです。

ちなみに東京での上映は2/21~3/6 イオンシネマ多摩センターとイオンシネマ日の出、

都心では5/9~ユーロスペース渋谷で上映されます。

とても楽しみ!そのころまでには私も少しは上手くなってるかな~

 

 

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読書・老後とピアノ

2025年02月11日 | 読書&映画&ドラマ

またピアノの話題です。ご興味のない方はスルーしてください。

こんな本を見つけ読みました。「老後とピアノ」!Kindle版で読んだため、画像はありませんが、

アマゾンで紹介させていただきます。

この年齢になって恥ずかしながら寝ても覚めてもピアノ、ピアノ!夫まで興味を持ちはじめました。

作者稲垣えみ子さんは朝日新聞を早期退職し、50歳から少女期嫌でたまらなかったたピアノに再チャレンジ。

私とは年齢も状況もかなり違いますが、痛快でお笑いの要素もふんだんに散りばめられたピアノ奮闘記。

とても共感できる内容で「ふんふん、その通りだわ」と頷き納得しながら、勇気をもらいながら読み進みました。

こんな文章がありました。

「大人のピアノ、つまり中高年になってからやおらピアノを弾くって、その「思うようにならなさ」いったらあーた!

指は動かないわ頭は動かないわ楽譜は老眼で見えないわ(中略)体力も視力も聴力も脳力も、

もう十分ダメダメな今この瞬間が間違いなく「ピーク」という人生下り坂の恐ろしすぎる現実。

つまりどこをどうとっても全く絶望的」

50代でこう言い切るなら78歳の私はどうなるの~。

練習に練習を重ね、それらを乗り越え上手くなったとしてもお金が儲かるわけでもなく、儲かるどころか失う、

発表の場があるわけでもなく、つまりは無意味!と彼女は自虐的に高笑い。

他人の評価はどうでもいい、エゴを捨て、自分を信じ、「いま」を楽しもう。

目標は持たず、もちろん野望も持たず、ただ今を楽しんでピアノを弾く。それででいいのだと私も納得。

78歳の私には目標なんていらない、目標があるから挫折がある、挫折なんてもう嫌、今を生きる。

この1冊はピアノに関するエッセイですが、中高年の生き方の指針にもなる共感できる内容でした。

 

もう1件、ピアノに関連した映画をご紹介しようと思いましたが、長くなりますので次回に致します。

奇跡のピアニスト誕生、実話の映画化です。

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企業オーケストラ

2025年02月10日 | 音楽

2月9日(日曜日)、今年になって2回目のコンサート鑑賞です。

といってもプロのオーケストラではなく、アマチュアの企業オーケストラ

こちらの企業オーケストラはアンケートに応えて住所、名前を記すれば、演奏日が近づくと、

葉書で案内が届き、誰でもネットから無料でチケットを手に入れることができます。

 

今回の会場は横浜みなとみらいホール。何度か訪れたことがありますが、立派なホールです。

大企業とは言え、毎回本格的なコンサートホールでの演奏、流石です。

初めて企業オーケストラを聴きに行ったのは、確かNTTフィルハーモニーだった気がします。

驚きました!アマチュア、それも普段はサラリーマンとして日夜働いていらっしゃる方々です。

プロの演奏顔負けの素晴らしい演奏に、プロオーケストラを聴くのとはまた違った感動があり、感激!

それ以来、すっかり企業オーケストラファンになりました。

みずほフィルハーモニーの定期演奏会はここ数年欠かさず出かけています。

 

<今回のプログラム>

残念ながら、私には全く馴染みのない曲でしたが、

仕事の合間を縫って、難しい曲に果断にも挑戦された団員の皆様に大きな拍手を送りたいと思います。

 

どちらの企業オーケストラも年二回定期公演をやっています。

みずほフィルハーモニーの次回(45回)演奏会は2025年6月22日。ミューザ川崎シンフォニーホールです。

ご興味のある方は是非お出かけになってはいかがでしょうか。無料は魅力ですよね(苦笑)。

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