世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

下見してきました

2024年12月07日 | 日常の生活

 

昨日までの暖かさはどこへやら、急激に寒くなった来ました。

が、昨日は好天、家でおとなしく大掃除に専念すればいいものを、またまた出かけたくなりました。

さ~どこへ出かけたでしょうしょうか?

 

毎年新年に集まるオフ会!長年銀河さんが幹事を務めてくださり、甘えっぱなし、楽しい一日を過ごさてもらいました。

彼女のご苦労は並大抵ではなかったと思い、今年は私がと名乗りを上げました。

食事にちょっとしたイベントを加えての一日!遠方から参加してくださる仲間もいて有意義な一日にしたい。

私の中では二つの案があり、「日本橋クルーズ」と「迎賓館赤坂離宮見学」!

お天気に左右されないとなると迎賓館かなと思い、迎賓館赤坂離宮の見学をすることにしました。

 

迎賓館赤坂離宮は2016年から一般公開されるようになり、庭園、本館は公開日であればいつでも見学自由です。

和風別館はガイドがつき、別途申し込みが必要で、某日予約を取ることができました。

偶然ですが、夫も来年高校の同窓会があり、幹事となっているため、迎賓館見学が候補と。

それならと好天に誘われ、下見をしましょうと、昨日夫婦で出かけた次第です。

私も彼も一般公開される前に前庭だけは見学していますが、その後は訪れていないので初めてのようなもの。

突然でしたので和風別館は定員いっぱいで、庭園と本館のみ見学してきました。

もうこれだけでも一見の価値ありで素晴らしかったです(本館内は撮影禁止です)。

皆さん、楽しみにしてくださっているようなので、ここでは詳しい感想は省かせいただきますね。

 

実を言うと本当の目的は見学ではなく、時間配分を決め、行き方を知ることでした。

方向音痴の私ゆえ、夫が心配し、集合場所、行き方、所要時間を確認しておいた方が良いと、付き合ってくれました。

食事処も決まりました。協力ありがとう!お父さん!

 

迎賓館、初めてでない方もいらっしゃいますが、和風別館「遊心亭」は殆どの方がまだとのこと。

楽しみましょうね。私も幹事として心弾みます。お会いできるのを楽しみに!

 

 

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大掃除事始め

2024年12月04日 | 日常の生活

12月になってから今日で4日目。怠慢な私も重い腰を上げて大掃除に取り掛からなければなりません。

大掃除と言っても狭い我が家、大仰なことはしないのですが、普段が普段ですから少しばかり力を入れて。

我が家の大掃除事始めは毎年12月の第1週の日曜日にマンションで一斉に行われる排水管一斉清掃です。

一斉にしなければ意味がない清掃だけに、在宅が基本です。

キッチンシンクの中の調理道具を全て出さなければいけないので、整理整頓の良い機会です。

今回も不要な調理器具などを処分し、スッキリさせました。

少しずつ物を減らしていく、これも終活のひとつです。

 

この年齢での大掃除の基本は、一度のやらない事!若い頃は一気にやっていましょたが、今はそれができません。

毎日の家事と並行して、一日に一つ、いつもはやらない整理、お掃除をします。

たとえば今日はリビングの窓ふきのうち2枚だけ、明日は残りの2枚、明後日は洗面台周りという風に・・・・。

まだ年の終わりまで30日近くあるのですもの、焦らなくても大丈夫。そう思っています。

 

大雑把な予定をたて、朝目覚めた時、体調によってその日にするお掃除をキッチンの白板に書きます。

終わればさっと消す、消す時の気持ちよさは「やったー!」の気分です。

 

話は少しずれますが、わが家の白板(ホワイトボード)利用は生活をスムーズにしてくれます。

夫も私も思いついたことは何でも白板(ホワイトボード)に走り書き(殴り書き?)。

汚い字で済みません。お見苦しいですね。でもこれが今朝のわが家の白板です

今日の夕食メニューまで書き込んでいます。

日々のお買い物などもチョコチョコ書き込み、スーパーに行く時はスマホでパチリ。買い忘れはありません。

ホワイトボードの利用はお薦めです。

 

話が逸れました。そんな具合で今日は浴室。普段は入浴前に夫が掃除をしてくれますが、ちょっと不満。

男のやることです、隅々までは行き届きません。そこで1月に1度は私が徹底的にお掃除します。

 

東京は今日も良いお天気です!さ~軟張りましょう。

 

 

 

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都心の錦秋を求めて~六義園

2024年12月01日 | 日記

今日から12月!ここ数日好天が続いています。

昨日の朝、のんびりと皆さんのブログを読んでいると、夫が突然紅葉を観に行こうと誘ってきました。

正直、全く出かけるつもりはありませんでしたので、少々渋りました。心も体も準備ができていません。

都心の紅葉黄葉も今週が見頃らしいよとさらに私を誘惑。運動不足だろうとも。確かにね~。

そうだ!ブログネタにも事欠いていたので、よしこれはいいチャンスと重たい腰を上げました。

ブログは運動不足解消にも効果ありですね。(苦笑)

 

我が家から六義園の最寄り駅「駒込」までは南北線で乗り換えなしの直通、便利です。

入園料は65歳以上は大人料金300円の半額150円、さらに大人の休日カード提示で120円に。安い!

 

六義園の歴史を、いただいたパンフより簡単に説明しますと・・・・。

六義園は五大将軍・徳川綱吉の信任が厚かった川越藩主・柳澤吉保が1702年に築園した回遊式築山泉水。

江戸時代の大名庭園の中でも代表的なもので、明治11年(1878年)には、三菱の創業者である岩崎弥太郎の別邸となり、

その後昭和13年に岩崎家より東京市(都)に寄贈されただそうです。

 

入園するや久しぶりの深い緑と爽やかな空気と風に気持ちが高揚しました。来てよかった~と。

<正門から庭園までの小径>

紅葉にはまだ早かったのか、それとも遅かったのか、よく分かりません。ネットには見頃とありました。

ここからは写真ばかりとなります。夫のデジカメと私のスマホの写真混在です。

最近夫は重たいと言い、一眼レフカメラを持ち歩かなくなりました。デジカメです。

<中の島と臥龍石>

池の周囲にはあまり紅葉の木はありません。

心泉亭 お抹茶とお菓子で一服 残念ながら夫にはそんな風流さはありません。

写真だけパチパチ撮って素通りです。

 

<つつじ茶屋> 

明治年間、岩崎氏がツツジの曲がりくねった古木材を使用して建てたあずま屋。

材料が特異なため倒壊防止に斜めに補強材が使われているれいるのが面白いですね。

戦災や火災を免れた園内唯一現存する貴重な建物だそうです。このつつじ茶屋周辺の紅葉がとても奇麗でした。

渡月橋 この橋は六義園でも有名な橋ですが、今回写真を撮り忘れました。

これは7年前、ブログに載せたコピーです。夫撮影。

藤代峠 ↓

園内で一番高い築山で、標高は35m。たった35mなのに息が切れるってどういうこと、情けないです。

山頂からは園全体が見渡せとてもよい眺めです。

 

ランチは園内の茶屋で豚汁と山菜うどんを。美味しかったです。

 

昨日の歩数、ドアツードアで10505歩。最近にしてはよく歩きました

 

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最近の私はちょっと危ない

2024年11月29日 | 呟き

こんなタイトルで全く関連のない記事を書き数日前にアップしました。

そのうちになって言っておきながら放置していましたが、皆さん、危ない私、期待されていましたか?(笑)。

ここ数カ月、失敗行動が多く、いよいよ私も危なっかしくなってきたかと、不安になってきています。

それを強く感じたのは夏場のデパートでのハンドバッグ置忘れ事件とコンサートチケット重複申し込み。

ハンドバッグをトイレに忘れた事件の記事はお時間のある時にこちらをご覧ください。↓

暑い!ショックな出来事

 

コンサートのチケットは既に購入していることをすっかり忘れ、さらに2枚WEBで申し込んでしまいました。

二人で行くのに計4枚、それも二席あけて同じ列の同じ側。気がついた時には慌てました。

プログラムが私の大好きな作曲家シューマンの交響曲だったのがダブって購入してしまった要因です。

即ミューザ川崎のチケット窓口に行き、理由を話し引き取りをお願いしたのですが、それはダメ。

当然かもしれませんね。チケットは一度購入するとキャンセルはできないのです。

6500円のA席2枚!メルカリで売ることも考えましたが、もう面倒になりました。

クラシック音楽好きの孫息子(現在高3受験生)にプレゼントすることにします。

3月末ですので受験も終わっていることでしょうから。

 

先日はゴルフラウンドのため、早朝家を出ました。とても風の強い日でしたのでストールを肩にかけて・・・。

が、電車に乗りふと気がつくとストールがありません。

最寄り駅までの道でストールをかけなおした記憶があるので、道の途中で落としたか風に飛ばされたか?

しかし東京駅から特急に乗る予定でしたので、引き返すわけにもいかず、

きっと誰かが拾って届けてくれていると信じそのまま出かけました。東京駅でから最寄り駅に電話、届はなく・・・。

それから1週間、東急電鉄、JRの忘れ物取扱所、警察の遺失物センター、あらゆるところに届を出し探しましたが見つかっていません。

なぜ私がここまで必死に探すのか?それは今や手の出ない高価なストールだったからです。

それも私の大のお気に入り!べーズリー柄のエトロのスカーフでこの時期、とても重宝していました。

どこにも届けられていないということは、ゴミとして処分されたか、誰かにとられてしまったか。

もう諦めるしかありません。あ~諦められないな~

 

これ以外にまだまだあるんですよ、頓馬な行動、失敗が。思い出すときりがありません。

先日、押し入れの大片付けをし、家が広くなったような気がすると記しましたが、その後が大変!

片付け過ぎて、どこに何を入れたか分からなくなり探し物が多くなりました(苦笑)。

整理整頓して、むやみに収納場所を変えるものではありませんね。

 

画像は近所の公園で撮った紅葉黄葉です。

 

 

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続・芸術、文化の秋

2024年11月25日 | 日常の生活

先週の金曜日、爽やかな小春日和に誘われ、上野国立西洋美術館で開催されている「モネ 睡蓮のとき」を観てきました。

娘から9月のお誕生会の会食でもう一つのプレゼントとして前売券をもらっていました。

夫は前日に行き、混んでるよ~と。覚悟はできていましたが、ま~ビックリ!大混雑です。

チケットを既に持っているにもかかわらず、入館まで1時間かかりました。

当日券売り場も長い行列でしたので、その方たたちはおそらく入館まで2時間はかかったでしょう。

これから行かれる方はチケットはオンラインで事前購入されることをお勧めします。

私は午前中の方が空いているだろうと午前10時には列に並びましたが、既に長蛇の列。

観終わり館を出たのが12時半。その時は、あら!入館までの何重もの行列はきれいに解消されていました。

皆さん、午前中に鑑賞、その後ランチという流れがベストと思われるのでしょうね。

実際はその反対が良いのかもしれません。早めのランチをして、皆のランチタイムを狙って入館する。

今後行かれる方の参考になさってくださいね。

 

さて音楽と同じく絵画に深い知識があるわけではありません。

が印象派の画家には魅かれるものがあります。

もちろん館内も大混雑。絵に近づいて鑑賞することはかなり困難です。

私は石田ゆりこが語る音声ガイドを650円でレンタルし、少し離れた所から観賞しました。

まず今回のモネ展で私の画家モネの絵に対する印象が少し変わりました。

モネと言えば淡い色合いでブルーを基調とし、優しいタッチの絵というイメージを持っていました。

モネは妻や長男の死、第一次世界大戦、そして画家にとっては致命的ともいえる白内障に苦しめられます。

その影響か、晩年のモネの絵は筆使いも荒く、叩きつけるような躍動感があり怒りに似たものさえ感じました。

しかしそんな絵も少し離れ、じ~っと静かに鑑賞することでその絵の中に優しい睡蓮が浮かんでくるように思えました。

<一部屋のみ写真撮影OKでした>

<前庭のロダンの彫刻 地獄の門>

<考える人>

<カレーなる市民>

 

グッズ売り場も大変な混み様でしたので、何も買わずの館を出ました。

軽食をとり、折角上野に来たのだからもう一件、美術館、博物館を巡りたかったのですが、疲れました。

午後2時、モネ展の余韻に浸りながら家路のつきました。よい一日でした。

 

 

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