<3日目 モレンレーク 氷河湖>
新しい1週間が始まりました。貴重な梅雨の晴れ間ですね。
先週は私は写真消滅のトラブルでパニック、世界は英国EU離脱でパニック。騒々しい週末でした。
私のパニックは治まりましたが、英国EU離脱の影響はこれから大きく動くのでしょう。どうなるのでしょう。
私は旅行の疲れもとれ、ようやく昨日あたりからいつもの生活リズムが戻ってまいりました。
今朝からまた早朝ウォーキングも始めました。気持ちの良い朝です。
まだ画像が戻ってきていません。
今日は初めて海外ツアーに一人参加した感想を綴ってみたいと思います。
今回のツアー参加者は12名、内訳は男性7名女性5名。男性の方が多いツアーは珍しいことです。
女性5人のうちひとり参加は私だけ。あとの4人は夫婦組の奥様と友達同士。男性は5人が一人参加でした。
成田空港で皆さんにお会いしたとき、正直このメンバー構成に「行きたくない、帰りたい」と思った私です。
見かけとはやや違い(見かけもかな?)、子供の頃から意外と人見知りをする私。
皆さんに打ち解けられるか不安でした。その心配は直ぐに払拭されましたが。
一人っていいな~と思うこともあれば、お父さんが一緒だったらと残念に思うこともあり・・・。
ホテル、ロッジは全てツインの部屋を一人占め。
大きなスーツケース持参ですのでゆったりとしたスペースには助かりました。
いつもは夫と場所の取り合いでもめますから(笑)。
<ヤムナスカス、初日2連泊のホテルは最高級のホテルでした。ひとりで泊まるには勿体無い!>
<5日目 6日目 ロブソンロッジ >
またハイキング後の過ごし方も自由で、入浴も好きな時間にでき、夜も誰に遠慮することも無く、気ままに過ごせます。
ホテルでは話相手がいないので寂しいかなと思い、読書に没頭しようと数冊の小説を持参しましたが、
結構忙しいんですよ。とてもとてもそんな時間はなく、1ページも開かぬまま持ち帰りました。
朝食もディナーは全員同じテーブルに着くことが多く、疎外感を持たずに済みよかったです。
昼食は殆どがハイキング途中で頂くピクニックランチでした。
ひとりでのんびり食べたり、女性陣のお仲間に入れて戴いたり、気の向くままに、気楽なものです。
考えていたよりはずっと快適な一人参加の旅でしたが、やはり夫を恋しく(?)思うこともありました。
雄大な美しい景観を眺めながら、夫と共にこの感動を一緒に味わうことが出来たなら、と何度も感じたものです。
そして一番夫の必要性を感じたのがカメラ撮影です。
<3日目 コンソレイションハイキング こんな日もありました。サンタクロースが出てきそう!>
彼は健脚ですから、常に最後尾を歩き、沢山の写真を撮ってくれます、また上手いです。
私はのろまですから今回もほぼリーダーのすぐ後ろを歩き、思うように写真が撮れず、また下手!
カメラもコンパクトデジカメとスマホのみ、設定も全てオート!
まだゆっくり画像を見ていないので、よく分りませんが、どんな写真でしょうかしら?自信ありません。
写真にはあまり期待しないでくださいね。
そしてこれだけは特筆しなければなりません。
今回のツアー参加者はかなりご高齢な方が多く、夏には古希を迎えようとしている私は若い方でした。
男性の最高齢は82歳、その他60代おひとりを除いて全て70代の方ばかり。
皆さん立派なあの重たい一眼レフカメラを持参、本当にお元気です。
女性陣は最高齢77歳。彼女の姿勢の良さと逞しい歩き方には尊敬の気持ちさえ持ちました。
私を除いて、皆さんザックはキスリング時代の往年の山女!
若い(?)私が一番頼りなく、トホホでございましたよ。
それでも前回とは違い、体調もよく食欲も旺盛、しっかり歩け楽しめたことは、本当にハッピーでした。
良きツアー仲間とイケメンの素晴らしいツアーリーダーに恵まれたことに心から感謝しています。
写真は全てスマホ写真です!