世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

栄養セミナー~ダイエットのための正しい食事のタイミング

2017年03月01日 | 医療 健康 美容

運動の前後には何を食べたらいいんだろう?

甘い物が食べたい!!いつ食べるのが良い?

など、身近な栄養、食事のとり方に関するセミナーが、通っているジムで開かれました

セミナーと言っても、そんな仰々しいものではなく、ジムに通っている人へのサービスプログラムです。

とても有意義なお話でした。

皆さん、健康的なダイエットへの関心が高く、熱心にメモしながら聞いていらっしゃいました。

勿論私もですよ!

体重の増減の仕組みは、言わずもがな、食べたカロリーより燃やしたカロリーの方が多いと痩せる。

逆に食べたカロリーが燃やしたカロリーより多いと太る。単純なことです。

今回はダイエットに欠かせない5大栄養素のうち、炭水化物、タンパク質、脂質のお話が中心でした。


まず炭水化物は人間が生きていくための主なエネルギー源となりますが、

今回のお話で、初耳だったのは、脳はエネルギーとして炭水化物しか使わないということです。

ですから炭水化物が不足すると、体調が悪くなったり、ぼーっとしたり、疲れやすくなったりするそうです。

タンパク質は筋肉の材料となる栄養素で、運動をした後、30分以内にとるのがベスト。

運動をすると筋肉の一部が破壊され、それを修復するためにタンパク質が必要となるからです。

運動後はしっかりとタンパク質をとり、筋肉をつくって、痩せやすい体にすることが大切なのだそうです。

運動後、たんぱく質の権化のように言われているプロテインを飲め、というのはそういうことなのですね。

次に脂質!これもダイエットで決して軽んじてはいけない栄養素と言われましたが、何でだったかな~?

ごめんなさい、忘れてしまいました、記憶にありません。

とにかく脂質はダイエットの大敵と思っている私には聞く耳を持たなかったのかもしれませんね(苦笑)。

食べる順番も大切だそうです。最初に食べるのはまず野菜から。

最初に食べる食品からたくさんのカロリーが吸収されるそうで、野菜から食べると胃の中でフィルターの役目をし、

その後に入ってくる余分な油などの吸収を抑えてくれる効果があるそうです。

このことはきっと多くの方が知っていらっしゃることでしょう。


次に私の大好きなおやつ!おやつ、スイートなしには生きられない私です。

おやつとしては、加工の少ない食材を選ぶことが大切。

マーガリンやショートニングなどのトランス脂肪酸が含まれたものや、添加物が含まれた加工食品は避け、

ナッツやフルーツなどの自然食品を食べるようにしましょうということでした。

ただし果物に含まれている果糖は血糖値をあげるので、夜はダメ、朝がベストだそうです。

おやつの摂取カロリーは100kcal〜150kcalが理想的!

皆さん、それで済みますか?私はとてもとてもダメですね〜。

この倍は摂取していると思いますよ。


お惣菜やスナック菓子などには、品質表示が義務ずけられていて、その原材料は全て重量順に表示されているそうです。

普段からそれらをチェックする習慣をつけて下さいということでした。

そしてとても興味あるお話!

人間の遺伝子に組み込まれている「BMAL1](ビーマルワン)というたんぱく質があり、これは脂肪をため込む働きがあります。

このBMAL1は特に1日のうちで22時~午前2時にピークを迎え、15時ごろに一番少なくあるそうです。

「夜遅くに食べると太る」のはそのせいで、また「3時のおやつ」は理にかなっているということですね。


いろいろためになるお話を聞きましたが、聞くだけではダメ、後は本人の意志でどこまでこれを実践できるかが重要ですね。

全て受け売りですが、ダイエットを試みようとしていらっしゃる方々、少しは参考になったでしょうか。

私も聞いた話の全てを実行に移すことは難しいですが、心がけ次第では痩せられるかな?と思っています。

   

拙文を今日もお読みいただきありがとうございます。 

 お帰りにバーナーをクリックしていただけると、書く励みになります。 

    にほんブログ村          

  
にほんブログ

 

 

 

 



コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする