今日は何はさておきこの話題を取り上げねばなりません。
新元号が決まりました。
「令和」
外出中だった私は11時からスマホのTV画像をオンにし、
レストランでランチを頂きながらニュースを追っていました。
当初の発表予定の11時半を過ぎても菅官房長官は現れず、落ち着きませんせんでしたが、
10分ぐらい遅れたでしょうか。遂に登場。胸が高鳴りました。
「令和」の字が掛かげられた時、私は意味も分からぬまま素敵と思いました。
まず響きがいいです。ややクールな印象を受けましたが、知的な感じ、スマートな感じ。
しかし「令」の意味が、官房長官、首相の説明ではよくわからずでした。
出典その他は分かりましたが、仰ることが少々難しく抽象的で・・・・
が、アメリカ人であるあの国文学者ロバート・キャンベル氏の解説は非常に分かり易かったですね。
「令」は漢文では「~たらしめる」という意味があるそうで、
よって「令和」は世の中を平和にさせる、平和に導くという意味になるそうです。納得です。
昭和、平成、令和と3元号をまたいで生きることになる私たち高齢者、
さすがに次の元号までは生きることないでしょう。生あるうちの最後の元号となる「令和」!
世界を平和たらしめる一役でも担えればと思った今日という日でした。
皆様の新元号のご感想は?
新元号の決まった今日という記念すべき日に、
私にも記念のバーナークリックを!