世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

サークル活動

2019年04月17日 | 日常の生活


<昨年こぼれ種で咲いた冬越しのペチュニア>

画像は今回の内容には全く関係ありません。


新年度が始まり、新入生、新社会人たちは期待に胸膨らませ、新しい世界で頑張っていることでしょう。

中でも部活を何にするか、サークルどこに入部するか?結構悩むものです。

義務教育での部活動については教師の負担も多く、いろいろ問題視されていますが、

やはり学習以外に部活動は思い出深いもの、ぜひ頑張ってほしいと思います。

昨日は娘のランチ時間に合わせ、彼女の職場近くのカフェでランチを共にしました。

たった1時間の逢瀬ですが、これがまた結構楽しい時間なのですよ。

大学生になったのんちゃんのサークル入部のことで話が盛り上がりました。

 
<冬越しのイソトマが咲き始めました>


さて皆さんは学生時代、どんな部活動、サークル活動をしていらっしゃいましたか?

中学生と大学生になる孫たちの部活、サークル入部の話を聞き、ふと昔を懐かしく思いだしている私です。

私の小学校時代はまだ戦後、昭和20年代後半から。

今の小学生は高学年になると部活動があるようですが、私たちの時代はありませんでしたよね。

しかし私は何故か合唱部に所属していて、活動が盛んでした。

県大会に出場するほどの合唱名門校で練習も厳しかった記憶があります。

中学は最初軟式テニス部とECC(英会話)入部。

私が中学に入学した年は皇太子殿下のご成婚の年で、テニスコートで芽生えた恋!

ご成婚がきっかけでちょっとしたテニスブームとなりました。

私も相当のミーハーだったのですね。

でもすぐ練習が厳しく簡単に止めてしまいました。ECCは続きましたが、不真面目な部員でした。

高校は新聞部!それなりに活動していて楽しかった記憶があります。


<次から次へと咲くマーガレット>


もっとも部活に燃えたのは大学4年間でした。所属は児童文化研究会。

アウトドア活動が多く、あちらこちらで子供会を担当したり、子供のためのイベントに協力したりしました。

年間で最も重要な活動は夏休みのデイキャンプ。

僻地と言われてもいた京都の山奥で今でいう学童保育のようなことをしたのです(大学は京都でした)。

1週間小学校の教室で寝泊まりし、給食室を借り、部員の食事は4回生が担当しました。

午前中、学校の教室を借りて、その地域の子供たちに勉強を教えたり、運動をしたり、工作をしたり、

またキャンプファイヤーや飯盒炊爨などもしました。

子供たちがそれぞれの家庭から一品づつ野菜を持参、ごった煮を作り美味しかったこと!

家業は農家がほとんどで、忙しい農繁期、とても喜ばれました。

今思えばかなりきわどいこともやっていたように思いますが、おおらかな時代でした。

煩い役所や保健所の許可がいる今と違い、規制の少ない世の中だったからこそできたこと。

今では一介の女子大生に許される活動ではないかもしれませんね。

大学3回生の時には副部長の大役を任せられ勉学と部活動に明け暮れる毎日でした。

いっときは教師になることに憧れていた青春時代の懐かしの1ページです。


<薔薇も蕾 開花が楽しみです


今日もご訪問ありがとうございます。

皆様はどんな部活、サークルで活動していらっしゃいましたか?

よろしかったらお話聞かせてください。

そして左下のバーナーをクリックしていただけると嬉しいです。


コメント (2)
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