世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

整骨院卒業~陣馬山へ

2019年05月14日 | 登山 ハイキング ウォーキング

整形外科で坐骨神経痛と診断され、完治はないとまではっきり言われて、1ヶ月半。

確かに100%良くなったとは言えませんが、かかりつけの整骨院の先生のおかげもあり、

日々の生活には全く支障はなく、ゴルフもでき、山へも行けるようになりました。

通っている整骨院は横浜にあり、少し遠いこともあって、丁重にお礼を申し上げ、

後は自助努力で痛みのさらなる軽減と予防に努めることにし、整骨院卒業です。


そして一昨日の日曜日、母の日登山で陣馬山に夫をお伴に登ってきました。

翌日山仲間と滝子山に行く予定のあった彼は連チャンになるのに、強引について来たんですよ。

ひとりでも大丈夫だって言うのに~。いままで何度も登っている山です。

それでも、高尾山なら一人でも安心だが、陣馬山は心配だって言うんです。私って全く信用ないんです

<山頂で白馬のお出迎え 富士山はお隠れ>

コースは彼が考えました。最も簡単なコースということでしたが、どうしてどうして簡単ではなかった!

「和田」から白線を登り、陣馬山山頂を経て底沢峠から陣馬高原下バス停まで下ります。

何度か歩いたことのあるコースですが、底沢峠から陣馬高原下までの道は初めて。

「和田」から「一ノ尾根」の合流点までは「ザ・ハイキング道」。

<一ノ尾根との合流点>

一直線の上りで傾斜もそれなりにあり、息が切れました。

しかし道はとてもよく整備され、新緑の中、気持ちの良い歩きができます、危険なところもありません。

何故か休日なのに、人も少なく、藤野駅から臨時バスが出るほどの登山者はいったいどこへ?

一ノ尾根との合流点に到着すると、上沢井方面から次から次へとハイカーが登ってきました。

ここから山頂までは比較的平坦な尾根道が続きます。ここを「ザ・遊歩道」と私は名付けました。

それぐらい私でも楽に歩けました。そしてこの遊歩道は底沢峠まで続きました。

 

現に何人ものトレラン走者に出会いました。

日曜日だったので多くの若者、いえおじさんもトレランしていました。羨ましいバランス力です。

底沢峠からマス釣り場までは「ザ・登山道」!落ち葉とガレ場のこわ~い道でした(私にとっては)。

 


底沢峠を下るハイカーは殆どおらず、皆さん景信山方面へと向かったようです。

後から私もそうすればよかったと思ったのですが・・・・。

こちらの道はあまり整備がされておらず、少々荒れており、マイナーな山道なのでしょう。

マス釣り場までコースデーターでは25分とありますが、とんでもない!

転ばないように慎重に慎重に歩いたため、倍の50分もかかってしまいました。

 

思えば今までに何度も陣馬山には登っています。元気だった60代の頃の話。

ブログで過去記事を振り返るともっともっと長い難しいコースを歩いています。

その頃の私は山初心者なのにね~。経験は積んでも体力がついていきません。

歳をとったのだな~体力落ちているのだなと痛感せざるを得ません。


陣馬山山頂には沢山の鯉のぼりが気持ちよさそうに泳いでいました

街中ではなかなか見られない風景ですね。

昨日、今日と筋肉痛を覚悟していましたが、やれやれ何ともありません。

よ~し、まだまだ歩けるぞ~と嬉しくなっている花水木です。


最後にこれはどうしても書き加えなければなりません。

こんなことってあるんだ~とびっくりするような出会いがありました。

珍しい友にに出会ったのです!ブログ友、オフ会友のビオラさん!

陣馬山から景信山に向かう尾根道の途中、明王峠でばったり出くわしたのです。

彼女はお友達とご一緒でした。あまりの偶然にきゃ~とお互い驚きを隠せませんでした。

私とは逆ルートで景信山から陣馬山への縦走のようでした。

静岡にお住まいですから、きっとかなり早い時間に家を出られたのでしょうね。

楽しい嬉しい出会いでした!

<青もみじのヘリコプター>

<ホウチャクソウ>


<ラショウモンカズラ?>

<ウツギの種類?>


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コメント (11)
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