<半夏生>
おはようございます。今日は一日晴天となるようです。
東京は気温も30度を超すとか。皆さん、熱中症にはお気を付けくださいね。
2日ぶりに早朝散歩に出かけました。日に日にマスクを装着している人が少なくなっているのを感じます。
そういう私も、早朝散歩は殆どマスクはしていません。人に出会うときだけハンカチで口元を押さえます。
<ミソハギ>
東京都は感染者がジワジワと増えてきています。西村大臣の言葉どおり、なんだか嫌な感じ!
昨日は67人の新規感染者。またまた宣言解除後、最多を更新です。
最多更新という言葉には、コロナ禍以前はどちらかというとポジティブなイメージがありましたが、
いまでは最多更新にはネガティブなイメージしかありません。
夜の街関連の感染者が多く、それを耳にすると少しほっとさせられ、気が緩みます。
ところがよくよく考えてみると、昨日などは67人のうち、夜の街関連者は27人だけ。
残り40人は一般の方々の感染ということです。この数字、決して楽観できないと思いませんか?
毎日、毎日「夜の街関連者」という言葉に騙されている気がします。
また新規感染者の震源地がここまではっきりしているのなら、なぜ東京都は職種を限って、
早急な営業自粛の対策を講じないのでしょうか。店名を公表してもいいのでは?
クラスターは出ていないにも関わらず、以前やり玉に挙げられたパチンコ店!
今思えば気の毒にさえ思えてきます。
毎日夜のニュースでその日の全国新規感染者の数が日本地図で黄色く彩られ公表されます。
東京都周辺からジワジワと黄色に染まる県が増加し広がっていく様子に、まさに「いやな感じ」!
地方の新規感染者に「東京がらみが多い」と報道されるたびに、肩身が狭くなる都民の私です。
そしてもう1件、今世間を騒がせているのが河井克行 案里議院夫妻の選挙買収問題。
故郷広島の騒動ゆえに大変興味のある事件です。
河井議員からの現金の受領をあいつで認める広島県議員市議員 そして市長。
告白ドミノとまで言われていますが、なんとも恥ずかしいこと!
広島県民の民度が問われているようで、広島出身を誇りとしいる私は忸怩たる思いです。
というわけで、何となく都民であること、故郷が広島であることにダブルで肩身の狭さを感じる今日この頃。
(画像は全て今朝(7月2日)の散歩途中の水生公園で撮ったスマホ写真です)