ご飯はやっぱり美味しいにこしたことはありません。炊飯器を新しくしました。
どこのメーカーのどんな炊飯器にするか、ずいぶん悩みました。
日本の食卓に欠かせない「ごはん」の必需品、炊飯器!
特にご飯の味に拘りはないものの、悩んだ自分に改めて日本人であることを痛感しました。
炊飯器の価格はピンキリで安価なものは1000円単位から高価なものは10万円越えも。
どこにポイントを置いて選ぶかが大切です。
値段の差は「IH]か「アイコン」といことにあるようです。
IHという加熱方式は内釜全体が発熱し、お米の一粒一粒に熱が伝わりむらなく炊けるそうです。
「アイコン式」は釜底からの過熱のみなので底部と上部で出来上がりにムラができるとのこと。
今売り出されている5合~5.5合炊き炊飯器は殆どが「IH」方式を採用しています。
何故私がこの点に注目したかというと・・・・。
皆さんはご存知ですか?ご飯が一番おいしく炊けるのお釜の容量のは3分の2のお米だそうです。
5合炊きの場合は3合から3.5合炊くのが一番美味しいということです。
我が家の今までの炊飯器は5,5合炊き。それでほぼ年中は1回に2合しか炊きません。
直後に食べたご飯以外は一膳づつ冷凍にしますが、つい忘れたり、解凍時に余ったりと、
ご飯を無駄にすることがちょくちょくあります。ですからあまり冷凍ご飯を作りたくないのです。
そこで小さめの炊飯器を探していました。
アイコン式では3合炊きもありますが、IH式ではほとんどが5合炊き。
ようやく見つけたのがこちらの炊飯器で3.5合炊きです。
白物家電の多い我が家のキッチンに黒、馴染まないかなと思いましたが、なかなか粋でおしゃれですよ。
毎回2合炊き、後は冷凍。二日半で食べきります。
美味しいご飯が頂ける、なんだか幸せな気持ちになる花水木です。