新型コロナウィルス対策として発令されていた緊急事態、蔓延防止が全面解除となりました。
どの地域にも宣言や重点措置が出ていないのは半年ぶりとか。
東京では今年になって緊急事態宣言が出されているのが平時となっていましたので、
解除もピントきていない私、都民の一人です。解除前と解除後と何も変わりはありません。
が、今日は花金です!あいにくの台風接近ですが、夜の街は解除に賑わうのでしょうか。
長かった自粛要請で溜まったストレス発散となるかもしれませんね。
引き続き各々が感染対策を続け、頑張って一人でも少ない感染者を目指したいです。
そういう私はご批判覚悟で旅行記事をアップいたします。
個人的に緊急事態宣言を3日ほど前倒しで解除いたしました。フライングです。
当初、政府は9月12日に解除の予定でした。
それに合わせ9月末日ほぼ1年ぶりに登山の計画を立て、宿泊所の予約を入れました。
ところが解除は延期。さてどうする?
様子をみて、キャンセルもやむなしと思っていましたが、キャンセル料発生の1週間前頃から、
感染者が急激に減りはじめ、後ろめたさを感じながらも決行することにしました。
行き先が自然相手、山であること、夫婦ふたりだけの旅行であることが安心材料です。
行き先は以前から是非この時期に行ってみたいと思っていた栗駒山!
岩手県、宮城県、秋田県にまたがる標高1626mの山です。
「日本百名山」を書いた深田久弥氏が「栗駒山を百名山に入れるべきだった」と、
残念がったと言われるほどの名峰です。
「神の絨毯」とも称される見事な色合いが私たちハイカーを迎えてくれました。
今年は例年より紅葉の色づきのスピードが早く、今が一番の見頃で、表現しがたい絶景でした。
沢山ある登山道から、私たちは中腹の須川温泉に宿をとり、須川産沼コースを選択。
次回は沢山の画像を交えながら栗駒山のハイキングの全容をご紹介いたします。
似たり寄ったりの画像ばかりになりますが、ひと足早い紅葉をお楽しみいただければと幸いです。