世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

道東の秘湖巡り&初夏のフラワーハイキング(1)

2022年06月25日 | 国内旅行

暑いですね~。まるで梅雨明けしたようなお天気です。

久し振りの記事アップとなります。皆様、お変わりありませんか?

旅行から帰宅し、すっかりブログへの興味を失っております。

が、やはりわが思い出のため書かなければ・・・・。ようやく重い腰をあげ、まとめることにしました。

 

コロナ禍でツアー旅行は避けてきたこの3年間。

少し感染が収まってきたこともあり、いつも海外旅行で利用していた山専門の某ツアー会社のツアーに参加。

やはりまだ皆さんに注意していらっしゃるのでしょうか。参加者は私たち夫婦を含めて6名でした。

男性は夫のみ。フラワーハイキングとあるので中年女性に人気の企画ですよね。

私はもちろんお花にも興味がありますが、ネイチャーハイキングは度々立ちどまり、

歩行ペースもとてものんびり、ゆっくりです。コースの難易度も1で危険なところはありません。

そんな理由もあり選んだツアーでした。

参加者の皆さん、それぞれにとても植物に関心があり、また詳しくよくご存知で驚きました。

ツアーガイド顔負けの豊富な知識に盛り上がること、盛り上がること!

久々にお花に夢中になった収穫の多いハイキングでした。

 

前置きが長くなりましたがそれでは1日目からスタート。

13時30分に釧路空港現地集合。この日は国内最大の釧路湿原の一部温根内木道を歩きます。

赤い点線部分を歩きます。

徒歩約2時間のコースで、ヨシ・スゲ湿原やミズゴケ湿原など、どこまでも広々と!

珍しいお花に沢山出会いました。ここに紹介するのはほんの一部。とても覚えきれず写真も撮り切れず。

帰宅してからこれは何というお花だったかしらと首を傾げ、最後は諦め。

まるで水芭蕉かと思えるサトイモ科の植物”ヒメカイウ”漢字で書くと「姫海芋」。

日当たりの良い湿地内で群生する植物で、釧路湿原では沢山見ました。

コンロンソウ!山地や谷沿いの水気の多い場所を好むアブラナ科の仲間。

ミツガシワ(三槲) 日本を含め北半球の寒冷地に分布する水生植物。

地下茎を横に伸ばして広がり3枚の葉からなっています。

手前のミツガシワはこれから咲くのでしょうか?

この日に出会え自信をもってご紹介できるお花はこれぐらいかしら?

 

この日は川湯温泉に泊まりました。少しさびれた感ありの温泉町でしたが、いいお湯でした。

今日はここまで続きます。

 

<追記>

コメント欄開けました。また宜しくお願いいたします。

 

コメント
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