<摩周湖>
2日目の続き、午後の行動を記します。
またまた写真ばかりですが、この猛暑、北海道の写真で少しでも涼しさをお届けできればと思います。
まずは専用車(20人乗りにツアーリーダー含めて7人、快適でした)で摩周湖第一展望台へ。
3度目の摩周湖訪問ですが、今回の摩周湖が最も美しく、神秘的でした。
霧の摩周湖ではなくクリアーな清澄な摩周湖。いろいろな顔を持つ摩周湖です。
摩周湖は周囲20km、面積19,2㎡、最大水深211m、火山の噴火でできたカルデラ湖。
急な斜面や崖に囲まれ、また流出入する川もなく、それだけに水も澄みより神秘さを感じさせる湖です。
こちらの展望台は湖面までの標高差300m、眼下にはコバルトブルーの湖面が広がり、
対岸にはアイヌ語ではカムイヌプリ、神の山と呼ばれ摩周岳が聳えています。
湖面のブルーと新緑のコントラストが美しい!
(なかなか写真ではその美しい色合いが出せません)
昼食を挟んで次に向かったのは美幌峠、そして展望台へ。
日本最大のカルデラ湖、屈斜路湖、周囲に広がる大パノラマを堪能しました。
摩周湖、屈斜路湖周辺で見かけたお花です。
チシマフウロウ
ムカゴトラノオ
コケモモ
ヨツバシオガマ
この日のお泊まりは北海道でも秘湖と言われるチミケップ湖のほとりにひっそりと佇む
オーベルジュ・チミケップホテル!今回楽しみにしていた知る人ぞ知るのホテルです。
そのおもてなしと言い、お料理と言い、雰囲気と言い、全て極上でした。
このホテルのお話はまた次回に。今日はここまでにさせてください。
まだまだ酷暑が続きます。皆さま、どうぞご自愛ください。