世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

私の眼におこった異変(2)

2022年10月02日 | 医療 健康 美容

  今日は10月2日目。あっという間に今年も終わりそうで、ちょっと怖いです。

 2020年に始まったコロナ感染も収束しつつあるものの、まだまだ油断できない感じです。

 が、天皇皇后陛下もコロナ禍になって初めての地方行幸をなさったそうで、日常が戻りつつあるのでしょう。

 最近はスポーツ界、芸能界でも感染者の報道は殆どなく、ホッとしています。

 

  さて「私の眼に起こった異変」の続きです。

 病的近視における脈絡膜新生血管という眼病は以前は不治の病だったそうですが、

 現在は治療法が大きく進歩し、きちんと治療を続ければ、症状の改善が期待できるようになりました。

 現在行われている最もポピュラーな治療法とは?眼に注射をするのです!ゾッとしますよね~。

 抗VEGF薬治療と言い、新生血管(悪者です)の発生を抑える薬を眼に注射注入!

 最初耳にしたときは「そんな~!」と驚きましたが、夫曰く、角膜を切開して水晶体を入れ替えた白内障手術を思えば、

 眼に注射なんて大したことないんじゃないかって!そう言われればそんな気もしますが・・・・。

  

  もうひとつ心配なのが、ドクターの説明によると・・・・・・

 硝子体注射は黄斑浮腫を生じるを様々な疾患に有効ではあるが、全ての患者に効果があるとは限らない。

 また治療後の検査で浮腫軽減効果が認められても、患者本人には病状の改善が実感できない場合がある。

 1回で終わる方は少ないようで、月1回の注射を症状が安定するまで、 何度か継続しなければならないとか。

 それも注射1回がとてつもなく高額!3割負担の私は1回の注射が52000円!

 1割の方でも17000円、2割の方でも18000円!

 現在健康な右目が左目をカバーし、不自由なく暮らしています。昨日は夫とゴルフラウンドまで楽しめました。

<最高のゴルフ日和で、緑が眼に優しくて・・・・>

 本当に施術する必要があるのかしら?と疑問に思うこともありますが、手遅れになると失明するといわれればね~

 10月中旬に施術の予定です。1回で済みますように!また経過はお知らせいたします。

 

 今回ブログに記事として取り上げました1番の目的は、皆様にも是非注意していただきたいからです。

 人間は普段両目でものを見るので、片目の変化に気づきにくいです。

 私は時々コンタクトを使用するので、正しく装着されているかを確かめるため、片目づつ物をみます。

 それが今回の急激な視力減退を知るきっかけになりました。

 普段から是非片目づつチェックをする習慣をつけていただきたいと思います。

 「アムスラーチャート」と検索すると、格子状の表が出てきて、簡単に検査できます。

 

 今まで健康そのものであった私!一つ厄介な病気が見つかり、全てに臆病になってしまいました。

 今までのように山に行けるかな~?ゴルフ出来るかな~?本、沢山読めるかな~?ブログ書けるかな~?

 この臆病虫、 これが一番問題です。眼ごときで何をクヨクヨ!

 まだまだ頑張っていろいろなことを楽しんでいきたいです。

コメント (11)
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