「朝ドラ」ファンでいらしたら、この言葉はすぐお分りだと思います。
そうです!新しく始まったNHK朝ドラ「舞あがれ!」で度々登場する言葉です。
前作「ちむどんどん」には申し訳ないのですが、これは成功ドラマになりそうです。
とっても面白い、というか毎回感動しています、ウルウルしています。
高畑淳子さん演じる「おばあちゃん」のなんと味があること!
そして舞の幼少時代を演ずる子役の浅田芭路(あさだはろ)ちゃんのなんと可愛いこと!
それに演技が素晴らしい。顔の表情ですべてを語っています。
すでに30本ぐらいのドラマに出演しているベテラン子役さんだそうですね。
失敗してもいい、自分の力でゆっくりと克服して成長していく。
これって子育てでとっても大事なことですよね。
私はその点でやや子育てに後悔があります。
正直、言うに少し憚れますが、私は舞の母親「めぐみ」のように、何でもてきぱきとできる子でした。
そしてそのままの性格で母親になり、ある意味しっかり者の母親、心配性の母親でした。
「失敗してもいい」という心境にはなかなか慣れませんでした。
その結果、理想ばかり追い求める厳しい母親となり、子供たちの自主性を奪っていたかもしれません。
<我が子 年子です。3~4歳の頃でしょうか>
もっと子供たちの力を信じてやれば良かったと、今になって時々思います。
いろいろ子育てに後悔はありますが、終わりよければ全て良し!
子供たちは立派に成長し、よき伴侶に恵まれ、楽しい明るい安定した家庭を築いています。
そのおかげもあり、今の私たち夫婦の幸せがあります。
全てに感謝!