世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

奇跡だと思っています!

2024年07月03日 | 日常の生活

ブログに対する熱意が萎んできています。

セキセイインコのラムネちゃんと遊ぶ時間が増え、また毎日のようにインコの動画を観入り癒され、

ブログを書く時間がとれません。

それにまだ坐骨神経痛が治りきらず、長く歩くのが不安で家籠りの日々。話題もありません。

 

ところが数日前、これはブログに記しておきたいと思う出来事勃発!

少々大袈裟ですが、嬉しくて嬉しくて、これは奇跡としか私には思えませんでした。

結論から申し上げると、「消えた1万円札でてくる!」

 

7月1日、新しい月に入り、銀行のATMでお金を引き出し、PayPayとスーパーの電子マネーに、

それぞれ1万円づつチャージしました。

買い物を済ませ、夜、家計簿で6月の収支決算と当日の収支を記帳。あれれ?

現金の残高が合わない、それもピッタリ1万円です。

私はある意味几帳面なのか、手許現金は毎日確認、家計簿とあっていないと落ち着きません。

なのに1万円も足りないなんて!そんな馬鹿な!顔面蒼白です。

一生懸命考えました、一生懸命探しました、分かりません、見つかりません。

こうなったらどこかで落としたとしか考えられず、ほぼ諦めの境地。いえ諦められません。1万円大金ですもの。

 

 買い物はほぼアプリを利用してのキャッシュレス、電子マネー支払いです。

ですから滅多に現金を手にすることはありません。

一体どこで落としたのか?お財布を使ったのはセブンイレブンでのpaypay チャージと、

スーパーライフでの電子マネーへのチャージの時のみ。

ダメもとでまずスーパー「ライフ」へ行き、事情を話して遺失物届をしました。

何時ごろ、店内のどこで落とした可能性があるかなど、細かく聞かれ、アプリの履歴をお見せしました。

かなり長い時間待たされました。30分近く待ったでしょうか?

そして私がチャージをした時間帯にチャージ機の前に落ちていた1万円札を従業員が見つけ届け出、

それが私のものであることが証明され、戻ってきたのです。

 

お札には名前など記されていません。誰の所有物であるかは判断しにくものです。

何故それが私のお金であることが分かったのか?不思議ですよね。

それは私がスマホに入れてあるスーパーのアプリで履歴からチャージした時間が確認できたこと、

そしてこれは私の想像ですが、奥の事務所で防犯カメラでその時間帯に映っている人物の画像と、

ぼんやりと待ちくたびれ立ちつくしているその時の私を見比べ検証、同一人物と判断なさったのでしょう。

店長に尋ねられました、お洋服は何を着ていらっしゃいましたかと。

紺色の襟付きのシャツとひざ丈のパンツですとお応えしました。

「間違いありません、これは貴女のものです。この1万円札お返しいたします」と、

笑顔で気持ちよく返してしていただきました。まさか見つかるとは、嬉しくて有頂天でした。

 

こんなところでも防犯カメラやアプリが役に立つのだと、文明の利器に感謝の出来事でした。

 

コメント (12)
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