「朝は金、昼は銀、夜は銅」
これはイギリスで古くから伝わることわざだそうです。
正確には「朝のリンゴ(果物)は金、昼は銀、夜は銅」。
しかし私たちはこれを朝が金で一番しっかり、昼は銀でちゃんと食べ、夜は軽めと理解しています。
それが実行できれば、健康的な食生活となるのでしょうが、なかなかそう理想的には行きません。
今までの我が家は全くこの逆で量的内容的にも夜が金、昼が銀、朝が銅でした。
この暑さで夕方になると疲れがどっと押し寄せ、夕飯の準備をするのが超億劫になります。
もともと料理は得意ではありませんが、ますますキッチンに立つのが嫌!
全然お料理が楽しくありません。
何故か考えました、これはきっと疲れているからだと。元気なうちに料理をすればいいのだわと。
そこで思いついたのが午前中の元気なうちに力(りき)を入れてお料理すること。
そして今までの夕飯のメニューを昼食メニューにし、お昼をしっかり食べること。
まだ4~5日前からですが、このやり方がとても私にあっているようで、午前中のお料理は楽しい!
夫も昼食が豪華(?)なのを喜んでくれています。
<今日7月9日の昼食 なすの煮びたし、鮭の西京漬け、キューリとわかめとカニカマの酢の物、
大豆の昆布煮、じゃがいもとタマネギのお味噌汁、ごはん>
これで何だか主婦としての義務は終わったような気がして、とっても気が楽になります。
そして午後の時間をのんびりと好きなように過ごせます。
夕飯は今までの昼食メニューとなり麺類や丼物となりますから、超簡単。
もちろん出かける用事がある時は今まで通りのスタイルになりますが、その時はその時。
臨機応援にやっていきたいと思っています。
今まではスーパーへのお買い物もその日の食材を求めて午前中にすることが多かったのですが、
これからは翌日のために夕方、うんと涼しくなってから行くことになります。
しばらくはこの生活リズムを続けていくつもりです。
毎日暑いです! 日本はいつから熱帯になってしまったのでしょう。
不要不急の外出は避け、24時間クーラーはオン状態の家籠り。
こんな生活でいいのかしら?かえって健康を害するのではないかしら?
高齢者は体力、筋力落ちるのでは?それでも熱中症になって倒れるよりはいいかしら?
そんなの過ごし方に疑問を感じながら、あえぎあえぎ生きている日々(ちょっぴり大袈裟かな?)。