世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

東京の街を見上げる~日本橋クルーズ

2024年10月06日 | 日常の生活

 

すっかり秋らしくなり、巣ごもりしていた私もようやくゴソゴソと動き始めました。

以前から一度体験したいと思っていた日本橋クルーズ(ブラタモリで以前紹介されましたね)。

お天気もま~ま~なので乗船してみることに。川からしか見ることのできない大都会東京の景色!

平日にも関わらず、結構な人気で朝、予約していて良かった!

<江戸時代から続く歴史あるかの有名な日本橋 考えてみればここを歩くのは初めてかな?>

< 発着所 44人乗りの船 ガイド付き 満席です>

「お江戸TOKYO」にはこの45分コースと1時間半の神田川コースとがあります。

後で思ったことですが、時間が許すなら神田川コースの方がお江戸情緒を満喫できるかも。

<お江戸TOKYO45分コースのルートです>

<日本橋のシンボル獅子像>

舟に乗ってこそみられる橋下からの眺め。潮位の高い時は手が届きそうです。

前の席に外人さんが座っていて、橋下を通るたびに頭がぶつかるのではないかとハラハラしました。

<日本橋装飾柱の青銅の麒麟像>

麒麟は全くの想像上の生き物ですが、道路の起点となる日本橋から全てが飛び立つというイメージから、

羽がつけられたということです。重厚な像に目を奪われます。

日本橋川の頭上は殆ど高速道路に覆われ、空は見ることができません。

しかし2040年にはこの高速道路が全面撤去され、地下ルートになり、日本橋に空が戻る予定だそうです。

日本橋近郊の景観ががらりと変わるのではないでしょうか。それまで生きていたいですが・・・・・・・。

日本橋川には水門があります。珍しいですよね。

日本橋川から分流して隅田川に流れる亀島川にある日本橋水門で、墨田川側にも亀島川水門があります。

この水門は隅田川の合流点が海に近いため、高潮の際、川が逆流して洪水を引き起こす可能性を防ぐためだそうです。

遠くに見えるのは通称「はしご橋」(はしごを横にした形に似ている)の豊海橋。隅田川と日本橋川の合流点にある橋。

あの橋をくぐると墨田川!ここからは長くなるので画像と簡単な説明でご容赦ください。

<永大橋>

美しい橋です。国の重要文化財に指定されています。夜はライトアップでとても美しい眺めだそう。

<中央大橋>

 フランスのデザイン会社の設計で 兜をイメージしたとのこと。

△部分にすっぽりスカイツリーが収まる絶景スポット。水上からでないと見られない眺めです。

<下流からみた清洲橋とスカイツリー>

青い優美な吊橋で、こちらも関東大震災の復興事業として永大橋と対に設計、建造された橋で、

永大橋と共に国の重要文化財に指定されています。夜間のライトアップもとても美しいとのこと、観て見たい!

 

45分のクルーズはあっという間に終わり、再び日本橋船着場へ。

次回は御茶ノ水、聖橋方面まで行く1時間半神田川クルーズに是非参加したいと思っています。

日本橋クルーズの詳細はこちらをどうぞ!→日本橋クルーズ

 

 

 

コメント (8)
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