何だか大仰なタイトルをつけてしまいましたが、何も分かっていない私の呟きです。
私は結婚してずっと第3号被保険者でした。
今、女性の社会進出、社会情勢の変化に伴い、第3号被保険者制度の廃止や見直しが叫ばれています。
第3号被保険者とは皆さんもよくご存知、簡単に言うと、収入のある世帯主に扶養されている配偶者を言います。
現在では会社員や公務員などの配偶者のうち、年収が130万円未満の人が第3号被保険者に該当します。
今議論を交わされているいわゆる「年収の壁」に多いに関連があります。
第3号被保険者制度を廃止するとどういうことになるのか?私はこの制度は存続すべきだと思っています。
また現在議論されている「年収の壁」もいろいろ問題があるのではないでしょうか。
まず第3号被保険者制度を廃止は女性の社会進出を加速させるでしょう。
それ自体は悪いことではなく、むしろ歓迎されるべきことだと思いますが・・・・。
が、それによって今問題になっている少子化は益々進むのではないでしょうか。
ここが大きな問題で心配です。
家事、出産、子育ては女性の大切な仕事でもあります。
そのためには女性は一時でも家庭に戻らなければなりません。
そんな女性、家庭のために第3号被保険者制度は残すべきというのが私の考えです。
私の夫は転勤族でした。夫のように3~4年ごとに住居を替える転勤のある夫婦はどうなるのでしょう。
主婦はそのたびに仕事を変えるか、今の仕事を続けるためには別居を余儀なくされます。
果たしてそれで家庭が円満に行くか、子供を作れるか、生まれた子供が幸せか?
実際のところ第3号被保険者制度が廃止されたとしても、まだまだ先の話ではあるようですが、
是非残してほしい社会保険制度です。
こういう問題を記事にされるだけの知識がお有りで凄いと思います。
だんだん難しい話を遠ざけていますがいけませんね。
私は厚生年金を払った時もあり、扶養家族であった時も在りで出たり入ったりで手続きに何度も行った記憶が蘇ります。
将来の日本の若い方々の事を思うと今きちんとした制度が話し合われないと心配ですね。
私も詳しいことは分かりませんが、夫が現役の会社員の時、私は第三号被保険者で扶養家族でしたにで、保険料払っていなかったのだと思います。
夫が会社半分負担で給料天引きになっていたと思います。
夫退職後一時私も保険料を払っていた時期があったような?
よく覚えていませんが、今は夫婦別々に後期高齢者保険を払っています、これが高い!
年金のことは複雑で理解しにくいですよね。
私は後期高齢者ですが、60歳から年金受給していました。家内は第3号被保険者で、103万円以内の仕事です。扶養家族としてです。
転勤がない職業ですが、会社が半分は年金を支払っていました。
よく分かりませんが、第3号被保険者が50名以下のところで、社員かバイトをすると会社側は半分の年金を負担してくれるのでしょうか?
家内は自己負担で年金に加入していました。
合わせて、なんとかやりくりしています。
年金のことも関係してくるかと思います。
長文、大歓迎です。いつも明確なお考えをお持ちのデ某様、尊敬いたします。
何だか103万だの106万だの178万だのごちゃごちゃと数字が飛び交っておりますが、
正直申して恥ずかしながら私よく分かっておりません。
私たち世代にはもはや関係ないことではありますが、これから若い世代、私たちの孫世代には大きく響く出来事ですよね。
>自身の言葉で逐一答える姿勢に 石破総理の人としてのマトモ(誠実)さを感じます。
私はやや目つきは悪く女性には人気がありませんが(石破さん、ごめんなさい)、以前から彼の説明は分かり易く好感を持っておりました。
内閣支持率、相変わらず低迷しておりますが、これから上がっていくのではと思っていますが・・・・。
立憲民主党も野田さんが党首になり期待しましたが、与党を批判するばかりで少々期待外れ、もっと前向きにとお願いしたいです。
さて岸辺のアルバムの舞台は多摩川でも上流の方で、広い長い多摩川も上流の方では川幅も狭く蛇行している部分が多く、あのような氾濫が起こりうるようです。
多摩川沿いのこのマンションを購入するときも、一番にあの「岸辺のアルバム」が思い浮かび、いろいろ聞き調べました。
私の住んでいる地域は川幅も広く河川敷もあり真っすぐに流れていますので安全と判断し購入しました。
いつも楽しいためになるコメントありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
賛同して頂けて嬉しいです。
この問題はもう私たち世代には無関係なこととなりますが、
孫世代に多いに関連することであり、今後の流れがとても気になります。
なおともさんが仰るように、それぞれの生き方により選択できるような社会保険制度が望まれます。
誰にも不利益のない解決を目指すとすれば
つまるところ…借金(国債)依存となりましょう。
将来世代の負担は不可避です。
国民民主党は「財源は政府の考えること」と主張。
これまで 政府(政権)が何かしようとする際、
野党は例外なく「財源を示せ」と言い、国債依存には異を唱えました。
ご都合主義、オポチュニズムの極みだと思います。
石破総理になり連日 国会論戦が行われています。
野党、メディアの様々な批判は尤も!なことだと思います。
しかし 少なくとも 安倍一強時代とは様変わりしました。
自席から 野次は飛ばしても答弁は官僚ペーパー依存の安倍総理に較べ
自身の言葉で逐一答える姿勢に 石破総理の人としてのマトモ(誠実)さを感じます。
いとも簡単に補正予算に賛成!の野党三党こそ寧ろ不誠実でありましょう。
論戦を通じ 財源論において なぜ「軍事費」が遡上に上らないのか不思議です。
トランプ次期米国大統領でさえ一貫して軍事費削減を掲げているのに…。
103~178万円の壁も 能登の災害復旧も
膨大な(不相応な)軍事費のほんの一部を削るだけで簡単に充当できます。
膨大で異常な国債残高(1千兆円超!)を 更に新規発行する必要もありません。
立憲には 今こそ!その議論を提起してほしいのに「野溜め?」状態。
なんともフラストレーションが募ります。
ところで BS-TBSで再放送の四十数年前のドラマ「岸辺のアルバム」。
今日は最終回、番組冒頭の多摩川堤防決壊シーンをメインに展開されました。
花水木さんのお住まいもあのあたりかなぁ…と思いながら視ました。
結婚し 子どもが生まれた頃の番組(1977年放送)でしたから
「家族の在り方」について考えることとなった番組でもありました。
ジャニス・イアンの主題歌「Will you dance?」も毎回 心に迫りました。
主演の杉浦直樹さんも八千草薫さんも既に旅立たれ
そのことがまた心に残る再放送でもありました。
長文 失礼いたしました。
「岸辺のアルバム」冒頭シーンとジャニス・イアン「Will you dance?」
⇒ https://www.youtube.com/watch?v=tfep0Ep3FpE
本当に同感です!全てに同感します。絶対に必要な制度だと思います。それぞれの生き方で選択出来るようにして欲しいと思います。働き盛りの男性が、皆さん単身赴任になる世の中になるのでしょうか?考えてしまいます。なおとも