関東地方はついに梅雨入り、例年より2日早い梅雨入りだそうですね。
これからは当分じめじめした鬱陶しいお天気が続き、体調管理もしっかりしなければなりません。
それにわがマンションは5月の連休明けから給排水管設備の入れ替え大工事に入っており、
マンション全体が騒音と作業員の出入りなど、雑然としています。
現在は外部の工事ですが、7～8月にかけては専有部分住戸内工事が始まり、1週間は日中断水、排水禁止など、
生活に様々な制約が加わり、憂鬱な日々が続きそうです。
雨の多い梅雨のシーズンはこれに限ります、映画 読書です！
私たち夫婦はあまり映画を見に行くことはなく、特に夫はミュージカル以外は殆ど観ません。
私は好きです。でもなかなか時間が取れず、見たい映画も見逃してしまうことがほとんど。
先日水曜日、レディースデイです、夫婦そろって映画を観に出かけました。
と言っても見る映画は別々。夫は『蚤取り侍』私は『妻よ、薔薇のように』。
夫の観た『蚤取り侍』は原作者小松重男の親族が夫の飲み仲間であることから、やや義理で観賞（笑）。
ストーリ、その他はこちらの公式サイトをご覧ください。
http://nomitori.jp/
『妻よ薔薇のように』は山田洋次監督の「家族はつらいよ」の第三弾。タイトルにひかれ観に行きました。
3世代で暮らす平田家。専業主婦、史枝がある事件をきっかけに日頃の不満を爆発させ、家出をする。
一家の主婦が不在となった平田家は大混乱となり、どんどん皆が追い詰められ、いろいろな事件が発生する。
ここから先はどうぞ映画館でご覧ください。
笑いと涙ありの心温まる映画でした。
時代背景は昭和でしょうか。全ての設定に昭和感が溢れて懐かしい気がしました。
今時あんな頑固でワンマンな御亭主いらっしゃるかしら？今時あんな素直で従順な奥様いらっしゃるかしら？
”良妻でない専業主婦花水木“の率直な感想です（苦笑）。
それでも「うん、うん、あるあるこういうこと」と頷けるところが多く楽しめました。
私も主人公史枝と同じような暮らしをしてきましたが、家事、育児を任されたことに多少の不満はあっても、
家出をするほどのことではありませんでした。
夫は家事も育児も現役中は全くと言っていいほど協力する人ではありませんでしたが、
私のすることに口出ししたり、文句や不満を言う人ではなかったからかもしれません。
内容が内容だけに鑑賞者の年齢層も高く、殆どが女性でした。専業主婦応援映画です。
それだけに是非とも男性陣にも観ていただきたい映画です。
公式サイトはこちらです。
http://kazoku-tsuraiyo.jp/
久し振りに「吉本ばなな」の著書を読みました。「アムリタ」上下読了。
もうかれこれ30年近く前になるでしょうか。
話題作「キッチン」「ＴＵＧＵＭＩ」「白河夜船」などを読みました（ストーリーは忘れちゃった！）
が、読んだときは少なからず感動を覚え新鮮に思えたことを記憶しています。
しかし、私も歳をとって感性が鈍くなったのでしょうか。
彼女独特の言葉遣い、比喩、句読点の打ち方で読みづらい部分も多く、
つかみどころのないストーリ、漂う空気、いわゆる「吉本ばななワールド」になかなか入り込めず、
正直言って何度も読み進むのをやめてしまおうかと思いました。が、何とか読了できました。
シニア世代には理解しにくい吉本ばななの世界ですね。
アクセス
この映画（家族はつらいよ）私も夫婦で観てきました。
このシり－ズ全部見ています。
最初のパ－トⅠの時は広島県の大崎上島の老夫婦の設定だったので広島県の人はたいてい見てるかもですね（笑）
今回もお墓参りで島が出ましたね。
本当に涙あり笑いありで楽しみました。
その前に呉が舞台の「弧狼の血」の激しい映画を観たので やはりこちらの方がホッとして・・（笑）
私も読書感想 2冊抱えていますがなかなか書けません。いづれまた。
吉本ばななさん 全然読んだことが有りません。
一時期ブ－ムでしたよね。
吉本ばななさん、読み始めて分からなくなり止めました('_')
Blogは何度も倦怠期を迎えます。でもすっかり辞めるのも惜しいんですよね。
大山は何度目かな、頑張りましたね。
ロッキーマウンテンでヒイコラ登ってる時に、半袖半パンツの若者2人。
ペシャンコのザックで、軽快に登って行ったわ！
用意万端は、高齢者は大事だと思います。
バリ島のホテルの夜のプールのイメージだけが強烈に残っています。
「アムリタ」も新刊で読みましたが、もう何も覚えていません。
「妻よバラのように」は周囲でも見たいという人が多いですね。
私も今月は映画月間になりそう。
「のみとり侍」、主演阿部寛だし、俳優たちがベテランぞろいで期待しましたが、私にはイマイチ。
来週熊谷守一がモデルの「モリのいる場所」を見ます。これは期待値大です。
そのほか「終わった人」のチケットがあるので行きます。
大山、何回も行っているのですが、
なぜか頂上に行ったことがないのです。
花水木さんのブログで、刺激されました。
yasukonさんもご覧になったのですね。
山田洋次監督らしい笑いあり涙ありのほのぼのとした作品でした。
「家族はつらいよ」シリーズ、これからもできるだけ観たいと思います。
そうそう、懐かしい広島弁が出てきましたね。
読書感想というほどのものでもありません
ただこうして記録をつけておかないと、読んだことすら忘れてしまいそうで・・・・。
読書の備忘録です（苦笑）
私仲間に読解力と感性がないからかと思っていましたが、ちょっと安心しました。
だんだんさんのように文章力のある方でも倦怠期はあるのですね。
そう！やめるのは惜しい気が。やめようと思えばいつでもやめられますからね。
私も海外トレッキングでいつも驚かされるのですが、外国人は（あら、ヨーロッパでは私たちが外国人ですね）、とても軽装で山に登りますよね。あれで大丈夫なのかしらと心配になります。
万が一のことを考え、やはり準備はちゃんとしておいた方がよいですね。
『蚤取り侍」ご覧になったのですか？
夫に話したらあの映画を観るとはかなりの映画通だな～と言っていました。
夫も大型キャストのわりにはイマイチだったと申しておりました。
「妻よ薔薇のように」は専業主婦応援映画でした。痛快でしたよ。
「終わった人」私も見たい映画のリストに張っています。
先日カンヌ映画祭で賞を取った「万引き家族」！
タイトルだけですと、こんな映画が賞を取るなんて、日本人の印象が悪くなるのではと思ってしまうのですが、
どんなに素晴らしい映画か確認したく是非見たいと思います。
昨日封切されましたね。
はなも映画が好きなのですが、鳥取市は映画の上映本数が少なくて限られています。じいじがいたころは車で、倉吉（家から一時間)米子(家から二時間)まで行きましたが、今は、大阪に出た時に見ます(笑)
今回は…ピーターラビットを見てきました。
やっぱり少しお子様でしょ～(笑)
先月は、リメンバーミーとボスベイビーでした。
やっぱりお子様～(笑)
家族はつらいよはテレビで見ましたから。少し今回のは気にはなっていますが…阿部さん主演も気になるのですがも…新参者はよかったですよ～
まあどうしても観たいな～ではありませんからピーターラビットでした(笑)
本も選ぶのが大変です～
今回は、眉村卓さんの妻にささげた１７７８話を選びました。
映画も本も自分にあったものにあたるのがなかなか難しいですね(笑)
梅雨にはいりじめじめとした嫌なお天気が続きますね。
＞鳥取市は映画の上映本数が少なくて限られています。
東京はその点とても恵まれていますよね。
その気になれば何でも手に入り、なんでもチャレンジできるのですが、全て本人のやる気次第。
なかなか動かない私がいます。
実は映画もＴＶのドラマもほとんど見ないんですよ。
ＴＶドラマで欠かさずみているのは、ＮＨＫ朝の連続ドラマと大河ドラマ「西郷どん」だけです。
眉村卓さんの「妻に捧げた1778話」。
読んでみたいのですが、世の中にはこんなに奥様を愛している立派なよくできた優しい旦那様がいるうのかと思うと、
我が亭主と比べて、情けなくなるので読まないことにしていますなんちゃって（苦笑）。
映画館には「蜩の記」を最後に3年以上足を運んでいません。
冬はインフルエンザが怖いのでなるべく人込みを避けていますが、
そろそろ行ってもいいですよね～・・・
吉本ばななさん、一頃、次々とベストセラー作品を生み出し
大ブームとなりましたね。
娘が残していった本の中にも5～6冊あったので、
処分する前に「つぐみ」だけ昨年読みましたが、ぐいぐい引き込まれる
というほどのものではなく、やはり若い人の読む本かな～と思いました。
上下ともに読了されたとは素晴らしいですね。
私は「つぐみ」以後は読んでいません。
何だか今日はあまり気分が優れず、グズグズしておりました。
私も滅多に映画は見ないのですが・・・・。
この映画はタイトルにひかれました。私も薔薇のようにありたいと（笑）。
山田洋次監督らしいコメディーっぽいそれでいてほろりとさせられる良い映画でした。
先日賞をとった「万引き家族」も是非見てみたいと思っています。
吉本ばななさんは一時ブームにンりましたね。子供たちが大学生の頃でしょうか。
娘が読んでいるのにつられて読みました。
その頃は彼女の感性に引き込まれましたが、今はだめです。
よく分からなくて、面白いとは思いませんでした。これも歳のせいでしょうか（苦笑）。