またピアノの話題です。ご興味のない方はスルーしてください。
こんな本を見つけ読みました。「老後とピアノ」!Kindle版で読んだため、画像はありませんが、
アマゾンで紹介させていただきます。
この年齢になって恥ずかしながら寝ても覚めてもピアノ、ピアノ!夫まで興味を持ちはじめました。
作者稲垣えみ子さんは朝日新聞を早期退職し、50歳から少女期嫌でたまらなかったたピアノに再チャレンジ。
私とは年齢も状況もかなり違いますが、痛快でお笑いの要素もふんだんに散りばめられたピアノ奮闘記。
とても共感できる内容で「ふんふん、その通りだわ」と頷き納得しながら、勇気をもらいながら読み進みました。
こんな文章がありました。
「大人のピアノ、つまり中高年になってからやおらピアノを弾くって、その「思うようにならなさ」いったらあーた!
指は動かないわ頭は動かないわ楽譜は老眼で見えないわ(中略)体力も視力も聴力も脳力も、
もう十分ダメダメな今この瞬間が間違いなく「ピーク」という人生下り坂の恐ろしすぎる現実。
つまりどこをどうとっても全く絶望的」
50代でこう言い切るなら78歳の私はどうなるの~。
練習に練習を重ね、それらを乗り越え上手くなったとしてもお金が儲かるわけでもなく、儲かるどころか失う、
発表の場があるわけでもなく、つまりは無意味!と彼女は自虐的に高笑い。
他人の評価はどうでもいい、エゴを捨て、自分を信じ、「いま」を楽しもう。
目標は持たず、もちろん野望も持たず、ただ今を楽しんでピアノを弾く。それででいいのだと私も納得。
78歳の私には目標なんていらない、目標があるから挫折がある、挫折なんてもう嫌、今を生きる。
この1冊はピアノに関するエッセイですが、中高年の生き方の指針にもなる共感できる内容でした。
もう1件、ピアノに関連した映画をご紹介しようと思いましたが、長くなりますので次回に致します。
奇跡のピアニスト誕生、実話の映画化です。
稲垣えみ子さん、本当に自由で人生を謳歌されていて、憧れます。食生活の話なども興味深いです。私は子供の頃ピアノを習いましたが中断して、子供が独立してから、個人の大人のピアノ教室へ行きました。とても安いお月謝で、最初から「星に願いを」を弾いたり、本当に楽しむ為の教室でした。夫の転勤で止めた後は、ブルグミュラー等を楽しみに弾いています。花水木さんなら、きっと楽しみながらお稽古出来ると思います。個人の教室でご希望を聞いて下さる先生はおられると思います。是非、ゴルフを楽しむようにピアノも楽しまれて下さいね。なおとも
ピアノネタだとどうも反応しちゃって(笑)
稲垣さんの本、読みました(ですよねぇ)
シニア層の趣味のきっかけはいろいろです。
私もゴルフ、長年やってますが
プロになりたい!なんて思わないですし(爆)
好きでやってるだけでいいと思います。
私はサプライズピアノ派です♪
ぐずる孫にあんぱんまんを聴かせたらびっくりぽん@@
ホムパでクリスマスソング弾いたり
知人の誕生日にいきなりバースデーソング@@
とかね(^_-)-☆
花水木さんは若々しいので!!
素敵なロングドレスでグラウンドピアノで弾く(^^♪
という目標はいかがですか?
大手教室の先生ならきっと叶えてくださいますよ!
(過去経験あるので保障いたします)
舞台映えするお姿が私には目に浮かびます!
お嬢様やお孫さんたちの目を見張る様相も思い浮かびます@@
もちろんパートナー様もね♡
妄想が激しくてすびばせーん(滝汗)
深夜の戯れ言、お聞き流しくださいませm(__)m
ステキ!
私はもう数十年弾いていません。
時々無性に弾きたくなるのですが私のピアノは娘が持って行ってしまって(泣)
買えばよいのですが広く住まって快適なのでなかなか。
好きな曲を好きなように弾かれたら良いですね。
もうハノンは卒業して(笑)
花水木さんの速い決断に脱帽です。私はまだぐずぐず悩んでいます。リチャード・クレイダーマンのピアノ曲が弾きたくて娘に習ったことがあるのですが、挫折しましたので。まだ思案中です。
私は30代にちょろっと、それも実にいい加減なレッスンで・・・。
何も身についておらず初心者も同然です。
ただ最近少し思い出してきて、指が動くようになりました。
この年齢からですといろいろハンディがあり、それも人によって違いますよね。
今朝のあさイチでやっていましたが、私はへバーデン結節、プシャ-る結節があり、指の関節可動域が狭いです。
今度先生にこのこともお話し、私にあったレッスンをお願いしようかと思っています。
稲垣えみ子さん初めての作家です。とてもユニークな方ですね。
機会があればまた別の著作も読んでみたいと思っています。
多いに反応してくださいませ。コメント楽しみにお待ちしています。
サプライズ派でいらっしゃるusakoさん、羨ましいです。
私はサプライズができるような特技は何もなく、ただ夫は子供のころバイオリン、大人になってギター(こちらは独学)、
孫たちが小さい頃、孫たちの歌声に合わせてよく伴奏を奏でていました。すご~いと感心したものです。
おても音感のいい夫です。
発表会だなんてとても無理、無理。こんな体形でドレスなど着たことには、皆さんの目に毒です
静かにひとりでほっそりと楽しむピアノ、それで充分。憧れの曲が弾けるようになることを夢見ています。
我が家もピアノは娘が持って行ってしまいました。
その時は年老いてピアノに興味を持つなんて夢にも思わず、家が広くなると大喜びしたものです。
今は電子ピアノで性能の良いものがたくさんでていて、
今は安物のキーボードで我慢していますが、本気になったら夫がよい電子ピアノの購入を許してくれるそうです。
mさんも手首のリハビリを兼ねてピアノに竿チャレンジなさってはいかがですか。
私は即決断、年齢が年齢ですので、思い立ったことは今やらなくていつやるの?って感じです。
超初心者の私ですが、どこまで行けるか、行けるところまで頑張ってみようかと思っています。
乞うご期待!(苦笑)
。
こんばんは
毎日新聞に「良いことずくめ ピアノ習得が高齢者の脳に与える効果」という記事が出ていましたよ。
リンクが長いのですが、貼っておきますね。うまく見られるでしょうか。
https://mainichi.jp/articles/20250110/k00/00m/100/138000c?utm_source=article&utm_medium=email&utm_campaign=mailyu&utm_content=20250112
花水木さんにとってもピアノはよいことずくめだと思います
コメント嬉しいです、ありがとうございます。
記事、読ませていただきました。
ピアノが認知症予防になるということは以前から聞いてはいましたが、本当なのですね。
この記事を読むだけでやる気が出ます。
>昔習ったことがおありなら、きっと早く上達されることでしょう
私のは習ったことにはなりません。
ドイツ在住時代(30代でした)、子供たちがドイツ人の優しいおばあちゃん先生にピアノを習い、貴女も一緒にと勧められ・・・。
その先生の主義で音楽はあくまでも楽しく、家族と共にと。
とても楽しい時間でしたが、技術はさっぱりです。