今月末に誕生日を迎える私、とうとう後期高齢者の仲間入りです。
すでに後期高齢者医療被保険者証は手元に届いています。
が、これを見てあれ~?と思ったのが「一部負担金の割合」。3割となっています。
国民健康保険の時は2割でした。
後期高齢者になると1割と思っていたのに、なぜ3割?どうにも解せません。
しかしいろいろ調べていくと後期高齢者医療制度の仕組みが分かってきました。
いままでの国民健康保険制度には扶養という概念はないそうで、保険料の請求は世帯主にきますが、
世帯主の収入は関係なく、飽くまでも私の年金収入から保険料が計算されるようです。
(間違っていたら、ごめんなさい。私は非課税です)
が、後期高齢者医療制度では同じ世帯の被保険者の課税所得によって負担金割合がきまるようで、
たとえ私の年金が非課税でも私も3割負担(もちろん夫も3割負担)になるそうです。
さらにその上にです。国民健康保険料は普通徴収(夫の口座から引き落とし)で確定申告の折、
夫の社会保険料と合算して申告することにより控除することができました。
後期高齢者医療保険料の支払いは基本、年金からの天引きだそうです。
しかし75歳になった者の保険料納付方法には準備期間が必要なため、
しばらくは口座振替か納付書での支払うことになります。
私の場合、来年(令和4年)9月までは、口座振替(夫名義の口座)を申し込むと、
口座名義人(夫)の確定申告の際、支払った保険料を社会保険料控除額として申告できます。
が、来年10月からは自動的に特別徴収(私の年金からの天引き)となり、控除ができなくなります。
いやはや複雑でよく分からない。とりあえず口座振替をお願いしました。
以下その説明です。
まだ保険料がいくらになるかの連絡はありませんが、健康保険料より上がるのではないかと思っています。
夫の収入あっての今の生活、少々のことでブツブツ言うなと言われそうですが、なんだかな~。
娘のワクチン接種副反応が強烈で、皆さんにご心配をおかけしました。
ご参考のため、その後の様子をお知らせします。
娘曰く、高熱がある時は息苦しく呼吸も浅くなり全く眠れなかったということです。
これはコロナ感染の疑似体験だと思ったそうです。解熱剤を飲んでも38度5分までしか下がらない。
こんな副反応の強いワクチンを打たなければ避けられないコロナウィルスって怖~いと言っていました。
今日の午前中も38度前後を行ったり来たり。解熱剤飲まずでの体温ですから落ち着いてきました。
そして先ほど36度5分になった、いきなり元気モリモリになりました、仕事のメールをチェックしていますとライン。
明日からは仕事へ出るそうです。もう一安心。
ちなみに娘はモデルナ接種でした!
そうなんです、とっても複雑で分かりにくい社会保険制度です。
ひねくれ者の私なんか、故意に分かりにくくしているのではないかと思ってしまうくらい(苦笑)。
何でも天引きにし、とりっぱくれのないようにしているのでしょうね~。
考えるのが面倒になってくる年寄りはハイハイと言って従うしかありません。
娘はこんなに辛い思いをするのならもう3回目は嫌だと申しております。
またワクチンの量はアメリカ人の身体に適した量で、身体の小さい日本人には多すぎるんじゃないかしら。考えてほしいわと申していました。
お嬢さんの2度目の副反応は酷い方でしたのね。
しかし熱が下がると途端に元気になれるというのがまた他の病み上がりと違う所です。また人によって様々な反応が。
年齢によっても違うのは明らかです。ただいつも例外がありますが。
でも良くなられて良かったです。
国民健康保険は確かに5年前から3割になりました。
いつも疑問に思ったことをきちんと調べられるというその能力に感心させられます。
>後期高齢者医療保険料の支払いは基本、年金からの天引きだそうです・・・
なのですが、5年経ってもまだ口座から引き落とされています。どちらでも同じですが。
何だか複雑でよく分からない社会保険制度です。
私の理解がどこまであっているのか分かりませんので、適当に読み流してください(汗。
>5年経ってもまだ口座から引き落とされています。どちらでも同じですが。
口座振替の口座を夫名義の口座にすると夫の社会保険料に合算して確定申告の折、社会保険料控除として申告できるそうですよ。
自分の基礎年金からの天引きですと、支払うのは私なのでそれができないとありました。
来年7月の特別徴収開始通知時に案内を同封するとありますので、それまで待つことにいたします。
娘は今朝は「完璧に復活!何もなかったように元通り。一体あれは何だったんだ?笑」とラインが入りました。
>熱が下がると途端に元気になれるというのがまた他の病み上がりと違う所です
tonaさんの仰る通りですね。
お嬢さん、たいへんでしたね。回復されて良かったです。
多分、似たような年頃かと思いますが、家にいる息子も
月末に1回目を、受けるとか。仕事に行けるかなぁ。と本人が心配してます(^^;
来年後期高齢者になりますが、そんなわかりにくい仕組みなんですか@@
現在は2割負担ですが、ご近所さんの後期高齢者の方は、1割負担なんですよ。
参考になりました。ありがとうございます。
ミルクさん、コメントありがとうございます。
>月末に1回目を、受けるとか。仕事に行けるかなぁ。と本人が心配してます(^^;
きっと大丈夫ですよ。1回目は娘もはつねつしましたが、大したことはなくケロッとしていました。
お婿さんは1回目は熱もでませんでしたから。
問題は2回目です。お婿さんも38度5分、娘にいたっては40度ですから(*_*;!
しかし熱が下がると「あらは何だったんだ?」と驚くほど元気になります。
ミルクさんも来年は後期高齢者になられるのですね。
大丈夫、おそらく1割だと思います。
後期高齢者の医療自己負担割合は現段階では1割か3割(1割はいずれ2割になるようですが)、
姉もミルクさんと同じ寡婦ですが1割です。
社会保険制度は有難いのですが、いろいろ複雑で理解が難しいです。
人によってその出方が大きく違う事を再確認です
そしてコロナ感染の疑似体験という言葉にコロナの恐ろしさを想像しました。
後期高齢者の個人負担の件、難しくてちんぷんかんぷんです。
こうしたお報せが届いてもほとんど理解できずにいつもスルーしています(^_^;)
このような事をきちんと確かめ把握されている花水木さん、尊敬です。
急に涼しくなり体調管理が大変!
東京はようやく雨もおさまりかけていますが、そちらはいかがですか?
この大雨、オリンピックのさなかでなくてよかったと思います。
オリンピック中は「神風」が吹いていましたね(笑)。
>後期高齢者の個人負担の件、難しくてちんぷんかんぷんです。
いえいえ私もよく理解はできていないのですよ。
何となくモヤモヤしていると落ち着かなくて・・・・。
社会保険庁は不祥事の連続で私、信用してないんですよね。
お世話になっているのにこんなこと言って悪いかな?
こうして疑問点を解き明かしていくのもボケ防止の一環と思って。