世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

これからの人生設計

2024年03月08日 | 日常の生活

とてつもない大袈裟なタイトルを付けましたが、内容は大したことありません、笑ってください

現在、夫が80歳、私77歳、後何年生きられるでしょうか?最近そんなことをよく考え夫婦で話します。

あと10年、自立して頑張りたいとと思っていますが、これだけは誰に保証してもらうわけにもいきません。

10年なんてあっという間ですよね。

過去を振り返ってみると、東日大震災からはや13年が経ったのですもの。ついこの間のような気がしますが。

それを思うと10年先の未来はすぐそこまで来ています。

 

そこで考えました、これからの生活を!そのきっかけは昨日目にした有料老人ホームのチラシ。

その入居一時金、月額費用の高さに唖然としました。

元気で長生き!それでも長生きすればするほどお金がかかる。これが現実です。

やはり一番気になるのがお金と健康です。

健康は幸いなことに今のところ特に問題はなく、不安材料はありません。健康と言えるでしょう。

 

お金に関しては振り返って考えてみると・・・・・。

同世代の中では結婚も出産も比較的早かったため、若い頃はやりくりが大変で苦しい時期もありました。

しかしその分、子供たちが大学を卒業、社会人となるのも自ずと早く、それからが貯め時。

夫もその頃が最も収入のピークでしたから、老後の準備にせっせと貯蓄に励みました。

夫は仕事が忙しく旅行は夏休暇の1回のみ、私は姉を手伝い両親の介護に明け暮れていました。

2009年に夫退職、念願の海外旅行を毎年夫婦で楽しむようになり、それから我が家の家計は赤字続き。

改めて家計簿をめくってみると、2019年までの10年間は海外旅行分持ち出しの生活をしています。

 

が、2020年から始まったコロナ禍も今思えば悪いことばかりではありませんでした。

海外旅行(国内旅行も)自粛せざるをえず、また夫婦ともに免許証を自主返納、車を手放し、

またこの3年半、貯蓄ができるようになりました。

しかしそれも束の間、昨年後半から3本あった収入源の1本がなくなり、再び今年から赤字生活へ突入。

少々心細くなっている現状です(苦笑)。

 

ここからは具体的なことは書けませんが、後10年と心に決めているのは、

今ある貯蓄を崩しながら、介護保険を利用してこの住まいで、夫婦で今の生活レベルを落とさず過ごせる、

そして最後の数年は身分相応の有料老人施設へ。これが私たち夫婦のこれからの人生設計です。

人の命には期限が決められているわけではありません。本当なら決めてほしいぐらいなのですけどね

飽くまでもこれは理想!独り身になるやもしれず、その時はその時で臨機応変にと思っています。

 

コメント欄を開けました。

お返事遅くなるかもしれませんが、どうぞ宜しくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

コメント (9)    この記事についてブログを書く
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9 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (横田 潤子)
2024-03-08 16:59:36
本当におっしゃる通りですね。
我が家は、75才と73才です。
後10年…と良く二人で話します。
もう少し、車で行ける所に行きたいねと…
夏には上高地に行きたいと思ってます。
出雲と足立美術館にも…
宮古島にも…と欲深い事を考えています。
そして、りほーむで残っていたお風呂の改装です。
これは、決断して近々着工します。
安全に快適に過ごせるように〰️。
残された人生お金の使い方難しいですね。
今、健康だから考えられる事ですが…☺️
毎日を感謝しながら過ごして行きたいと思います。
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Unknown (なおとも)
2024-03-08 21:47:38
花水木様 こんばんは!

本当に色々考えてしまいますね。花水木さんは本当にお幸せな人生を過ごされて来られ、きっとこれからもそのままお過ごしになれそうと、勝手に思ってしまいます。でも、きちんと考える事は大切ですね。私も今回、色々経験したので、しっかり考えたいと思っています。なおとも
返信する
横田さんへ (花水木)
2024-03-09 09:18:43
コメントありがとうございます。
最近は何をするにも人生逆算して考えるようになりました。
ややネガティブな考え方かもしれませんが、後10年と人生に区切りをつけることで、
かえって前に進めるような気がするのですよ。
横田さまはまだまだ後15年と考えて良いのではないですか。
余生悔いのないようにを過ごすため、今でしょ!と思ったことは躊躇わず行動に移したいですね。
返信する
naotomoさんへ (花水木)
2024-03-09 09:25:22
コメントありがとうございます。
健康面でも経済的にも、確かに恵まれた人生であったと感謝したい気持ちです。
ここまで生きられれば自分に降りかかる災いも素直に受け止められそうですが、
子供たち、孫たちにはこれからも異変が起こりませんように祈っています。
これからは余生と思い、悔いのないように日々を送っていきたいと思っています。
返信する
Unknown (なでしこ)
2024-03-09 13:21:40
こんにちは。
私達も花水木さんと同じくこれからの事をよく話し合っています。
10年はあっという間に経ちますからちゃんと考えておかないといけませんよね。
でもうちは主人が今一なんです。私が一方的に話します。
娘は、東京のシニアマンションに住めばって言うのですが主人は中々そう言う気にはならないみたいです。
その気持ちも分からなくもないのですが。
娘は少しでも近い方がいいと言います。
先日東京に行ってみて、東京には住めないかなぁ、、、と思いました。これも歳をとったせいですかね?(-。-;
返信する
Unknown (yuki)
2024-03-10 07:25:40
少し、私たちの方が若いのですが結婚51年目を迎えます。
立場的や突発的な出来事もあって、出費もかさみます。
同じく、お互いに今のところは健康ですが、何とか預貯金も崩さず頑張っています。
これから先、老々介護になるかと思いますが、母親の例をとっても、介護施設の料金は一人50万円/月になるのでしょう。
入居する期間も分かれば良いのですが、母は100歳を越えていました。
知り合いのご主人は、認知症で徘徊と言葉の暴力が激しくなり、それなりの施設に入居しました。
施設側でも落ち着かせるために、薬剤を投与したのでしょう。一カ月もたたず内に、見るも無残な変化が起きてしまったようです。
会いに行けば、よく来たね!とか会話をしたかったようですが・・・。
これから先、夫婦がどうやって暮らして行くかも不安になってきました。

今現在は、まだ大丈夫と思っていますが、同じことを考えている方も多いのでしょう。
返信する
なでしこさんへ (花水木)
2024-03-11 07:05:15
なでしこさんとお嬢様が若い頃の母と私に重なります。
東京と広島、近いようでやっぱり遠いですよね。
母は年に何回か気軽に東京にでてきました。
もともとが関東(千葉)出身なので、親戚、兄弟姉妹、みんな首都圏に住んでいました。
元気なうちは娘の近くに住むことは考えていなかったようですが、結局具合が悪くなりこちらに来て、
姉と同居になりました。父はしばらくは広島に残り一人暮らし。
でも最後はやはり姉宅へ。
高齢になると子供たちの近くに住めるのは理想ですが、なかなかそう簡単には行きませんよね~。
なでしこさんも仰るように男性は保守的で今の環境を変えることに躊躇いがあるようです。私の父もそうでした。
10年先、どこで何をしているか?

子供たちに親の近くに住めとは言えませんので、親が子供たちに近づくのも子孝行かもしれませんね。

東京、苦手ですか?住めば都ですよ!
返信する
yukiさんへ (花水木)
2024-03-11 07:17:02
我が家は今年結婚54年目になります。
お写真で拝見させていただくと、奥様もyukiさんもとてもお若い!
まだまだ先のことを心配なさる必要ないのではないでしょうか。
コロナ禍はおとなしくしていたので、貯蓄を崩さず生活できましたが、
昨年後半から有期年金給付が終了し、収入が3分の2になりました。
こうなると今の生活レベルを保つには貯蓄に手を付けないで生活することは無理になります。
幸いある程度の貯蓄がありますので、それほどの不安には思っていませんが、
自分や夫はいつまで生きているのか、その期限が分からないので、ちょっぴり不安になることがあります。
ま~くよくよ考えても成るようにしかならず、毎日を一生懸命生きることですよね。
コメントありがとうございます。
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ちえさんへ (花水木)
2024-03-11 21:22:16
初めまして!
コメント無事届いておりますよ。
また同じ手順でコメントしてくだされば、
無事届くと思います。
コメントお待ちしております。
ただ承認制になっておりますので、即というわけには参りませんが、
気がつきましたらできるだけ早く載せるようにいたしますね。

なお試験的に送られたコメントは保留とさせていただきました。
返信する

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