先日、少し時間があったので映画を観に行きました。
是非観たいと思っていた2本の映画のうち、どちらにするかずいぶん悩みました。
その2本とは、1本はカンヌ映画祭最高賞パルムドール受賞の「万引き家族」、そしてもう1本は「フジコ・ヘミングの時間」
「万引き家族」は何ゆえにそこまで高く評価されたのか、それを確かめたい気持ち。
「フジコ・ヘミングの時間」はコンサートチケットを取りそびれたので、せめて映画でもという気持ち。
後者を選びました。映画館はYEBISU GARDEN CINEMA.
<恵比寿ガーデンプレイス>
私は決してクラシック音楽に詳しいわけではありませんが、話に聞く彼女の生き様には関心がありました。
また何よりも演奏活動のため訪れる世界中の街の風景、その暮らしに興味がありました。
彼女の情熱的で美しいピアノの音色は彼女の人生と深く関りがあります。
14歳の時に書いた絵日記を通して彼女のピアノ演奏をバックに、数奇な彼女の人生が語られていきます。
芸術家のスウェーデン人の父とピアニストの日本人の母との間に生まれたハーフのフジコ・ヘミング。
幼い頃より母から将来のピアニストとしての厳しいレッスンを受け努力と忍耐で成功を目前にしますが、
ハーフへの偏見と差別、貧しい生活、そして突然の聴力喪失に大きな挫折を味わいます。
それでも諦めない彼女は遅咲きのピアニストとしてなんと60代後半でデビューをするのです。
現在確か80代半ば?今でも力強い情熱的な演奏で世界中の人々を魅了してやみません。
一見するとその容貌は近づきがたく怪しげに思えますが・・・・・。
音楽好きの方には一見の価値ある映画だと思います。
最後に流れる「ラ・カンパネラ」のピアノ演奏にはしびれました。
映画を紹介する公式のサイトは下記です。クリックしてください。
ラ・カンパネラ / フジコ・ヘミング
先日、月1の麻雀友達の話でその友達3人が「万引き家族」を観ての感想を言ってらしたとのこと。
3人3様だったとのことで、もし自分が観たらどんな感想を持つだろうと思ったと言ってられました。
前置きが余談になりましたが私も二つの映画を選ぶのだったら「フジコ・ヘミングの世界」です。
>話に聞く彼女の生き様には関心がありました。
私も同感です。
以前からフジコ・ヘミングさんに魅力を感じています。
話は変わりますが今回の西日本の豪雨の痛ましさにのニュースを目にして、あまりにも辛くて。
私の弟、甥家族が倉敷に住んでいます。
私は二人にメールを送ったのに二人からの返信が遅く凄く心配しましたが
大丈夫だと連絡を受けました。
弟も甥も今回の豪雨での災害に胸を痛めているとのことでした。
自然災害の怖さを思い知らされています。
毎日、暑いです。
西日本で豪雨被害に遭われた方を思うと、このくらいの
暑さは我慢しなければいけませんね。
ここ数年、映画館に足を運んでいません。
たまには映画もよいと思うのですが・・・
なかなかチャンスがありません。
私はフジコ・ヘミングさんに関しては、確か1999年2月にNHKに於いて、
ドキュメンタリ―番組の『フジコ〜あるピアニストの軌跡〜』を視聴して、
この御方の人生航路を学び、震えるほど圧倒的に感銘されられた次第です。
これ以来、この番組を録画したビデオテープを視聴したり、そしてCDを買い求めて、
ときおり視聴したりしています。
昨今、私はブログの投稿文に熱意がなくなり、単なる日々継続のようなダラケて投稿しているのが、
実態です(笑)
貴女様は、熱意ある『広島カーブ』ファンでありますので、
偶然に私がネットで見た記事を添付致します。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180626-00010000-friday-base&pos=2
☆ 混セで首位独走 新井貴浩が語る最強広島カープ「強さの秘密」☆
熱い時節となり、貴女様、ご主人様共々、御身体を程々にご自愛して下さい。
世界的評価の高い「万引き家族」、表題からすると、どうもとっつきにくい映画なのですが、
立派な賞をいただいたとなれば、是非観なければとなります。
そうですか~やっぱりご覧になった方は3人3様。
あすます観たくなりました。
「フジコ・ヘミングの世界」良かったですよ。
今でも頭の中で彼女のピアノ曲が流れ、映像が目に浮かびます。
それぐらい強烈な印象をもったドキュメンタリー映画でした。
この度の広島、岡山を襲った集中豪雨、本当に悲しい災害でした。
我が家の親戚も広島の友も、皆無事で胸をなでおろしています。
弟さんご家族、甥御さんご家族、ご無事でよかったですね。
一日も早く元の美しい街に戻ることを祈っています。
本当に毎日暑く、天候も不安定で嫌になってしまいます。
そんな中、山小屋さんはお元気に山へ行かれ、素晴らしいです。
昨日主人は高尾、陣馬、景信のプチ縦走に出かけましたが、もう暑くて死にそうだったと(苦笑)。
この時期は東京近郊の山は無理ですね。
私も映画はあまり見ない方ですが、見るならこの暑い今の時期がチャンスと、出かけることのしました。
映画館は涼しいで~す!
こちらこそコメントご無沙汰しております。
いつも為になる記事をアップなさっているので、参考に読ませていただいております。
読み逃げで申し訳ありません。
フジコ・ヘミングさんの壮絶な生きざまに感動しました。
彼女のピアノの音色は彼女の歩んできた人生そのものなのですね。
とても良いドキュメンタリー映画でした。夢逢人様も是非ご覧になってください。
新井選手は大好きな選手の一人です。
広島カープに戻ってきた時の記者会見で流した彼の涙が忘れられません。
リンク有難うございました。読んで益々新井選手が、カープが好きになりました。
その後コンサートに行く機会がありましたが、ラ・カンパネラのあの感動はありませんでした。最後にピアノに手をかけて体を持ちこたえていたような気がしたので、体調が悪かったのかもしれません。ピアニストは体力勝負のようですから。
時々Youtubeで見ますが、やはり年月が…。それまでの偉業をたたえることにしています。
ドキュメンタリー映画の予告編は見ていたので、「観たいリスト」に入れていますが、日程が合いそうにありません。
NHKBSで見たのが同じで、彼女の人生があまさず放送されました!
来し方の人間性が遺憾なく発揮されたピアニストですね。
自宅で話しながら、何気なく弾き始めたカンバネラ。
その音色に鳥肌が立ちました!
映画より臨場感があったかも^_^;
万引き家紋観ましたよ。終わったとどちらにするかで揉めてね(笑)
そのうち、TVでやると思います~
暑いと買い物に夕方行きますが、誰もが同じ考えのようで夕方が混んでます。
私も特別映画に興味がある訳ではないのですが「万引き家族」が賞を貰ったとかで
気になってた映画ですが、花水木さんが紹介してくれた「フジコ・ヘミングの時間」は知りませんでした。
私はフジコ・ヘミングの名前は知ってますが詳しい事は知らず
遅咲きのピアニストとしてなんと60代後半でデビューだったのですね。
我が家の近くの映画館でやって無いのですが、調布でやってるみたい
時間を作って行った観たいわ。
のみとり侍(残念!)
終わった人(舘さんかっこいいけど甘すぎる!)
OverDraive(スカッとする)
モリのいる場所(ふわっと温かい)
万引き家族(出かけようとしたら不測の事態で中止)
フジコ・ヘミングは私もテレビのドキュメント見ています。これも行きたい!!
花水木さんのブログを読んでフジコヘミングの方を優先したくなりました。