<上野東照宮牡丹苑>
二つのタイトルになんの関連性もありません(笑)。
娘と上野で短時間デート。会うのは先月のお正月以来です。Lineでは時々話をしていますが。
大学受験の孫娘を送って都内までやってきたので、そのついでです。
何しろ都内の公共交通機関は時折人身事故等で運行を見合わせることがよくあり、
そうなるとどの電車をどう利用して受験会場まで行けばよいのか、都外に住んでいる孫娘には皆目見当がつかず、
右往左往するのは明らか。そこを心配してのことのようです。
娘はそのために貯めておいた有給休暇を1週間とり、Rちゃんに協力です。
娘は中学から大学までエスカレートの女子校でしたので、受験の苦労をほとんどしていません。
中学受験の時ぐらいでしょうか。中学受験は半分は親の受験のようなもの。
いえ、しっかりしたお子さんはご自分で頑張るのでしょうが、恥ずかしながらうちの子たちは・・・・
お茶をしながらいろいろ話をしました。
その中で一番驚いたのは、センター試験の自己採点で、願書を提出した学校の自分の位置がわかること。
ボーダーラインもわかり、合否の判定が自分でできること。
私立の大学では倍率は高くなりますが、センター入試だけで合格となることもあること。
ほとんどの予備校がその得点分布を発表しています。これには驚き!
どうしてそんなことができるのかというと、センター試験の翌日、学校、予備校で自己採点、
それを提出して集計を出すところがあるらしいのです。スゴイですね~。
あ~もうひとつ驚いたのは今は合否発表のみならず願書もネットで提出できるんですって。
デジタルな世の中、進んでいますね~。
孫娘は記述式が苦手、センター入試はマーク式なので何校か願書を出したようですが、合格してるといいね。
また各大学ごとのセンター試験の合否発表が個別入試よりも後の日程になっています。
ですからよほど自信がない限りダブルで願書を提出しなければならず、親の負担も大きいですね。
少子化の今、大学経営も大変なのでしょう。受験料収入は大きな財源になっているのかもしれません。
娘と別れてから、せっかく上野まで来たのだから、美術館か博物館でも寄ってみようかしらと思いました。
しかしあまり興味をひかれる展示会がなく、お天気も良いことですし、上野の森をウロウロ。
たまたまですが、東照宮牡丹苑で寒牡丹の展示会が開かれているのを知りました。2月26日まで。
丁度見頃でした。
その前に上野東照宮をお参り。前回訪れたときは改装中で、ほろがかけられていましたが、
面白いことにそこには唐門の絵が見事に描かれていました。遠方から見ると本物に見えました。
今回は本物!東照宮とは皆さんもよくご存じのように、徳川家康公を神様としてお祀りしてある神社です。
詳しいことはこちらをどうぞ!東照宮ホームページです。www.uenotoshogu.com/about/
上野は観光客でしょうか、東照宮も牡丹苑も外国の方が多かったです。
このも門を入ると、すぐ左に牡丹苑の入り口があります。
それではでは古来より「百花の王」「富貴花」とも称されていた豪華絢爛の寒牡丹、一気に画像でご覧に入れます。
まるで雪ん子みたい。
<つぼみも可愛い>
蝋梅も見頃でした。
つやと光沢のある蝋梅は色といい、香りといい、その姿に春の気配を感じます。
こちらはミツマタ。枝が三つに分かれるところからミツマタと呼ばれているそうです。
確かにみっつに分かれています。これはまだ蕾、3~4月開花します。
蝋梅やミツマタを見つけると、冬が終わり、徐々に春が近づいてきているのだな~と嬉しくなります。
今日は立春!暖かかったですね。
合格をお祈りしています。
牡丹の画像、良いですね~♪
座れば牡丹でしたっけ?
優雅で艶やかです。
蕾は小さいってイメージがあるのですが、牡丹は大きいのですね(^-^;
今は昔より受験体制が複雑なようです。
私もさっぱりわからず、娘が某大学のセンター試験の得点分布図をラインで送ってきて、
Rはこのあたりだから、どうなるかわからないな~なんていうものですから、
一体こんな集計当てになるのと聞きましたら、上に書いたようなことを説明してくれました。
おばばは気楽に発表を待つことに。
合格した学校がその子に一番向いていたのだと考えることにしています。
「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」でしたよね。
そんな女性になれればよかったですが、全く縁がありませんでした(苦笑)
豪華絢爛のお花も蕾もそれなりに立派です。
孫娘さんの正念場、お婆ちゃんも他人事ではいられない気持ち分かります。
案外抜けているのが鉄道遅延で、良くぞ気付かれましたね。
現在の受験合否の仕組みは、男子孫で経験済み。
来年受験の女子孫が、同じ体制に一喜一憂するでしょう。
長女は説明しても分からないと思ったか、お婆には簡単なこといか言いませんでした(笑)
こも被りの牡丹、綺麗ですね~
東照宮も良いけど、寛永寺は幕末から明治への荒波に揉まれた舞台です。
吉村昭氏の、彰義隊が面白いですよ♪
綺麗な春のお花のように
お孫さんにも良い春が訪れますように
心からお祈りいたしますね。
3人の子供達もセンター試験を受け、
それぞれのボーダーラインに沿って志望校を決めました。
便利な世の中になりましたね。
願書もネットで提出なのですか?驚きです。
もう一度、お孫さんに良い春がきますように。
より一層素敵に花を飾ります。素晴らしいと思います。
花に関することわざいつ覚えたのだろうと考えていましたが記憶がありません。
立てば芍薬、 座れば牡丹、 歩く姿はユリの花
あれから四十年.......
どこで覚えたのだろう、? 牡丹の写真を見て思い出した別な言葉....
立てば独活の大木、座ればゴリラ、 歩く姿はドラム缶
こちらはこんな牡丹がいっぱいで社会問題になってます。
都内には不案内な彼女ですので、朝だけ親の付き添いも致し方ないですね。
そうですね、昨年はだんだんさんのところはお兄ちゃん孫でしたね。
来年は孫娘さんですか。次から次へと・・・・・。
高3の夏からの受験勉強のスタート。
出遅れたとあわてておりましたが、楽しい高校生活だったので、それはそれで良かったと思っています。
吉村昭氏の「彰義隊」、読んでみたいです。
今はあの「沈黙」を読み直しています。
読了したら、映画へGO!
どうなりますことやら・・・・。
ばばはじっと祈って待つしかありません。
高校受験の時もネットで合格発表が見られましたが、願書までとはね~、びっくりしました。
何校も受験するので経済的にも負担が大きいです。
なかでも「立てば芍薬、 座れば牡丹、 歩く姿はユリの花」は特に有名です。
>「立てば独活の大木、座ればゴリラ、 歩く姿はドラム缶」
これには笑ってしまいました。日本もこういう牡丹増えてきていますよ(笑)。