10月1日から東京在住の私たちもGO TOトラベルキャンペーンが利用できることに決定。
見切り発車で数日前、旅行の計画を綿密に立てましたが、やり直しです。
9月18日正午ゴーサインが出てから、旅行の日付を少し早め、ホテルも取り直しました(同じホテル)。
もちろんキャンペーン対象ホテルです。
個人旅行ですので、GO TOの恩恵を受けるためには少々面倒です。
STAYNAVIサービスというサイトに移動し、会員登録をし、ログイン。
個別にホテルごとにGO TO トラベルキャンペーンの宿泊割引の手続きが必要です。
ネット上で宿泊クーポンが発行され、当日施設フロントでクーポン番号を提示して割引を受ける流れです。
実際に手続きをし、35%の割引がいかに大きいかに嬉しいやら驚くやら。
我が家の場合、二人で割り引かれて5泊の合計が、某ホテルの2泊の料金より安くなりました。
もっとも某ホテルはやや高めのホテルではありますが。
それに現地ホテルでさらに15%の地域クーポンが発行されるのですもの。
山ほどのお土産が買えます。旅行の期日内に現地で使わなければ無駄になりますから、
旅行で殆どお土産を買わない主義の私でも、さすがになにか買うでしょう。
東京を対象除外から外したことで、旅行業者はホクホクですね。
というのも最初に予約した18日以前はまだまだ余裕のあったホテル旅館がHPを開いてビックリ。
どこもかもX X Xの連続で、それも高級ホテル、高い部屋から埋まっていくではありませんか。
この際、35%も宿泊料金をまけてもらえるなら、普段は泊まれないホテル、部屋に泊まりたいと思うのは当然。
ホテル側もお客の足元を見て、値上げをしているのではないかと疑いたくなるほど、
どこのホテル旅館も正規宿泊料金が高いです。以前泊まったホテルでもえっ?こんなに高かった?と。
政府は大盤振る舞いですね。財政は大丈夫なのでしょうか?少々やり過ぎではないかとも思いたくなります。
それに東京を除外から外したことで、間違いなく人の移動は多くなり、感染が広がることが懸念されます。
なんて言いながら私も移動しようとしているのですから、偉そうなことは言えませんね。
ホテル旅館の格差も今問題になってきていますよね。
35%の割引というのではなく、割引額を一律上限数万円と決めればよいのではと思うのですが。
そうすれば、普段旅行する余裕のない人でも、少し安めのホテル、旅館であれば無料で宿泊も可能。
ホテル旅館の格差問題も多少緩和されるのではと思うのです。
東京は感染者の急増があれば即またキャンペーン対象外にするとのことですが、
そうなるとまた大混乱ですね。この安さを知った私もどうしたらよいのかきっと混乱します(苦笑)。
遂に動き出した全国GO TO トラベルキャンペーン!吉と出るか凶と出るか・・・・・。