世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

母娘水入らずのプチ旅~後編

2022年09月28日 | 国内旅行

 

 <大山千枚田と彼岸花>

 前記事の続きになります。9月15日、この日も幸いに良いお天気でした。

 房総鴨川近郊は特に有名な観光名所があるわけではなく、のんびりのどかに過ごすには最適なところです。

 鴨川館の目の前は鴨川シーワールドですので、家族連れには大人気のホテル。家族連れが多かったです。

 そういえば子供たちが小さかった頃、行川アイランドでフラミンゴのダンスを見学したような・・・・。

 今はどうなっているのでしょうか?(行川アイランドは鴨川市ではなく勝浦市でしたね。)。

 

 さて私たちはどこへ?わたしのリクエストで「大山の千枚田」に連れて行ってもらました。

 アクセスが不便で車でなければなかなか行かれないところかもしれません。Kちゃん、ありがとう!

 大山千枚田は東京より最も近い棚田の里として知られ、3,2ヘクタールに375枚を数える棚田が、

 階段状に並び、「日本の原風景」とも言われ、「日本の棚田百選」にの選ばれています。

 私は農家の育ちではありませんが、何故かこの風景に安らぎと懐かしさを覚えました。

 きっとすべての日本人の心に響く原点とも言える風景なのかもしれませんね。

 

 季節によって様々な表情を見せる棚田です。4~5月ごろには田んぼに水が張られ、田植えが始まります。

 水を張った棚田は鏡の役割を担い、その「水鏡風景」はとても美しいそうです。その頃にまた訪れてみたいです。

私たちが訪れた時は、すでに稲刈りも終わっていましたが、それでも十分にこころに沁みる風景でした。

 次に訪れたのは館山!鋸山も候補に上がりましたが、二人とも全くハイキング仕様ではなく、

 いくらロープウェイでと言えども、やや場違いなスタイルです。

 

そこでホテルの方に教えていただいた”渚の駅”たてやまへ向かうことにしました。

 「さかなクン」のお陰で最近の人気スポットのようです。

 ちょうど客船ターミナルには大型客船「日本丸」が停泊していて、よい眺めでした。

 神戸から出港し4泊5日のクルージングだそうです。

<さかな君にギョギョギョとご挨拶>

 「館山ふるさと大使」「渚の駅たてやまの名誉駅長」であるさかな君!さかなクンギャラリーでは、

 さかなクンが描いた絵(すごく上手い)、 愛用の楽器、子供時代に使用した図鑑などが展示され、

 彼の多彩な才能とユニークなキャラクター性を感じ知ることができます。

 

楽しかった2日間もあっという間でした。来年はどこにする?ともう来年を楽しみにする母娘。

こんな旅ができるのも気持ちよく送り出してくれる優しいお婿さん、そして孫娘たちがいてこそ。

大好きな大切なママを2日間お借りしました。心からありがとうが言いたいです。

 

            

 

そしてこの週の土曜日は息子家族と久々の会食。

敬老の日のお祝い、日頃の感謝にとすっかりご馳走になりました。ありがとう!

(話に夢中でお料理の写真は撮り忘れました)。

孫息子のY君は会う度にどんどん大人びて、青年らしくなっていく頼もしい高校1年生。

部活はやはり山岳部。夏休みは卒業生も参加しての八ヶ岳での合宿だったそうです。

彼にとっては朝飯前の山だったようですが、いろいろと楽しい面白い話を聞かせてくれました。

今まではどちらかというと横のつながりが多かった彼。

これからは先輩後輩の影響も受け、ますます大きく成長していくでしょう。彼の将来が楽しみです。

忙しいながらも最高に幸せな1週間でした

 

コメント
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