<ホテル鴨川館のロビー>
2020年コロナ禍になり、1年に1度の母娘水入らずのプチ旅が恒例となってきました。
一昨年、昨年はまだまだコロナ禍真っただ中でした。
遠出も憚られ、都心のちょっぴり贅沢な一泊ホテルライフを楽しみました。
2021年の記事「ホカンス」って知っていますか?
2020年の記事」「娘とすごした2日間」
今年はいろいろな面で制約が解除となり、旅行も自由にできるようになりましたね。
そこで今回はほんの少し足を伸ばし南房総鴨川温泉に行くことになりました。全て娘が手配。私はお客様(笑)。
初日9月14日、蘇我駅で娘の愛車に乗り、久しぶりのドライブ。お天気も良く楽しい旅の始まりです。
濃溝の滝 ・亀岩の洞窟
1枚のSNSに投稿された画像から一躍有名になった濃溝の滝!
幻想的、神秘的光景がインスタ映えすると人気急上昇のスポットです。
3月9月のお彼岸時期の早朝、洞窟から差し込む光が水面に反射してハート形のシルエットに。
下の写真のように見えるそうです(ネットから拝借)。見事ですね~キレイ!
渓流広場の遊歩道を散策。
昼食は道の駅で。あの無印良品が手掛ける複合施設「里のMUJI みんなみの里」。
癒しの空間、心安らぐ素朴な風景!いつまでもいたくなるような道の駅でした。
この後はホテル鴨川館でチェックインし、浜へ出て太平洋を眺め、いつも山ばかりの私は大海原に感激。
この日は結構風が強く、波しぶきを上げて海が迫ってきます。遥か彼方に見える町は勝浦でしょうか。
長女のKちゃん、いろいろお世話になりました。何から何までお膳だてしてもらい、なんて気楽なこと。
すっかり頼りっぱなしになった母です。こんな楽な旅行をしていたらボケちゃうなと思ったほどですよ。
<ホテル鴨川館のお部屋からの風景です>
お部屋も温泉もお料理もスタッフのサービスも最高級、私たちの求める快適なホテルライフでした。
夕食もbuffetスタイルではなく、個室での懐石料理でしたのでとても落ち着いて頂くことができました。
気の置けない娘と二人だけで過ごす夜のひと時は何にも代えがたい至福の時間です。
屋上には男女混浴の温泉プールがあり、備え付けの水着を着て入ります。
まずは娘が入り、様子を見て勇気を出して私も・・・・。
水平線を眺めながらの入浴は心地よい解放感で、その味を占めた私は眠っている娘はそっとして、
翌朝も入りましたよ~。
<屋上の温泉プールです。鴨川館のホームページからお借りしました>
次回に続きます。