夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

HL-79E 調整は堂々巡りだけどこれが楽しい

2019-12-04 20:12:48 | Weblog
午後から奥方のスズキセルボと自分のレガシィB4のタイヤをスタッドレスに履き替えようと予定していたのですが、30年以上前に買ったガレージジャッキの調子が悪くて中止。片方は軽とはいえ8本交換は気力体力が必要です。

ということで昨日の続きです。でも今日も毎度の堂々巡りで先に進みません。いつになったら決まりがつくやら、でもそれが面白くて他人が見たらアホらしいことを続けています。
ではSHEDEとPROC-2ユニットの調整です。


後で役に立つだろうといつものノートにやったことを記録しておきます。


細かいことははぶきます。SHEDEユニットは感度をノーマルから6dB/12dBに切り替えた場合のBLACK SHADING、要はペデスタルレベル変動が無いように調整。これは完璧に収束しないので妥協しました。私の使い方ではゲインアップする程暗い場面は撮りません。その他の項目は面倒なのでパス。

次はPROC-2ユニット。毎度ここで堂々巡りになります。


ここで細かい内容を書いても意味がありませんが、マニュアルが実にわかりにくくて肝心の私が知りたいことが書いてないんです。読み落としもあるし。
又、数分前に使った道具が行方不明で探し回るなんてことが日常茶飯事なのでノートに作業内容を書くのは必須です。
どうもマニュアルの記述不足と私の思い込みが重なって的外れになっているようです。


PROC-2は前段のPROC-1A、更に前のPRE AMPも関連しているので行ったり戻ったりです。私のやり方は基本的なことが欠落しているのは確かで、脳細胞をフルに使ってこのループから抜け出さないと。


冷静にマニュアルを読み直したらヒントが見つかりましたがこういうときは一時中断して日を改めて新鮮な気持ちで取り組むのが一番です。
古い放送用カメラをいじりながら、古希の身で日々の生活で神経を使うことはあっても本気で頭を使うことが少なくなっているのでこんな機会は大切だとしみじみ感じます。
コメント
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