本日の記事第二弾です。HL-79Eの調整を開始して先程の記事に追加するより新規に書いた方がいいだろうと考えてのことです。
去年やったことは無視してマニュアルのフローチャートに従って最初から。
なにはともあれカラーバーを出してみたら変です。波形モニターの波形はとんでもないことになるしベクトルスコープの波形も「なんじゃこりゃ」。しばらくして気が付きました。PULSEユニットのCALがONのままだったんです。

CALをOFFにしたらきれいな波形が出ました。


調整の順序が逆になってしまいましたが各電圧の確認から。これは絶縁カバーを被っているマザーボードの端にチェックのための穴があります。

DC12Vは今まで無視していましたが今回は調べました。ところが11.18Vしかありません。電源スイッチを何回か入れなおしたら11.22Vに上がりましたが、回路図を追うと回路の途中には何も入っていません。バッテリー又は外部電源からスイッチ経由で来ているだけです。カメラ自体は11Vまで許容だと思いましたが気になります。

9.6Vは9.68~9.69Vでした。調整してピッタリです。

6Vは、まあいいでしょう。

-4.8Vは4.83V。

255Vは、

730Vですが、使ったペンシルテスターが500V MAXなのにこれで測っちゃいました。危ない!。でも何事もなく値が出ました。前はここだけ別の半分壊れたデジタルテスターで測定していました。

DC12Vが低いのがどうしても気になります。東芝製のHM-87というDC電源を使っていますが、無負荷で12.51Vです。

HL-79EはDC入力コネクタが5pinなので自作の4pin/5pinケーブルで繋いでいますがちょっと短いので延長ケーブルを間に入れています。

これが5pinコネクタです。横のリード線はシンクロスコープのマイナスを繋ぐためです。

接触不良を疑って各コネクタを接点復活剤で掃除しました。スイッチも接点が酸化していそう。

電源切り替えスイッチは何度も操作を繰り返しました。

以上の結果電圧はちょっとだけ上がりました。

電圧の件は一次側の変動に関係なく二次側は定電圧を維持する回路になっているはずですから問題ないでしょう。
調整を続けます。次はPULSEユニットのCAL信号。これも自作の延長基板を噛ませて

CALをON。

シンクロスコープはしばらく使っていないのでCAL調整してから波形を見ます。

基準は5Vp-pですが低めです。
CAL信号のレベルはここで調整します。

こんなもんですかね。

今日はここまでですが最後に電源の延長ケーブルは被写体を撮像する場合にカメラを自由な位置に持っていくためなので外してダイレクトにつないでみました。
電源の無負荷電圧は

マザーボードの12V端子は

ということでした。
去年やったことは無視してマニュアルのフローチャートに従って最初から。
なにはともあれカラーバーを出してみたら変です。波形モニターの波形はとんでもないことになるしベクトルスコープの波形も「なんじゃこりゃ」。しばらくして気が付きました。PULSEユニットのCALがONのままだったんです。

CALをOFFにしたらきれいな波形が出ました。


調整の順序が逆になってしまいましたが各電圧の確認から。これは絶縁カバーを被っているマザーボードの端にチェックのための穴があります。

DC12Vは今まで無視していましたが今回は調べました。ところが11.18Vしかありません。電源スイッチを何回か入れなおしたら11.22Vに上がりましたが、回路図を追うと回路の途中には何も入っていません。バッテリー又は外部電源からスイッチ経由で来ているだけです。カメラ自体は11Vまで許容だと思いましたが気になります。

9.6Vは9.68~9.69Vでした。調整してピッタリです。

6Vは、まあいいでしょう。

-4.8Vは4.83V。

255Vは、

730Vですが、使ったペンシルテスターが500V MAXなのにこれで測っちゃいました。危ない!。でも何事もなく値が出ました。前はここだけ別の半分壊れたデジタルテスターで測定していました。

DC12Vが低いのがどうしても気になります。東芝製のHM-87というDC電源を使っていますが、無負荷で12.51Vです。

HL-79EはDC入力コネクタが5pinなので自作の4pin/5pinケーブルで繋いでいますがちょっと短いので延長ケーブルを間に入れています。

これが5pinコネクタです。横のリード線はシンクロスコープのマイナスを繋ぐためです。

接触不良を疑って各コネクタを接点復活剤で掃除しました。スイッチも接点が酸化していそう。

電源切り替えスイッチは何度も操作を繰り返しました。

以上の結果電圧はちょっとだけ上がりました。

電圧の件は一次側の変動に関係なく二次側は定電圧を維持する回路になっているはずですから問題ないでしょう。
調整を続けます。次はPULSEユニットのCAL信号。これも自作の延長基板を噛ませて

CALをON。

シンクロスコープはしばらく使っていないのでCAL調整してから波形を見ます。

基準は5Vp-pですが低めです。
CAL信号のレベルはここで調整します。

こんなもんですかね。

今日はここまでですが最後に電源の延長ケーブルは被写体を撮像する場合にカメラを自由な位置に持っていくためなので外してダイレクトにつないでみました。
電源の無負荷電圧は

マザーボードの12V端子は

ということでした。