夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

Ikegami HL-59 用マイクホルダー製作でつまづく

2020-11-08 16:05:19 | Weblog
昨日の続きです。今日は出来上がるかな。
カメラのアクセサリーシューに装着する部分を作り直すことにしました。材料はまだあります。


マイクが入る部分は完成しているので塗装しちゃいます。艶消し黒の缶スプレーをシュパッシュパッと吹いて細かい凸凹にします。


3mm のアルミバーから切り出した部品の穴加工です。アルミなので革手なしで大丈夫。


こんなもんでしょう。アルミは柔らかくてセンターポンチを打ってもズレるので扱いにくいです。


M2.6 の皿ビスで固定するんですが道具箱をかき回してもタップがありません。ちょっと遠いホームセンターへ行って下穴用の 2.2mm ドリルと一緒に買ってきました。


穴が一致するように細心の注意を払って穴加工とタップ立て。おっと、下の板が裏返しでした。


忘れていたわけじゃありませんがアクセサリーシューの後ろ側にピンがあります。このピンを生かさないと。


ピンが収まるように加工しましたが失敗です。せっかくここまで出来たのにこれじゃあみっともない。


またやり直しですが材料が足りません。今回使った 2mm のアルミ板は前に波形/ベクトルスコープが壊れて同じ LEADER の 5850V と 5860V のセットを更新したときケースから外した物なんです。

奥に付いている板です。 19インチラックに収納するためでしょうか。

アルミ材は詳しくありませんがジュラルミン系なのかかなり硬い材質です。


使っている波形/ベクトルスコープから拝借することも考えましたが、今日使った余りでなんとかなりそうです。


上に載せる板も余りがあります。


一日無駄にしました。明日はなんとかしないと。でもねえ、これを装着する HL-59 は当面使い途がないんです。
「そんな物作らないで売れる物を作りなよ」もう一人の私が耳元でささやいています。

ところで塗装したあれはそろそろ乾いたかな。
コメント
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