夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

いったい何度ロケハンすればいいのか

2021-11-08 16:38:43 | Weblog
今日も実家へ行ったついでに映画のロケハンです。
去年から何回目なのか、今後も続くのか。

撮りたかったのはこれ。陸橋と結ぶ階段の一番下です。

どうしても構図が気に入らなくてもう一度。
絵コンテの代わりですから実際の撮影では納得がいくまで、または直感で決定しますがもうちょい右から撮れば決まったかな。

ついでにコンデジで何枚か撮りましたが、ロケハンは主に夏場だったので今は太陽の位置がまるで違います。
階段はまだ日が当たっていなくて計算違いでした。
でも朝のうちは小春日和で、階段の上は直射日光が当たっていたのでついでに何枚か撮りました。

階段を裏側から。


階段の上、陸橋に掛かるカットは何枚も撮ってありますがこれがベストです。


陸橋の下に開いている短いトンネル越しの要壁ですが、申し合わせたように階段の影が落ちています。


これは去年の6月、カメラ位置は違いますが階段の影は歩道の上です。

2020.6.8

これも去年の6月ですが、今日は晩秋の低い太陽がこの要壁に階段の影を落としていたのに完全に見落としていました。

2020.6.8

ここに階段の影があったのに!

2020.6.15

でも考えようによっては11月の晴れた日が撮影に最適だとわかったのは収穫です。
撮影は真夏を考えていたのですが。
それまでじっくり構成を詰めることにしましょう。
人生100年の時代ですからまだ28年残っています。
コメント
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