据えっぱなしのビデオカメラで撮影した映像で作成した「映像による絵画のためのフリー素材」。
これを使って実際に絵を描いてみました。素材は U-matic SP です。
筆や刷毛は色々用意してあります。
絵の具はホルベイン透明水彩です。パレットは昔買ったスチールのホーロー引き。
とりあえず W091コバルトブルーヒューとW133バーントアンバー+アクリルガッシュのホワイト。
これは児童用の水入れ。
当然ですが20分の映像は描いているうちに変化していきます。
トップ画面です。
15分経過。
ラスト近く。
約30分でここまで描きました。記念すべき第一作。じゃなかった、第二作。
雪面の青空からの反射光も塗りました。紙はホワイトワトソンです。
全くの初心者ですがこれから数をこなせばそれなりに、なるかな。
でも映像を見て絵を描くって、面白い試みだと思います。
青空を塗って、ティッシュで雲を抜いているうちに形がどんどん変わっていくし雪面の明るさも変わります。
冬晴れの寒い日、実際に現地で描く疑似体験ですが、工房なら寒くないし。
さて、次は何を描こうかな。