夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

バイスを取り付ける作業台の製作

2021-03-25 14:36:48 | Weblog
バイス作業台の製作です。
昨年暮れに 40mm アングルを買ってきて切断までは済ませてありますが冬は寒いし雪があって溶接はできませんでした。
一昨日と昨日は春の陽気になったので外で溶接は完了。アーク溶接って、意外にデリケートな作業。あまりきれいな出来じゃありませんが売り物じゃないから構いません。


今日は天板を取り付ける穴あけです。穴位置を罫書き針で罫書いて、


センターポンチを打って 3mm のドリルで下穴を開けます。


最終的に 10mm にしたいので次に 6mm ドリルを通します。電気ドリルがインパクトドライバー兼用で非力なのでこうしないと。


10mm です。力がなくていじけてきます。物置を探せば一回り上の強力な電ドルがあるんですが奥に入り込んですぐには見つかりません。
この作業台が完成したら電動工具は別途棚に収納しましょう。


穴の面取りをして


台はほぼ完成。


天板は厚さ 30mm のしっかりした集成材です。


位置を決めて裏から穴位置をマーキング。それにしても荒っぽい溶接。カーポートを作ったときはもっと丁寧だったんですが。


木工ドリルの出番です。ここに使う鬼目ナットは下穴の指定が 11.2 ~ 11.8mm ですが 10mm しか持ってないのでこれで誤魔化しです。グリグリやれば径が大きくなるでしょう。


10mm のままでは鬼目ナットがきつくて入りません。ドリルを禁じ手で広げて強引に締め込みます。


うまく収まりました。


ボルトは M8 を使います。


空模様が怪しくなってきたし適当なペンキが無いので塗装は後日。バイスはこれを取り付けますが何年か前に整備した後雨ざらしにしたのでもう一度塗装も含めて整備してから取り付けることにします。


この作業の前に新ホームページに使う、千曲川の鉄橋の写真を膨大なデータから集めたらなんと 1,200 枚ありました。
写真的にピンからキリまでありあますが、公開に耐えるものをセレクトするのは大変ですが楽しい作業になりそうです。
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